こんにちは!malcoです。
「新宿野戦病院」第9話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
岡本(濱田岳)はホテルで目を覚ます。他には誰もいないが、Not Aloneのジャンパーが置いてある。記憶がなく、焦る岡本。舞(橋本愛)と話をするが、享(仲野太賀)とも岡本とも付き合う気はないと言い、ホテルの件は事故だったと言って去っていく。
一方、聖まごころ病院では、堀井(塚地武雅)の母親が退院することに。ホームヘルパーを雇い、一緒に退院していくのだった。
そんな中、歌舞伎町の取材に来ていたアメリカのケーブルテレビが、まごころでも取材をすることになった。病院スタッフに舞、岡本も加わり、みんなで取材を受けるが、こんな日に限って患者が一人も来ない。そこで啓介(柄本明)が「久々にカンファレンスをしよう」と言い出し、その週に診察した患者について報告し合うことに。
横山(岡部たかし)は、夜中に訪れた子どもの急患について話す。母親に連れられて来た男の子で、腹痛を訴えていた。しかし、母親は酒臭くて挙動不審。さらに子どもの腕にアザがあったため、横山は虐待を疑う。母親にはウィルス性腸炎やその他の原因の可能性を話しつつ、他にもアザがないか調べるために検査に連れて行こうとする。しかし、母親は検査を嫌がり子どもを連れて帰ってしまった。
その他にも、田島(馬場徹)とヨウコ(小池栄子)が担当した陰茎切断の男性や、享が診察した自殺未遂の女性などの話をしながら、カンファレンスはいつの間にか飲み会に移行していた。
飲み会の最中、突然ある患者が怒鳴り込んでくる。それは、横山が担当した腹痛の男の子の母親だった。他の病院で診察してもらったら虫垂炎と診断され、もう少しで手遅れになるところだったと言い、岡本の診察を誤診だとクレームをつけに来たのだ。しかし横山は母親に虫垂炎の可能性も話しており、カルテにも記されていた。誤診ではないと強く出るヨウコや享。しかし、カルテには虐待の疑いについても記されており、それを見て再び逆上する母親。しかし、スタッフが必死に横山を守ろうする姿を見て、母親は「こんな病院なら辞めずに済んだかも」とつぶやいて帰ってしまう。
その母親は看護師で、以前働いていた病院で医療ミスの疑いをかけられ、退職していた。医療ミスをしたのは医局長の身内だったため、罪をなすりつけられたのだった。
それから時は過ぎ、2025年。
聖まごころ病院は、啓介のおかげでがん治療を克服した刈谷(パパイヤ鈴木)が、病院の抵当権を放棄することになり、立ち退く必要はなくなった。さらに、ヨウコは医師免許の国家試験を受け、見事に合格。まゆは高校を卒業して看護学生になるという。順調そうなヨウコたちだったが、世界各国で新種のウィルスが流行り始めていた。ヨウコは一度アメリカに戻ろうとしていたが、アメリカでロックダウンをすることになり、帰れなくなってしまう。
そこへ日本人初の感染者が出たというニュースが流れ、皆凍りつくのだった。
広告
ネタバレ感想
みんなで和気藹々とおしゃべりして、平和な回でした。
享だけちょっぴり不幸でしたけど。
ま、そこまで不幸でもない。
そもそも、なんで付き合ってる気になってるのか。
前回の勘違いストーカーよりヤバいかもよ、享。
「好きなお巡りさん」かぁ。
こんなに分かりやすいフラれ方はないな〜笑。
そりゃ、ポルシェよりもパトカーだよ。
値段じゃないんだよ。
「何のために走らせるか」なんだよ。
ま、岡本がパトカー乗ってるの見たことないけどね。
そんで、一般人からしてみたら、パトカーもそこそこ高いよね。
さて、ヨウコは医師国家試験に合格し、病院の抵当権も守られ、みんな仲良く楽しく、順調って感じでしたけど。
ラストはパンデミックでロックダウン。
来年の話になってましたけど、コロナ終わって、こんなすぐにまたパンデミック(ー ー;)
つ、ツラい…。せめて、あと100年くらいは来ないでほしいな。
ドラマの中の出来事だとしても、思い出すとツラいです。
今回が和気藹々のおしゃべり回だったのは、嵐の前の静けさ…というか、中休みだったってことかな。
次回に向けての「溜め」だったのだと考えると納得です。
またコロナの頃のような、騒然として鬱屈とした日々が繰り返されるんでしょうか。
でも、世の中が鬱屈としても、まごころの人たちは大丈夫かな。
予告で堀井さんが「どんな時も変態は元気♪」って言ってたしね笑。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)