こんにちは!malcoです。
「親バカ青春白書」第1話が放送されました。
いや〜、こんなおもしろいドラマに出会えるとは。
夏ドラマをあまりリサーチしてなかったので、このドラマの事もつい最近認識しまして。
コメディっぽかったから何となく見てみただけなんですけど、ドストライクでした。
ラッキー( ̄∀ ̄)
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
売れない小説家・小比賀太郎(通称ガタロー:ムロツヨシ)は、最愛の妻(新垣結衣)を亡くし、男でひとつで娘のさくら(永野芽郁)を育てて来ました。
さくらは、これまで女子校育ちでしたが、この春から共学の大学に入学することになりました。
娘の大学生活を心配したガタローは、密かにさくらと同じ大学・同じ学部を受験をして見事に合格。なんと親子で同じ大学に通うことになり…というストーリーです。
ネタバレ感想
ガタローが素敵なお父さんすぎる
ユルい。このユルさが好み。
そしてガタローとさくらが微笑ましい。
終始笑顔で見られるドラマでした。
会う人会う人みんなが「は?お父さん?」ってなるのとか、「お母さんは神様じゃなんだから」とか「これ、うどんっていうんだよ」とか、笑えるやり取りがいっぱいでした。
ずっとムフムフ笑ってたので、たぶん私、気持ち悪かったと思います。
途中で怪しいコンパでピンチになって、突然そんなマジ展開になるの?と思ったけど、解決方法も笑いに持って行くのが好きでした。
娘の居場所も普通にGPSで分かっちゃうし。
最終的には落研の勧誘になってたし。
ガタローすごいな〜。
ガタローが良い感じにズレてて、良い感じに良い人で、ムロさんというキャストもピッタリ。
永野芽郁ちゃんが、ちょうど「ムロさんとガッキーの子どもっぽい顔」という、こちらも絶妙なキャスティング。ほんわかと天然な所も可愛くて( ´∀`)
笑えるだけじゃなくて、最後にはガタロー・さくら親子の絆でほっこりさせてもらえました。
「お父さんが上京した時だってそれはもう浮かれたさ!」
「他所は他所。うちはうち。普通じゃない?上等だよ。そのおかげで大事な娘を守れた。だったら俺は普通じゃなくて良い」
失敗に対して怒るのではなくて、娘がこんなに大事なんだよとあんなにストレートに伝えられるお父さん。
素敵だな〜。
世の中にいないレベルだからコメディとして成立して、さらに感動もできるのかな。
大学で出会った友達4人。名前が…?
大学での青春群像劇的なドラマはあまり好きではないんですが、このドラマは楽しく見られそうです。
大学で出会った友達4人もそれぞれにアクが強くて、今のところ善良そうな人ばかりで安心しました。意地悪とか悪意があるドラマもそれはそれでおもしろいのですが、こういう基本的に良い人ばかりのドラマはホッとできて、心のオアシスになります。
今田美桜ちゃん演じる寛子は、広島出身。あんな可愛い女子は広島にはおら〜ん!(←失礼すぎ)
入学式で寛子がお父さん(佐藤二朗)と写真を撮るシーン。顔の大きさの違いにビビりました。
畠山役の中川大志くんは、やっぱり「イケメンなのに何故かちょっとダサい」役ですね。しかも毎回それがハマる。
根来役の戸塚純貴くんはさすがの演技力。軽そうな役が似合います。まぐろやネゴロTVは、実際にYouTubeにチャンネルが作られていました。私が見た時にはチャンネル登録者9000人を超えてました(^^;
美咲役の小野花梨さんは初めましての女優さんです。美咲にはまだ「金命の女」という印象しかないですが、サバサバした男前な演技が素敵でした。お金に執着するのは何か事情があるのかな?
さくら以外は、みんな出身地が地方という設定になってます。
今後その設定を活かせるエピソードが登場するのでしょうか。楽しみです。
そういえば、この友人たちの名前って共通点がありますよね?
有名人の名前がもじってあるような。
畠山雅治→福山雅治
衛藤美咲→伊東美咲
根来恭介→氷室京介? 彼だけ法則がだいぶ違う気が…∑(゚Д゚)
適当なのかな〜。
それとも上の3人が偶然?
こんな偶然ある?
たぶんドラマの内容とは関係ないだろうし、だから何?って感じですが、ちょっと気になったので(^^;;
初回なのでまだ様子見中ですが、今後も期待大です。
それにしても今期はおもしろいドラマが豊富だな〜。(春ドラマがズレたので、今期と言って良いのか分かりませんが)
MIU404といい、このドラマといい。半沢直樹も予想以上におもしろいし。
ホクホクです( ´∀`)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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