こんにちは!malcoです。
「恋愛禁止」第10話(最終回)が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら
ざっくりあらすじ
山中で隆(小久保寿人)の遺体が発見された。警察で事情聴取を受けた瑞帆(伊原六花)は、隆に脅されて逃げたと話す。
一方、津坂家を訪れていた郷田(渡邊圭祐)は、慎也(佐藤大樹)の正体がブログの管理人・観察者だと言って詰め寄る。慎也が否定すると、ある音声を聞かせる。それは、ブログ内で監禁されていた女性・Aの証言を録音したものだった。Aは、自分が泣くと慎也がカメラを向けてきて、苦しむ姿を楽しそうに撮影していたと証言し、慎也の妻はすぐに逃げるべきだと警告していた。Aの証言を聞いた慎也は「愛理と瑞帆は全然違う」と怒る。郷田は「Aさんの名前を知っているのが、観察者である証拠だ」と慎也を追い詰める。言い逃れできなくなった慎也は、瑞帆に興味を持った過程を話し始める。
隆が刺された日の翌日、内見で瑞帆に会った慎也は、彼女の目に恐怖の色を感じ、さらに涙を流したことで強く惹かれるようになった。どうにか瑞帆の心の内を知ろうとするが、本心を知ることができなかった。どうしても知りたいと思い、瑞帆に告白して結婚まで漕ぎ着ける。一番近くで観察ができると思っていたら、結婚後しばらくすると、瑞帆がどんどん輝きを失っていった。郷田が瑞帆に接触した時期に、瑞帆に再び暗い影が差し始めたと感じた慎也は、刺激が必要だと考えて、児童相談所に虐待の虚偽通報をしたのだった。
そこへ、スマホを握りしめた瑞帆が帰宅する。瑞帆は郷田からの電話で、慎也の話を全て聞いていた。慎也への恐怖を感じた瑞帆は逃げ出す。慎也は瑞帆を追いかけて、自分のことをわかってほしいと訴えるが、背後から何者かに刺される。振り向くと麻土香(小西桜子)が立っていた。麻土香は瑞帆にも襲い掛かるが、庇った郷田が刺されてしまう。郷田は「クローゼット、引き出しの一番下」と言い残して意識を失う。
この出来事はニュースで大きく取り上げられた。後日、瑞帆は郷田が言い残した場所を確認する。すると、隆の免許証とスマホ、ナイフが隠されており、スマホには慎也の指紋が付着していた。それは郷田が瑞帆を守るために仕組んだ裏工作だった。あの夜、郷田はまだ息のあった隆にとどめを刺し、山中に埋めたのだ。その後、慎也の動きが危険だと察した郷田は、津坂家を訪れた際にスマホに慎也の指紋をつけさせ、クローゼットに隆の遺品を隠したのだった。隆を殺害したのは慎也だと報道されるが、瑞帆は警察に出頭し、隆を刺したと証言する。
5年後、隆を刺した罪を償った瑞帆は、実家に身を寄せて美玖と共に暮らしていた。心療内科に通って事件のことを書き起こして整理し、気持ちが落ち着いてきていた。瑞帆は郷田のことを思い出す。郷田は瑞帆の罪に気づいていた。直美(酒井若菜)が警察にいくと言って去った時、後を追って揉み合い階段から落としてしまい、そのまま直美を海岸まで運んで崖から落とした。瑞帆は、罪と向き合いながら生きていこうと心に決めるのだった。
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ネタバレ感想
いや〜。すごい最終回でした。
とりあえず、このブログ内で予想していた「観察者は慎也、虐待の通報も慎也、郷田が山中で掘り返していたのは隆の遺体」というのは合っていましたが。
それ以上の展開がどんどん出てきてビックリでした。
まず、郷田の妹のミズホの誘拐事件に関して、慎也は関わっていませんでしたね。
単に郷田が「ミズホ」という名前で瑞帆に興味を持っただけのようです。
その後瑞帆のストーカーをしていくうちに、慎也の怪しい行動が目に入り、ブログも発見したってことかな。
何を検索してたらあんなブログに辿り着くのか…。郷田の調査力が怖いんですけど。
そこはさておき、郷田は瑞帆への愛ゆえに、隆にとどめを刺して埋めたのでした。
この辺は想定内。郷田ならやりそうだと思っていましたし、郷田がやったのではないかとも思っていました。
しかし、そのすべての罪を慎也になすりつけるとはね。
郷田が「瑞帆の運命を弄んでいる人物こそ、隆の失踪や直美の事件に関わっている」と言っていたのは、つまり、その頃にはすでにこの計画を考えていたってことでしょうか。
それで、あえてそんな言い方をしたと?
郷田、スゲー。
そして、直美を殺害したのは、まさかの瑞帆でした。
いや、やられました。
絶対に慎也だと思っていました。
なんと恐ろしいどんでん返しでしょう。
瑞帆が苦しんでいたのは、隆を刺したことだけではなかったんですね。
途中から隆の亡霊が出なくなりましたが、まだ見えていたら、直美も一緒にいたことでしょう。
直美の事件も慎也の罪になったのかな〜。
ずっと観察者は慎也だと予測していたので、気持ち悪いヤツだと思っていましたが。
こうなると、ちょっとかわいそうになってきました。
さらに、壊れてしまった麻土香に刺されてしまって。
あのシーンもビックリでしたね。
まさか生きていたとは!(←すっかり慎也に消されたと思ってた)
そして、刺しに来るタイミングが絶妙すぎる!これも郷田の仕業かな?
麻土香は明るくて良い子に見えていたからこそ、慎也の気を引けなかったという、皮肉な結末でした。
終わってみれば、いつの間にか瑞帆も郷田も麻土香も、主要人物はみんな殺人を犯してしまってるんですよね。
慎也には、ミズホ誘拐事件の犯人かもという疑いがあったので、すっかり殺人鬼だと思ってたんですが、終わってみればただ一人、誰も殺してませんでした。
それなのに、ほとんどの罪を着せられて死んでしまって。
まさに死人に口なし。
むしろ被害者のような気がしてきました。
郷田もあのまま死んでしまったのか、どうなのか。
瑞帆の一人勝ちのようですが、ずっと罪を抱えて生きていくのもしんどいですね。
自ら出頭して隆を刺したと自白したのに、直美のことは言わなかったのか〜。
直美のことを言ったら、もう美玖と暮らせなくなっていたかもしれませんが。
でも、こんな成功体験をしてしまうと、何かあった時にまた犯罪を犯して隠蔽しそう。
美玖がちゃんと育つのか。心配ですね。
そして、最後に物陰から瑞帆を見つめていたのは…。
第三者である可能性もありますが、私としては、郷田だと思っておきたいです。
郷田は助かって、一生涯瑞帆のストーカーを続ける。
瑞帆はずっと郷田に見守られながら生きていく。
それが、このドラマのハッピーエンドなんじゃないでしょうか。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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