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「#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」第3話 あらすじ&ネタバレ感想 あんた誰?五文字です。

こんにちは!malcoです。

「#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」第3話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ 

居酒屋「おと」で朝鳴(及川光博)に「檸檬さん。私が草もちです」と告白した美々(波瑠)でしたが、彼が檸檬ではないと分かり、事情を説明して謝ります。

すると栞(福地桃子)が、檸檬は五文字(間宮祥太朗)ではないかと言い出します。五文字は美々に惹かれているというのです。

そこへ五文字が店へ入ってきて「僕が檸檬です」と告げます。その話を信じた美々は、五文字と付き合うことに。

SNSでのやり取りはやめて電話番号を交換。そして日曜に初デートをする約束をした美々ですが、デートに行く場所や着ていく服を考えながら「めんどくさい」と思ってしまうのでした。

さらにデート当日も「疲れた。早く帰りたい」と感じた美々は「急用が…」と言って帰ってしまいます。

一方、青林(松下洸平)と我孫子川栄李奈)は、岬(渡辺大)に誘われて一緒に食事をしていました。すると我孫子スマホに着信があり、その着信相手の名前が「セフレくん」と表示されて驚愕する青林。

「セフレ」がいることについて悪びれる様子のない我孫子に動揺を隠せない青林は、久々に「草もち」へメッセージを送り…というストーリーです。

  

ネタバレ感想 

どの道すぐに別れそうなカップル2組

嘘をついてまで美々と付き合った五文字でしたが…偽物だとバレるのは時間の問題でしたよね。よくあんなすぐにバレる嘘がつけるなと。

それにしても一緒にいる最中に本物の檸檬から連絡が来るとは。

なんだこの楽しい展開は!!

あんた誰って。五文字くんなんですけどね。檸檬ではないってだけで。

そう言いたくなりますよね(^◇^;)

 

デートで「疲れた。早く帰りたい」と思うような相手とは、どう考えても付き合えませんね。

美々は五文字に対して全く興味を持てていないってことですもんね。それにしても、もう少し五文字に気を使ってあげても良かった気がするけど。

相手が檸檬だからって、好きになるように努力するのはおかしいし。

付き合ってるのに「好きになってもらう努力」を五文字が一方的にするのもおかしいです。それって付き合う前にすることだし。努力して好きになってもらっても、ずっと頑張り続けるのはしんどいし。

嘘がバレなくてもすぐに別れたであろう2人でした。

 

そして、すんごいキャラが隠れてましたね〜。

我孫子さん。

「青ちゃんは青ちゃん。セフレはセフレだよ」

このセリフが衝撃でした。全く隠そうとしない所がスゴい。

それなのに、会社でキスしようとする青林を大胆だなんて。

我孫子さんの方が大胆ですよー!

それに比べて、青林はバレンタインの返事を翌年のホワイトデーまで持ち越して、結婚を前提に付き合うという、真面目が行き過ぎてしまったような性格。

価値観が違いすぎる…。

こちらも一緒にいるには無理がありすぎる2人ですね。

だからって、美々と青林が上手くいくかどうかも分かりませんけど。

 

ひとりの時間が楽しすぎると、他人に合わせるのが難しくなる

五文字と美々が合う合わないは別として、美々はひとりでいることに慣れ過ぎてしまったのかな〜とも思いました。

ひとりでいるのは確かにラクですよね。自分のペースを乱されず、誰にも気を使わなくていい。特にひとりでいるときの楽しみを見つけてしまうと、もうこれでいいやって思ってしまいます。

だけどやっぱり寂しいこともあって…。人間だもの。

でも誰かと一緒に過ごすには相手のペースも考えなくちゃいけなくて…。

ひとりの時間が楽しいと、そこの配分が難しそうですね。

お互いに相手のペースを考えずに付き合える人なんて、きっといないと思うんですよね。

結婚すると特にそう思います。子どもができたらほとんどの事が子どものペースだし。それなのに旦那は子どものペースに合わせてくれないし…ってイライラしたり。

 

その点、SNSは好きな時に返信すればいいのでラクですよね。

気が向いた時、暇な時に、内容をじっくり見返してから送信できるし。とても便利です。

そういう便利なコミュニケーションだけに慣れてしまうと、現実で誰かのペースに合わせて自分を動かすのが億劫になりそうです。

朝鳴の家庭はSNSに頼り過ぎて崩壊してしまったとの事でした。今の時代、あり得る話なのかも…。

 

時間って「使う」ものだと思うんですよね。

自分のために使うのもアリですけど、自分の時間を誰かのため使えるかどうか、それって人付き合いにおいてとても大切な事だなと最近よく思います。

自分の時間を費やしてもいいと思える誰かに出会えればいいんですけどね。

美々だと、楽しみにしてる動画以上に一緒にいて楽しいと思える相手、もしくは動画を一緒に楽しめる相手とか。

朝鳴の家庭は、もっと子どものために家族の時間を捻出するべきでしたよね。親にとって子どもは「自分の時間を使うべき相手」だと思います。

でもお互いが「自分のために時間を使いたい」と思っていたら、絶対にコミュニケーションは成り立ちません。

私自身、一人の時間が好きなので、なかなか人に合わせるのが面倒で…。本当に自分勝手だなと思う事もよくあります。

 

さて。本物の檸檬である青林は、美々にとって「動画以上に一緒にいて楽しい相手」になってくれるのでしょうか。

動画か生身の人間かって選択肢が、今どき過ぎる〜( ̄▽ ̄;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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