こんにちは！malcoです。
「夫よ、死んでくれないか」第８話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら！
ざっくりあらすじ
光博（竹財輝之助）と兄・康明が繋がっていたことを知った麻矢（安達祐実）は実家へと急ぐ。兄に光博のことを聞くと、光博が麻矢との関係に悩んでいたと言う。さらに光博は、麻矢が「夫が金だけ残していなくなればいい」と友達とそう話していると思っているようだった。以前の友里香との会話を思い出す麻矢。光博を探そうと考えた麻矢は、心当たりを探し始める。
一方、夫殺害計画を進める璃子（相武紗季）は、友里香（磯山さやか）に睡眠薬を渡す。そして、夫たちが死んだ後に疑われないよう、仲の良い夫婦を演じておくよう指示をして、自らも弘毅（高橋光臣）のマンションに戻り、夫婦仲が良いことを周囲にアピールする。璃子と一緒にいることができて喜ぶ弘毅だったが、璃子は弘毅が風呂に入っている隙に亮介（清水尚弥）と会っていた。それに気づいて静かに怒る弘毅。璃子は亮介に「もうすぐお腹の子と3人で一緒にいられる」と伝える。しかし、亮介は璃子と二人がいいと言い、子どもをおろしてほしいと主張するのだった。
そんな中、麻矢は光博を探して、以前二人でよく通ったおでん屋「丸多」に行く。店主が麻矢のことを覚えていたため、博について尋ねると、１週間ほど前に来たようだ。その時、水色のバッグを持った女性を連れており、会話の中で「3人組」の話をしていたと言う。それを聞いた麻矢は、光博の不倫相手は友里香かもしれないと疑う。
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ネタバレ感想
いや〜、本当に「やっちまった」かと思ってビックリしましたが。
妄想でした〜。な〜んだ。
今回は、夫殺害計画を怪しまれないために「夫と仲良くする」というのが璃子と友里香のミッションでした。
前々回の感想で「仕事が嫌で結婚したのに、夫がいなくなったら働けるの？」と書いたのですが。
なるほど、友里香は「お金だけ残して夫に消えてほしい」と思っていたんですね。
ってことは、かなり多額の生命保険をかけているんでしょうか。
怖いな〜。
なんだか、ちょっとだけ哲也がかわいそうになってきました。
哲也（塚本高史）は基本的には暴君なんですが、それでも「離婚したくない」と言い出した友里香に、少しだけ優しくなりましたよね。
これまでの友里香の「哲也が嫌い」って態度がバレバレすぎたんじゃないかな〜。
自分のことを嫌ってるのが分かる相手に、優しくするのって難しいですもんね。
ひょっとして、友里香が態度を変えれば哲也の意識や態度も変わるのかも。
一方、璃子は仲良し夫婦を演じようと頑張ってました。
それに対して、弘毅は璃子に尻尾を振ってるのが見えるようで(ｰ ｰ;)
璃子の妄想の中ではエスカレーターから突き落とされてるってのに(ｰ ｰ;)
あんなに嬉しそうな顔して買い物についてくる旦那さんを、エレベーターから突き落とすなんて。かわいそすぎるわ。
確かにちょっとウザいけど。めんどくさいなって思う時もあるだろうけど。
かわいいじゃんか〜。
弘毅には幸せになってもらいたいな〜。
最後に麻矢についてですが。
彼女はもう、夫の殺害計画なんて眼中になさそうですね。
光博のことでいっぱいいっぱいで、忘れてるんじゃないかな。
麻矢はそんな調子だし、璃子は亮介に「子どもをおろしてほしい」と言われて、少し風向きが変わって来ました。
この分だと殺害計画は実行されないかもしれないですね。
それよりも、友里香は光博と繋がっていたのか？不倫だったのか？という問題の方が大きくなりそうです。
友里香と光博が繋がっているかもしれないというのは、意外な展開でした。
まさか、前々回の麻矢と友里香の口喧嘩の内容が伏線になっていたとは。
売り言葉に買い言葉で、適当なことを言っただけかと思っていましたが、意外にも友里香は失踪前の光博を知っていたのかもしれません。
不倫の可能性は低いと思いますけどね。
友里香はともかく、光博は麻矢との関係を修復したいと考えていたわけですから、不倫をしていたとは思えないです。
お互いに悩み相談をしていたという可能性はあるかな〜。
友里香よりも怪しいのは千田（久保田悠来）ですね。
光博が女子会の会話を知っていたのは、友里香からではなく、千田から聞いたんじゃないかな〜と。
彼は１話の時点で女子会の様子を見ていましたから。
その後、偶然麻矢と会うところとかも怪しすぎました。
光博と千田の関係が気になるところです。
次回は弘毅がさらに壊れてしまいそう。大丈夫かな〜。
そして友里香はついに哲也を…？
ノコギリで何するの？
友里香は一番暴走しそうなキャラなので、踏みとどまってくれるといいな。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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