現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

「最愛」第8話 ネタバレ感想&考察 絞られた容疑者…真犯人は誰だ?

こんにちは!malcoです。

「最愛」第8話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想と考察です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.tbs.co.jp

 

★第7話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想&考察

今週も終わってしまいました。

金曜が終わると、あぁ…また1週間か…となってしまいます。

今回は、後藤(及川光博)に関することが次々と明らかになりました。

前回、寄付金詐欺の件で追い詰められた後藤は、ひとまず逃げるという選択をしたようです。

結局、後藤がオンボロアパートで引いていたキャリーケースには、あの時点では中身はほとんど入っておらず、これから犬塚不動産で書類を入れる予定で持っていたようです。

大きいからって、中身が詰まってると思っちゃダメですね(・_・;

別荘で壊していたPCは誰のものなのでしょう。

しおり(田中みな実)のPCが見つかっていないようですが…。それとは別物かな?

こういう時にいつも思うんですけど、追い詰められて焦って証拠隠滅するくらいなら、最初から残しておかなければ良いのに。保管しておくことに何の意味があるんだろう。

後藤は、会社のために寄付金を借用したと弁明していました。(それにしたって10億越えってどうかと思うけど)

加瀬(井浦新)との会話では、資金の不正流用の話しか出てこず、それだけでもかなり切羽詰まっているようでした。

あの感じだと、人を殺せるようには見えなかったな〜。

警察に追われていると思っていたようですが、なぜそう思ったのか。

しおりの死に関しては何も言ってなかったですけど、後藤はしおりが死んだこと、知ってるのかな。そこも不明でした。

500万円に関しては、後藤が会社のためにやったことだと、梓(薬師丸ひろ子)が言ってました。

梓は不正流用のことも知っていたようだし、後藤の居場所も知っていました。

彼女は一体何をどこまで知っていて、知らないふりをしているのか…。

梓の怪しさが増して来ました。

明かされているようで、微妙に謎なままのことが多いように思います。

結局どういうことなんだろう?と、非常にモヤモヤします。

実はその中に、重要な真実が隠されていたりするのかなぁ。

 

ラストで、大輝(松下洸平)が莉央(吉高由里子)のボールペンを見て昭(酒向芳)の事件で出てきた証拠品に似ていると気がつき、事件が大きく動きそうな予感がします。

ペンは、会社設立の記念に作った特注品で、世界に5本しかないようです。

持っているのは、梓、莉央、政信(奥野瑛太)、後藤、加瀬の5人。

加瀬がクローズアップされて、続く…となってしまいました。

動機的には加瀬が怪しいと思ってはいたんですけどね〜。

「全ては愛するがゆえに」ですもんね。

莉央をしつこく付け狙う昭と、莉央の人生の目標とも言える新薬の承認を潰してしまいそうなしおり。

どちらも莉央に不利益をもたらす存在です。(二つの事件の犯人が同じとは限りませんが)

しかし、これまでずっと誰よりも冷静で理性的だった加瀬が、「殺人」という凶行に及ぶ場面が想像できないのも事実。

それに、やるならもっと上手くやりそうな気もします。

…と思いつつ、気になるのは莉央が富山から「助けて」と送ってきたメッセージに対する「了解」のひと言。

あの時は何てカッコ良いんだ!と思ったのだけれど、よくよく考えてみれば、やっぱりちょっと不自然かなぁ。

あの時、加瀬は富山で起きていることは何も知らなかったはず。なのに冷静すぎました。

優(高橋文哉)が殺人を犯した可能性が高いという状況で、もっと焦っても良いような気がします。

あれだけ冷静だったということは、優が殺していないのを知っていて、尚且つ録画映像から優の無罪を勝ち取れる確信があったからなのかな、と思ったり。

弁護士だから冷静に対応できるのか、真犯人だから冷静でいられたのか。

うーん。どっちだろう。

初期の頃に怪しいと思っていたのは政信なのですが、ここまで見て、彼には「最愛」と思えるものがなさそうなところが真犯人ではなさそうです。

しかし梓ならば、なんだかんだで会社も家族も大切にしていそうだし、何があっても加瀬以上に冷静で冷徹なのは、守るべきものがしっかり見えてるからなのではないかな。

それに、しおりが新聞社にいた頃に繋がりがあったというのも気になるところ。しおりが新聞社を辞めたこと、真田の不正を執拗に追っていることと関係してくるのでしょうか。

今のところ、真犯人は加瀬と梓の二択かなと思っています。

加瀬に関しては、あまりにも演出が怪しすぎて、逆にミスリードかと思わされますね。

 

さて、今回私にとって何よりも大問題だったのは、大ちゃんですよ。大ちゃん。

やってくれました。

またもや部屋に上がり込んで、どぶろくなんか飲んで、何と楽しそうなことか…。

「二人で考えんか。これからのこと」なんて、プロポーズめいたことを言っちゃって。

事件が終わって、治験薬ができたらなんて、約束なんてしてしまって。

この手の悲劇臭がプンプンするドラマは、信用なりません。

楽しい時間も、未来の約束も、最後には壊され破られ、視聴者を号泣させるための伏線だったりするんです。

大輝と莉央が楽しそうにすればするほど、ざわざわとしてしまう私の胸の内。

良いことがあると、次は悪いことが起きるんじゃないかと思ってしまうタイプです。

捻くれているでしょうか…。

楽しそうな二人の姿を素直に笑顔で見られないのが悔しくてなりません。

あぁ、もう泣けてきた。

だって、これから莉央が手に血を滴らせてパトカーに乗るような何かが起きるんですよ。

最近はバッドエンドな作品が減っているように思ったりもするのですが、それは私がそういう作品を避けているだけのような気もします。

ただでさえ「Nのために」とか「リバース」とか良い終わり方じゃなくて、視聴前から不安だったのに。

さらに今回、優が「昨日また記憶飛んでまった」と言っていたのも、嫌な予感に拍車をかけています。

莉央が行動を起こすとしたら「優のため」というのが一番ありうる。

はぁ。辛い…見るのが辛くなって来ましたよ。

でもここまで見たら、もうやめられないですよね。

幸せになれるとひたすら信じてみるって手もあるんですけど、裏切られた時の衝撃がハンパないです。

うーん。どうしたら良いと思います〜(´;ω;`)?

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村