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「夫よ、死んでくれないか」第10話 ネタバレ感想 千田の正体!ジェントルな上辺に騙されてはいけない

こんにちは!malcoです。

「夫よ、死んでくれないか」第10話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

光博(竹財輝之助)が戻ってきた。不倫相手は友里香(磯山さやか)ではなく、ゲームで知り合った人だという。別れてきたので、もう一度麻矢と向き合いたいという。答えが出せない麻矢(安達祐実)。

翌朝、璃子相武紗季)から連絡を受けた麻矢が友里香の自宅へ向かうと、警察が来ていて人だかりができていた。哲也(塚本高史)が友里香に暴行を加えて怪我をさせたようだ。哲也は警察に連行され、友里香は命に別状はないが意識不明だという。麻矢は、警察から友里香と哲也の夫婦関係について聞かれるが、何も知らないと答える。そして、現場に志村(柳憂怜)がいることに気が付き、光博が戻ってきたと報告する。

光博が出ていったのは不倫がバレたためで、その後の偽装工作は麻矢に怒られたことに対する腹いせだったようだ。今はそれらの行動を反省しており、向き合うチャンスが欲しいと謝る光博。光博の態度に、麻矢は自分も変わろうと決意するのだった。

一方、璃子は順調に育っているお腹の子に愛情が湧いてきており、子どもを望まない亮介(清水尚弥)に別れを告げる。お腹の子と、二人で生きていくという。

そんな中、友里香が目を覚ます。麻矢は璃子と一緒に見舞いに行く。麻矢は、友里香と光博の不倫を疑っていたことを謝り、仲直りをする。

光博が戻り、友里香も目を覚まし、穏やかな日常を送っていた麻矢だったが、ある日、千田(久保田悠来)から誘いを受ける。麻矢は千田と会って、もう会えないと別れを告げるが、それはできないと笑い始める千田。15年前のキャンプでの出来事を、千田は知っていた。あの時、麻矢たちが殺した男たちも、本当は3人組だったのだ。千田は麻矢が襲われた時、倉庫の窓から見ていたという。それどころか、麻矢たちが男を崖から落とすところまで全て、動画を撮影していた。「俺の言うこと、何でも聞いてくれるよね」と言う千田に、麻矢は愕然とするのだった。

 

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ネタバレ感想

千田の正体が判明しましたね。

光博の関係者かと思っていましたが、キャンプの方でした。

BBQの時にオオシロくんと電話をしていた人物が、千田だったんですね。

いつか出てくるだろうと思っていましたが、既に出てきていたとは。

なるほど〜。

で、オオシロくんは?(2回目)

オシロくんもいつか出てくるだろうと思っていたんですが。もう出ないのかな。

オシロくんも千田も、先輩が亡くなった日に一緒にいた人物として、警察から事情を聞かれていてもおかしくないですよね。

千田は先輩の死について、オオシロくんと話さなかったのでしょうか。

誰にも言わずに、15年間も動画を隠し持っていたんでしょうか。

いつか3人を見つけたら脅してやろうと思って?

なんという悪いヤツだ。

これまであんなにジェントルだったのに、本当はクズだったとは。

上辺に騙されてはいけませんね。

 

さて、光博が戻ってきましたが。

ちょっと壊れてる感じですね。

浮気がバレて出ていって、悪戯心で偽装工作をするなんて。

これが本当なら、かなりヤバいやつです。

この話を額面通りに受け取っていいのかどうか。

上辺は反省してる様子だし、家事にも協力的だし、麻矢を気遣うジェントルな振る舞いを見ると、やり直せそうな気がしてきます。

しかし、ジェントルな上辺に騙されてはいけないと、千田で学んだばかり。

ラストのゲーム中の様子もおかしかったし。

本当にこのままやり直せるとは思えないな〜。

あと2話もあるので、麻矢と光博の関係はもう一波乱あるかもしれません。

不倫をしていたという「ゲームで知り合った人」の存在も気になるところ。

もしも相関図内の人物であれば、不倫相手になり得るのは麻矢の上司か後輩くらいしか残っていません。

となると、後輩かな〜。

今のところ、後輩が一番「何もない」人物ですからね。

麻矢のことを「尊敬していて、慕っていて、心配してる」というのが、このドラマではむしろ怪しく感じてしまいます。

 

一方、哲也は捕まってしまったようです。

口論の末に暴行って話でしたが、金槌で襲われたんだから、正当防衛のような気がします。

むしろ友里香の殺人未遂ですよ。

友里香が金槌を持ってたって、警察に言わなかったのかな。

その辺は友里香への愛情なのか。

それとも、それをネタにまた脅すつもりなのか。

千田からも脅迫されるかもしれないと考えると、複雑ですね〜。

二方向から脅迫されるというのも面白そうな展開ではあります。

次回は友里香がシングルマザーになる決意するようです。

哲也は応じるのでしょうか。

 

璃子と弘毅(高橋光臣)は少し関係性が変わってきました。

前回の弘毅の「絶望していた」という独白から、弘毅自身の態度が変わり、束縛しなくなったようです。

誰からのメッセージなのかと聞いて、やっぱいいやと去っていく弘毅。

それはそれで怖い…( ̄◇ ̄;)

亮介から「父親は俺だ」と言われてるのが、かわいそうでした。

しかし、亮介の言う通り、弘毅はこのまま璃子と一緒にいても、幸せになれないのかも。

この先ずっと璃子の子どもを見るたびに、自分の子どもを授かれないという事実を突きつけられながら、璃子が浮気をしたことを思い出しながら生きていかなければいけません。

それは辛すぎるなぁ(;ω;)

次回、璃子は離婚を申し出るようです。

弘毅は受け入れられるのか…。

考えると心が痛みます(;ω;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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