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「夫よ、死んでくれないか」第6話 ネタバレ感想 女の友情って怖い

こんにちは!malcoです。

「夫よ、死んでくれないか」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

倒れて病院に運ばれた璃子相武紗季)に妊娠が発覚する。弘毅(高橋光臣)は子どもができないと宣告されたことがあったため、亮介(清水尚弥)の子どもであることは明白だった。しかし弘毅は、子どもができたことを喜び、3人で暮らしていこうと言う。璃子は亮介の自宅へ避難するが、弘毅は押しかけてきて、あくまで自分の子どもだという態度をとるのだった。

一方、光博(竹財輝之助)のパソコンのPWを突破した麻矢(安達祐実)は、パソコンの中を探るが、手がかりはなかった。ヘッドハンティングの話が進む中、職場に義母が押しかけてきたため、光博の妹・早希に光博が不倫していたことを明かし、義母に話をしてほしいと頼む。しかし早希は、警察に行って麻矢が嘘をついているため調べてほしいと依頼する。麻矢はついに職場に退職届を出し、新しい職場の雇用契約を結ぶが、その矢先に警察が来て転職のことを知られてしまう。刑事たちは麻矢に疑いの眼差しを向ける。

そんな中、友里香(磯山さやか)が璃子を連れて、麻矢の自宅へやってきた。友里香は、家で哲也(塚本高史)に虐げられ、娘にも会わせてもらえず、追い込まれていた。麻矢と璃子に何度も電話をしていたが、二人が電話に出ないため、ついに直談判に来たのだ。

友里香は麻矢の転職を知って、自分だけ人生をやり直そうなんて許さないと激怒する。喧嘩になる麻矢と友里香。止めようとした璃子もとばっちりを受けて喧嘩に。しかし、璃子が妊娠をしているとカミングアウトして、麻矢も友里香も我に返る。絶望的な状況の中、夫に死んでもらうしかないと言い出す友里香。璃子も賛成する。自分たちは「初めてじゃないから」大丈夫だと、夫の殺害を決意するのだった。

 

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ネタバレ感想

なんというか、かなりの修羅場でしたね。

心の奥で思っていたことを暴露してしまって。

仲が良さそうに見えても、そこにあるのは友情ではなく、別の何かがあるっていうね。

女の友情って怖いなと思いました。

 

哲也はもう…殺されても仕方ないと思ってしまうな〜。

哲也は「どうせ何もできないんだから」と、友里香のことをバカにしているようです。

それもそのはず。

友里香は仕事が嫌だと言って結婚したという経緯があるので、哲也は「友里香は一人では生きていけない」と分かってしまってるんですね。

友里香は結婚という手段で家庭に逃げてきてしまったので、これ以上、逃げ場がないわけです。

だから平気で追い込めるんでしょう。

友里香は夫殺害という道に進もうとしていますが。

哲也がいなくなったら、どうやって生活していくのか。ちゃんと考えてるんでしょうか。

今度は仕事から逃げずに、一人で娘を養っていく覚悟はあるんでしょうか。

かと言って、哲也と夫婦のままでは、ずっと虐げられる人生になるもんな〜。

友里香はどの道に進んでも、地獄な気がします。

 

一方、璃子は、壊れた弘毅をどうしたらいいのか…。

ノイローゼになりそうですね。

不倫相手の亮介も大変だな〜と同情したくなります。

存在を完全無視されてますもんね。

ただいまって勝手に家に上がり込まれて、勝手にキッチン使われて。

家主なのにね^^;

しかし、子どもが出来ないと言われて、きっと傷ついていたんだろうな〜と考えると、弘毅もかわいそうで。

哲也と同じように「仕方ない」なんて気持ちは持てません。

話が聞けず、現状を認められない弘毅。

うーん、とりあえず…メンタルクリニックかな?

暴れ始めたら、抑え込まれて隔離病棟かな…と想像すると、それも気の毒ですが。

 

麻矢は一人だけ状況が違っています。

特に、何かに追い詰められているわけではないので。

あえていうなら義母かな。

ヒステリックで困ったものだと思いますが、自分の息子が行方不明なんだから、仕方ない話ではありますよ。

私だって、息子が行方不明なのに妻があの態度だったら、激怒するし、信用できなくなるでしょう。

夫が行方不明なのに心配するそぶりは一切なく、平然と暮らして転職活動までしてしまうんだから。

なので、そこは自業自得かな〜。

行動を自粛すべきだったし、信じてもらえなかったとしても、最初から光博に不倫の可能性があったことを、義母にも警察にも話しておくべきでした。

ただ、麻矢は自分の夫を殺す必要がないんだから、友里香と璃子の計画に加担する必要もないですよね。

哲也をぐるぐる巻にしたのは、そんな大した罪ではないと思うんですよ。一瞬だったし。

それを理由に夫殺害に加担させられるというのは、割に合わないです。

どうするんだろう。

やっぱり過去の事があるから、一緒にやるしかないのかな〜。

 

次回はやっと3人の過去が明かされるようです。

既に誰かを殺してしまってるようで。

夫を殺害することで、痛い腹をさぐられてしまう可能性があり、それは墓穴を掘ることになるのだと。

早く気づいてほしいものです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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