こんにちは!malcoです。
「逃亡医F」第6話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
前回からお世話になっている不法滞在の外国人たちが暮らす廃団地で、藤木(成田凌)と拓兄(松岡昌宏)たちが再会し、廃団地のホームレス同士の揉め事に巻き込まれて、大怪我を負った拓兄を藤木が手術するというストーリーでした。
今回は、話が進展したような気がしますね。
まずは藤木が都波(酒向芳)に会えたこと。
都波が事件解決の役に立つようなことはありませんでしたが、妙子(桜庭ななみ)の研究の目処が立ちそうだという時に、藤木が浮かれて研究情報を人に話してしまったという過去が明かされました。
なるほど。そのせいで妙子が佐々木(安田顕)たちに目をつけられたのかもしれないと思うと、藤木の罪は重いですね。
だからって、殺人罪に問われるほどではないですが。
それと、妙子が研究していたDDSη(ドラッグ・デリバリー・システム・イータ)のデータが見つかりました。
カセットテープの音と元のレコードの音を同時に流して、音を打ち消しあって…うんぬん。
なんだか難しい感じの事をしていました。
そこから取り出したノイズに、研究データが隠されていたと。
すごい事をやったな、妙子。
そうやって隠して、どうするつもりだったんだろう。
タイトルの「F」が誰のことを指しているのか…。
少なくとも藤木には、ノイズキャンセラーの知識もコンピュータの知識もなさそうなので、藤木宛ではないような…。
たまたまモーさん(中村蒼)みたいな人がいたから発見できたけど、藤木とその仲間たちだけだったら、絶対見つけ出せなかったですよね。
妙子がどういうつもりだったのかが、知りたいなぁ。
タイミングの悪いことに、日本人ホームレスたちの襲撃のゴタゴタ中に、バイオネオの幹(堺小春)の侵入を許してしまい、データを奪われてしまいました。
都波が突然あのデータに強い興味を示したので、持って逃げちゃうのかと思ってたんですけど、全然違ってましたよ^^;
都波はデータを見て、何に気がついたのでしょうかね。気になります。
そして、藤木と拓兄がひとまず和解しました。
良かった良かった。
それにしたって、麻酔なしの手術なんて信じれらませんね。
「レンジャー隊員に麻酔不要だ」
日本中のレンジャー隊員たちが「なわけねーだろ」と叫んだに違いない。
さらに、ボロボロのドアの蝶番を骨の固定に使ったのも信じられませんでした。
拓兄の不安に満ち満ちた表情…おもしろかったです。
そして何より、あの暴力的でアウトロー的な拓兄が「暴力や災害から人権を侵害されている全ての人を守る」ために働いていたなんて。全く信じられませんでした。
妙子がまだ生きてると知らない二人に、生きてるって教えてあげたいです。
でも研究データが奪われてしまったことで、妙子の焼却処分という残酷な可能性が示されました。
まぁ、さすがにまだ殺されないとは思うけど。
最後には烏丸(前田敦子)が佐々木を裏切って、一矢報いてくれることを願うばかりです。
今回はモーさんが大活躍でした。
良い人だなぁ。
あの廃団地での潜伏がこんなに長引くとは思ってなかったです。
そいえば、日本人ホームレスに電線を切られて停電していたのに、どうしてパソコンが使えたんだろう。
誰かが復旧したのか、それとも他の電線にも繋いでたのかな?
電線を切るという行為が、何か大事件に繋がる伏線かと思っていたのに、そんなシーンはなかったように思います。
謎です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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