こんにちは!malcoです。
「竜の道 二つの顔の復讐者」第2話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
豆腐の異物混入によりクレームが続き、株価も下がり続けていた「トッキー・ビーンズ」は、ついに竜一(玉木宏)の元へリスクマネジメントのコンサルを依頼してきました。
竜一の経営する会社「UDコーポレーション」は、トッキー・ビーンズの社長の側近である砂川(今野浩喜)が各家庭へ出向いて謝罪しているシーンを密かに撮影していました。その動画をSNSに上げると健気な砂川の姿に応援の声が上がり始め、瞬く間に世間の視線も変わっていきました。
そんな折、竜一は竜二(高橋一生)に話があると呼び出されます。竜二によると、美佐(松本穂香)が上京して東京の学校に勤めると言うのです。源平(遠藤憲一)への復讐を悟られたくないから何とか止めろと、真っ向から反対する竜一。
その時、揉める2人の背後で物音が。振り向くとそこには砂川がいて…というストーリーです。
ネタバレ感想
盗み聞きをした砂川
案外、ボロボロと2人の秘密がこぼれていきますね。
1話ではヤクザの親分・曽根村に自ら話し、2話では砂川に話を聞かれる。
迂闊だな〜。別に呼び出さなくても電話でも良かったような。もしくは、いつものホテルで会うとかね。
砂川の狙いは何なんでしょうか。本当に協力するつもりなのか、それとも何か別の思惑があるのか…。
双子の話を聞いた後、しばらく姿を消したのが気になります。何してたんだろう?
砂川のトッキービーンズでの言動を見ると、金欲しさに動くタイプには見えません。
実はキリシマ急便に会社を乗っ取られた被害者だったりしたら、心強い見方になるんですけど。キリシマ急便の被害者は、他にもたくさんいそうですよね。
砂川は竜一に殺されそうになりながらも、UDコーポレーションに入社してしまいました。
私だったら、あんな目に合ってまで竜一について行こうとは思えません。恩人だと思ってたのに、実はヤバいヤツだった!と慄き身を隠すでしょう。それでも竜一の側に身を寄せるとなると、よほどの信念が必要です。それだけの事情があるのかな〜と感じました。
それにしても、竜一と凛子と砂川のオフィス飲み?…ひどかったですね〜。1ミリも楽しくなさそうでした。何話すんだろう( ̄▽ ̄;)
砂川はまだ敵か味方か分かりません。
その点では凛子(奈緒)も同じ気がします。お金で動くのなら、より多くの報酬をくれる側についもおかしくない。竜一と何か特別な繋がりがない限り、不安は拭えません。
実は寂しいお父さんだった源平
源平は家庭ではひとりぼっちなんですね。
しかし家庭でお父さんがひとりぼっちなんて、源平だけではないですよ。
家長が偉そうにしすぎると、いくら家族とはいえ離れて行くもんです。
うちの父がそうだったな〜。テレビのチャンネル権を独占するので、夕食が終わると居間からは誰もいなくなって、いつもひとりでテレビ見てた。(歳をとってからは、テレビのチャンネル権を率先して周りに譲るようになりました^^;)
息子に「金で何でも手に入ると思ってるんですか」と言われてたけど、そんな事には気づいてる感じがしました。この人も過去に何かあったのかなぁ。
奥さんはほぼ家政婦で、娘は親を親とも思ってない。末期だな。
娘のまゆみ役は松本まりかさん。やっぱり悪女ですね〜。こうなると、悪女でもバカ女でもない彼女の演技が見てみたくなります(^^;
まゆみは竜二に目をつけたようです。好きになったのかな?
一方、竜二もまりかに利用価値を見出したようですね。でも顔も名前も変えてないから、すぐに源平にバレそうだけど。
もしも源平が覚えてすらなかったら、それはそれで復讐心が燃えそうです。
ともかく、もうボロを出さないように気をつけてください!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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