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「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」第9話 ネタバレ感想 賛成派と反対派、どっちの気持ちも分かる〜

こんにちは!malcoです。

「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」第9話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

大江戸区役所の周辺で再開発が計画されていた。一平(香取慎吾)は、反対派の地権者たちを説得するよう、区長(堺正章)から指示される。大森家も再開発エリアに入っており、気が乗らない一平だったが、真壁(安田顕)は「お前がやらなきゃ他の誰かがやるぞ」と、悪質な地上げ屋の存在を匂わせる。

そんな中、大森家では近所の銭湯・高田湯に行くことに。高田湯は一平が子どもの頃からある銭湯で、近所の常連客の憩いの場となっていた。高田湯を営むあき子(市毛良枝)は、学童に通っている美月の祖母で、一平とも顔馴染みだった。この高田湯も再開発エリアに入っていた。

後日、一平は再開発の賛成派の会合に出席する。その中にあき子はいない。賛成派の地権者たちは、街に活気を取り戻して災害にも強い街づくりをしたいと考えていた。あと一人賛成に回れば再開発を進めることができると、意気込む地権者たち。

賛成派の意気込みを見た一平は、意を決してあき子に会いに行く。賛成派の思いを伝え「今自分達がしがみつけば、残された子どもたちが大変になる」と説得するが、あき子は「自分達だってまだ生きているのだ」と納得しない。さらにあき子は、地権者だけでコソコソ進めるやり方にも納得していなかった。地権者だけが住人ではないと言う。

あき子の説得に失敗した一平は「自分も再開発の進め方に納得できない」と真壁に伝え、反対派の説得から降りた。するとその直後から、高田湯に柄の悪いチンピラが居座るようになる。チンピラたちの迷惑行為のせいで、常連客は寄り付かない。美月から話を聞いた一平が駆けつけると、あき子は一平の嫌がらせだと勘違いしてしまう。真壁が地上げ屋の話をしていたのを思い出す一平。

さらに後日、高田湯の土地の権利の半分を持っているあき子の息子が、不動産会社に土地を売ってしまう。あき子は不動産会社から家賃を払うよう通達される。

怒ったあき子は、近所の住民たちと再開発の反対運動を起こす。騒然とする商店街に、一平と正助(志尊淳)が通りかかり、なんとか騒ぎをおさめようと説得する。しかしあき子は、一平が金をもらって立ち退きの説得をしているのだと疑う。そこへ正助が、一平はそんな人間ではないと反論。ダメなところもあるが、最後には自分が損をしても人のために走り回れる人なのだと訴えかける。正助の話にあき子が絆された矢先、再開発反対と書かれた看板が落下。その下にいた一平を庇い、正助が下敷きになるのだった。

 

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ネタバレ感想

すごい対立でした〜。

再開発をしたい人の気持ちは分かる。

でも、反対の人の気持ちも分かる。

ホント、どうしたらいいんだろう。

もっと住民同士で話し合うべきですよね。

御上先生でやっていた、賛成派と反対派の人を入れ替えたディベート

あれをやってみたらいいかも。

その上で、住民の意見をまとめられて、納得させられる人が必要ですけどね。

行政側はともかく、住民たちはどちらも街のことを思って行動しているわけだから、お互いにそこそこ納得できるような落とし所はありそうです。

どちらも一歩も譲りませんという意識では無理だろうけど、どちらも少しずつ譲歩する気持ちが持てれば、進めそうな気がしますね。

そういう気持ちにさせるのが、一平の役割かな。

ただ、そこに政治家や企業の利権みたいなのが絡むと、ややこしくなりそう。

信用できなくなってしまうのが、一番のネックだな〜と感じました。

人の行動って、やっぱり気持ちに左右されてしまいますから。

信用できないと言えば、区長の怪しさがハンパないですね。

堺さんがお元気そうなのは見ていて嬉しくなるんですが、政治家としては腹立つ〜。

自分の利益と再選のことしか考えてなさそうで。

ああいう人が説得すると、絶対に失敗しそうです。

 

ラストは正助が一平を庇って看板の下敷きに。

あの看板、よく見たら机でしたね。

あれ、結構重たいですよ。正助、大丈夫かな。

病院で寝ている様子では重症のようでした。

先日、私の息子の友達が水筒を落として足の指を骨折していました。

水筒ですら骨折するのに、あの机があの高さから落ちてきたら…。

考えると恐ろしいです。

次回は選挙戦に突入する模様。

区長選に出馬すると決めた一平ですが、そんな時に正助がいないなんて。

正助がいないと不安だし、一平がいなくて正助だけでも不安。

二人はいつの間にか、そんな関係になっていますね。

正助がいないからこそ、気合を入れてかからないといけない一平ですが、そろそろテレビ局に勤めていた頃の不祥事が明らかになりそうです。

パワハ疑惑っぽいけど。

どの程度のパワハラなのか。それによって明暗が分かれそう。

「〇〇ハラ」は人によって認識が違いすぎて、そろそろ「〜ハラ」って言ってる方がハラスメントになるんじゃない?って思うことがありますから。

その辺の問題定義があるといいな。

そして、最終的には真壁も一平側になると期待しています。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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