こんにちは!malcoです。
「ラムネモンキー」第3話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
映画関係の仕事がなくなってしまったチェン(大森南朋)は、アルバイトで日銭を稼ぐ日々を送っていた。アルバイト先でふとチェンソーを目にして、中学校の体育教師・江藤にマチルダ(木竜麻生)がチェンソーで襲われるという記憶を思い出す。そのことをユン(反町隆史)とキンポー(津田健次郎)、白馬(福本莉子)に報告すると、映画の影響だと軽くあしらわれてしまう。
江藤は、生徒を頭ごなしに叱り、平気で暴力を振るう教師だった。特にチェンは口が達者だったため目の敵にされていた。映画研究会の活動や作品を否定され、「自分を天才だなんて思うな」と言われ馬鹿にされていたのだ。中学時代に江藤から言われたことを思い出したチェンは、現在の自分に落胆するのだった。
そんな中、白馬が江藤の連絡先を入手する。さらに、江藤が体罰で教師をクビになっていたことも知る。
4人が江藤に会いにいくと、江藤は病室のベッドに横たわり、ひどく衰弱している様子だった。しかし、チェンたちを見ると「ろくな大人になってない」と悪態をつき、マチルダのことも罵る。江藤の暴言に腹を立てたチェンは、江藤が教師をクビになり孤独であることを蔑み、反撃する。すると江藤はチェンを殴るため必死に動かない手を持ち上げる。チェンがそれに応えて頬を差し出すと、江藤の手は弱々しく頬を掠める。江藤は「マシな面になった。俺の知ってるクソガキだ」と笑うのだった。
江藤と再会したチェンは、映画の台本を江藤に取り上げられたことを思い出す。台本を取り返すため職員室で机を物色し、そこをチェンソーを持った江藤に見つかったのだ。マチルダが間に入って話をつけて、台本を取り返したのだった。その時、マチルダから江藤を説得するよう言われた。それなら映画を作らないと言うチェンに、マチルダは「それくらいで嫌になるならどうせ無理。創作をするということは、批判も批評もされるということ」だと説き伏せた。
あの頃の気持ちを思い出したチェンは、気持ちを新たに新しい映画の制作に取り掛かるのだった。
後日、江藤の娘から連絡があり、マチルダが酒臭い男に付き纏われていたことを、江藤が思い出したと話す。男の情報を聞きたいユンたちだったが、江藤はそれから間も無く亡くなってしまうのだった。
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ネタバレ感想
哀愁漂う回でしたね。
夢って何だろうって考えちゃったな。
「オタクなんてのは、他人が作ってるもんにイチャモンつけてるうちが幸せなんだよ」
このセリフに大共感してしまいました。
作り手に回ったところで、それが幸せとは限らない。
夢を叶えても、そこで終わりではない。
その後、世間のニーズに応え続けていくのは、本当に大変なことだろうと思います。
最初の数年は楽しくできそうだけど、何十年も続けていくなんて、想像を絶するなぁ。
マチルダの「創作をするということは、批判も批評もされるということ。それでも作らずにいられない人が創作者になる」という台詞もグサリと来ました。
そのくらいの覚悟がなきゃいけない。
ちょっとやそっとで挫けていたら、世間の批判や批評には耐えられない。
その通りなんだろうな〜。
それでも創作活動を続けてる人、本当にスゴいわと思いました。
鋼鉄のようなメンタルですね。
私なんてそれこそ「他人が作ってるもんにイチャモンつけてる」だけだから。
耳が痛い痛い(ー ー;)
チェンは、いろいろ思い出した上で、再び映画の企画を作り始めました。
頑張るな〜。スゴいな〜。
やっぱり「夢を叶えられた人」なんだと思えるラストでした。
ジェイソンこと江藤は、ものすごい暴力教師でしたね。
確かに、私が小学校の頃は、忘れ物をしたら背中に張り手とか、長い物差しでお尻を叩かれるとか、普通にありました。
でも、あんなに頭ごなしに暴言吐いて殴ってくる先生は、いなかったな〜。
私が出会った先生は、まだマシな方だったのかな?
江藤の暴言に対する中学生チェンの反論が、かなり的を射てて、面白かったです。
めっちゃ頭いいわ〜。
でも、あんな風に反論したら「火に油」だというのは、気づくべきだったかもしれないけど。
最終的に、江藤は何を伝えたかったのか。どうして暴言と暴力を行使する教育を貫いたのか。
少し解釈が難しかったけど、反骨精神を鍛えたかったのかな、と思いました。
叩いて鍛えるって言ってましたもんね。
マチルダも「そのくらいで嫌になるならどうせ無理」って言ってましたし。
チェン自身も、仕事が欲しくて周囲にヘコヘコ頭を下げていたのが、久々に江藤に反抗したことで、気持ちの強さを取り戻したように見えました。
確かに世間ってのは、本当に怖いですからね。
ボッコボコに叩いてきますから。
荒れてるコメント欄とか見ると、ホント、ゾッとします。
そんな中で生き抜くには、江藤なんかに負けてちゃダメなのかもしれません。
我が家は息子たちが剣道をしているんですが、先生から倒されても転がされても、すぐに起き上がって、立ち向かって行かなきゃいけないんですよね。
昔はそれが当たり前だったんですが、気が付けば私自身も「前時代的だな〜」なんて思ってしまっています。
何が正しいのか。何が子どもたちのためになるのか。
いつか、答えが分かる日が来るのかなぁ。
次回はキンポーにスポットが当てられるようです。
夢を諦めて家業を継ぎ、老いた親を介護する。
またもや哀愁漂う回になりそう。
マチルダの情報は、本当にちょっとずつですね。
これまで、3人の記憶は「思い違い」とか「勘違い」ばかりなので、本当にマチルダが殺されたのか、あの白骨がマチルダなのか、疑いたくなってきました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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