現実逃避は前向きに。

ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「対岸の家事」第7話 ネタバレ感想 子どもが泣くと対応するしかない母親の本能

こんにちは!malcoです。

「対岸の家事」第7話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

詩穂(多部未華子)は、中谷(ディーン・フジオカ)と立ち寄ったスーパーで、坂上田中美佐子)が店員から万引きの容疑をかけられて、騒ぎを起こしているところに遭遇する。一人暮らしをしている娘・里美(美村里江)には連絡がつかなかったため、家まで送り届けた詩穂と中谷。家に上がってお茶をしていると、坂上は感情の浮き沈みが激しく、同じことを何度も話してしまう。それを見た中谷は、認知症ではないかと疑う。そこへ、連絡を受けた里見が帰ってきた。家族のことだから、もう関わらないでほしいという里美に、詩穂はこれからも遊びに来させてほしいと、必死に頭を下げるのだった。

ある日、坂上家の近くを通った詩穂は、寄ろうかと迷っていた。すると家の中から大きな音がしたため、慌てて中に入る。坂上は調理器具や食材をひっくり返し、料理の作り方を忘れたと焦っていた。宥めて落ち着かせ、片付ける詩穂。落ち着いた坂上は自分に落胆し、詩穂にもう来ないでほしいと告げる。

そんな中、公園で苺を遊ばせていた詩穂は、走り回っている里美を見かける。声をかけると、坂上がいなくなったと言う。二人であちこち探して、警察に相談しに行こうとした時、道端で紫陽花を眺める坂上を発見。詩穂は、坂上と出会った時のことを思い出す。

詩穂が坂上と出会ったのは、苺を授かって間もない頃だった。泣いてばかりの苺に途方に暮れ、紫陽花を眺めていた時、坂上が声をかけてくれたのだ。それから、坂上からいろんなことを教わり、育児を助けてもらってきた。

詩穂は、助けてもらった恩返しをしたいのだと里美に話す。里美もそれを理解する。

その後、坂上は病院で検査を受け、薬のおかげで症状が落ち着いた。デイサービスを利用しながら、里美はまだ一人暮らしを続けられそうだ。だが、いつかのために施設を探しているという。

一方、量平(川西賢志郎)の転勤について悩んでいた礼子(江口のりこ)は、一つの答えを出していた。再度、村上家に届いた脅迫状を、詩穂の目に触れる前に回収した礼子は、それを中谷に見せる。そして、今後は中谷に詩穂を守ってほしいと頼む。礼子は夫の転勤についていき、専業主婦になると決めていた。

 

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ネタバレ感想

坂上さんの認知症問題でした。

ツラいわ〜。

他人事じゃないし。

私の父も認知症になって、ある年の大晦日に突然いなくなった事がありましたよ。

晦日の夜に実家から電話がかかってきたので「ああ、飲み会でもして、いい気分になって電話をかけてきたのかな〜」と思って陽気に電話に出たら「お父さんが帰ってこない」と言われて愕然としました。

私の家を目指して来てるかもしれないから探してほしいと言われて、私は子どもたちがいたので家で待機して、旦那が周辺を探し回りました。

結局、夜中に実家から少し離れた町で警察に保護されたんですが。

楽しい大晦日の夜が急転して、大騒動でした。

うちの父はすでに症状が進んでいたので徘徊でしたが、今回の坂上さんは、自ら消えたいと思って家を出たのかな〜。

自分の行動が自分の認知から外れて、何をするか分からないって、想像以上に怖いと思います。

しかもどんどん症状が進行していく。

家族がいるから安心なのではなく、家族がいるからこそツラいってこともあるでしょう。

でも、家族からすると、近くに誰かがいてくれた方が、やっぱり安心です。

なので、里美の立場からすると、詩穂のように気にかけてくれるご近所さんがいるのは、ありがたいと思うけどな。

そして、詩穂にとっては坂上さんは、お母さんの代わりみたいなもんだったんだなと。

実家に頼れない詩穂にとって、子育ても主婦としても大先輩の坂上は、本当に頼れる存在だったんですね。

詩穂は「専業主婦だから余裕です」みたいな事が多いんですが、実際のところ、第一子の子育てなんて、何もかもが分からなくて、何もかもがこれまでと違いすぎて、心も身体もボロボロになるくらいしんどいですよね。

我が家、長男が昼夜逆転したり、夜泣きをしたりした時があったので、大変だったな〜と思い出しました。

どんなに疲れ果てていても眠くても、子どもが泣いたら対応するしかない。

本当は、放置して泣かせておいてもいいのかもしれないんですが、第一子だから、何が正解なのかも分からなくて。

子どもが泣くと、体中に電気が走ったみたいにビリビリっとして、変な汗が出て来たりして、居ても立ってもいられなくなるんですよ。

あの焦燥感とか嫌な感じというのは、母親の本能なんじゃないかと思ってます。(人によって感じ方は違うかもしれませんが)

なぜ「母親の」なのかというと、旦那は子どもが至近距離でギャン泣きしてても絶対に起きないから。

これは我が家だけでなく、周囲のママ友に聞いたら、ことごとく「そうそう、なんであのギャン泣きの中で寝られるんだろ」って言ってます。

なので、夜泣きに対応できている中谷って、お父さんなのにすごいな〜と感心してしまいました。

ちなみに、うちの旦那は子どものギャン泣きでは起きませんが、うたた寝中にテレビを消すと起きます。なんで( ̄◇ ̄;)?

 

次回は中谷の第二子問題やら、礼子の家の転勤問題やら、詩穂宛に届く脅迫状やらで忙しそうですね。

礼子は意外にも転勤についていく選択をしました。

もっと仕事が大事なんだと思ってたわ。

詩穂との関わりが彼女を変えたのかな。

転勤っておかしな制度ですよね〜と、今井くん(松本怜生)が言ってましたね。

本当にそうだと思います。

まぁ、中には本当に必要な転勤もあるんでしょうけど。

定期的に転勤させられる仕事もありますよね。なんでだろ。

これを機に、何のためなのか教えてほしいわ。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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