こんにちは!malcoです。
「夫よ、死んでくれないか」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
麻矢(安達祐実)の会社にかかってきた警察からの電話は、会社主催のイベントに寄せられたクレームに関することだった。ほっと胸を撫で下ろす麻矢。帰宅すると、引きこもりのはずの兄が来ていて驚く。驚くことに、兄は光博(竹財輝之助)の失踪を知っており、立て続けに失踪に関する質問をして、じきに帰って来ると言い残して帰って行った。
そんな中、麻矢と璃子(相武紗季)、友里香(磯山さやか)は集まって女子会を開く。近況を報告しあう3人。麻矢は大手企業からヘッドハンティングが来て喜んでいた。友里香は哲也(塚本高史)からバッグをプレゼントされ、理想的な夫に育っていると喜んでいた。璃子は弘毅(高橋光臣)の監視が少し緩んでいるという。しかし、不倫を続けるのは良くないと友里香に言われ、頃合いを見て弁護士を立てて離婚に向けて動くと話す。
女子会がお開きになり、3人はそれぞれに帰路につく。璃子が帰宅すると、弘毅が璃子のクローゼットから出てくる。璃子が隠していた不倫相手との連絡用のスマホを見つけたのだ。スマホについて詰問されている途中に、不倫相手からのメッセージが届き、弘毅は激怒する。
友里香が帰宅すると、哲也は友里香のバッグの中身をひっくり返し、その中から盗聴器をつまみ上げる。女子会の内容を全て盗聴していたのだ。哲也の記憶が戻っているのだと気がつき、友里香は息を呑む。
麻矢は帰宅して、ヘッドハンティングについて悩んでいた。光博の失踪のことが片付かないまま、先に進んでも良いのか。そこへ警察から電話が入る。光博が事件に巻き込まれた可能性が出てきたと言われ、麻矢は動揺するのだった。
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ネタバレ感想
友里香も璃子も大ピンチですね。
友里香の娘が、哲也に洗いざらい話してしまうのが意外でした。
哲也と一緒に寝たがらなくなったということは、哲也を怖がっているんだろうに。
それでも絵を描いたりして協力してしまうのは、子どもゆえの素直さからなのか。
それがお母さんをピンチに陥れてしまいました。
哲也は盗聴なんてして、何をするつもりなのか。
証拠を掴んで、脅したりするのかな。
友里香もモラハラの証拠を掴んでおくべきでしたね。
友里香は、3人の中ではちょっと「アホキャラ」に描かれていると思います。
基本的に麻矢と璃子の仕事の話はつまらなさそうにしているし、ヘッドハンティングの話の時も分からないとワガママそうに言って、バッグの話を持ち出したり。
哲也が記憶を取り戻す可能性は充分にあったのに、そこには考えが至らず、やりたい放題。
哲也が仕事に行っていたのかは不明ですが、全てを哲也に押し付けて家政夫扱い。自分は浮かれて怠け放題。
自己都合主義で短絡的です。
まぁ、哲也が記憶を取り戻す可能性を考えてなかったのは、麻矢も璃子も同じですけど。
その他にも、友里香は3人の中では一人だけ専業主婦で、少し浮いた存在になっています。
何か問題を起こしそうなキャラ設定だと思うのですが、気のせいかな。
この性格と二人との立場の違いがストーリーにどういう影響を及ぼすのか、気になるところです。
弘毅…わざわざ下着を並べる必要はあったのか…。
そして、クローゼットの中で待っていたのは、どういう心境からなのか。
全ての行動が常軌を逸していてサイコホラーなんだけど、高橋さんが楽しんでやっているのが分かって、意外と楽しめてしまいます^^;
璃子はどうなってしまうのかな〜。
でも、今後どうなったとしても、あまり同情できないな〜。
不倫をしてなかったら同情できたのかな。
確かに弘毅の束縛は異常だし、璃子はかわいそうなんですが。
どうして同情できないのか。
弘毅が案外かわいいからかな?
璃子を好きすぎるのが伝わりますよね。
弘毅は異常だし、気持ち悪いんだけど、一生懸命なのも分かるので、璃子に不倫をされていることの方に同情してしまっている自分がいます。
あまり弘毅を傷つけないであげてほしいな〜。
麻矢は今週もウダウダしていました。
全然進展しないし、大した変化もない。
主人公なのに、一番おもしろくないパートになってしまっています。
今回、唯一興味を引いたのは、お兄ちゃんが光博の失踪を知っていたこと。
あれは驚きました。
さらに、どうして帰ってくると分かったのか。
光博の失踪とどんな関係があるのか…。
案外、お兄ちゃんのところにいたりして。
それで、二人で引きこもっていたりして。
今のところ、光博の失踪は自作自演ではないかと予想しているのですが。
さて、どうなるでしょうか。
次回、夫たちの反撃が始まるようです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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