こんにちは!malcoです。
「オールドルーキー」第9話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、水泳選手のドーピング問題でした。
4年間の資格停止処分が4ヶ月にまで短縮。
でも、ハッピーエンドじゃないんだよと。
なんだかんだと理由をつけて、高柳社長(反町隆史)が麻生選手(渡辺翔太)を手放したがっていたのは、会社の損害が甚大になることを予測していたからなのかな?
ふむ。結局は金なのか。
あれ?麻生選手の契約は解除したんじゃなかったですっけ?
それなのに費用はビクトリーが支払ったってこと?
その辺がよく分かりませんでした。
ドーピング問題が発生したからって、大した事実確認もせずに契約を切る事務所の方が、よほど信用できない気がしますね。
選手が故意で飲んだなら仕方ないけど。
でも「飲んでません」って言ってるんだからさ。
他の選手が不安がってるからって速攻で契約切られたんじゃ、それこそ他の選手はもっと不安になってしまいそう。
「あの事務所、ろくに話も聞いてくれないらしいよ」って。
そんな事務所よりも、一生懸命調査をしてくれて、アスリートのために精一杯動いてくれる事務所の方が、よほど世間のイメージは良くなるんじゃないですかね。
それに、新町(綾野剛)がやったことは、むしろ会社のイメージアップに繋がりそうなもんだけど。
どうなんだろ?
世間を騒がせたドーピング問題をしっかり調査して、所属選手の未来を守ったマネージメント会社。
確かに調査費用で何百万もかかるのは痛いけど。
下手に広告打つよりも、はるかに宣伝効果があるような気がしました。
別に、世間の人が騒いでくれなくても、アスリートたちに伝わってればいいんじゃないかとも思うし。
他の選手だって、明日は我が身かもしれないですからね。
それにしても、思わぬものに禁止薬物が入っている危険性があるんですね。
ビックリでした。
社長に内緒で新町たちが調べてるシーンで、画像を止めて白板を見てみたんですけど。
リップや目薬の他にも日焼け止め、ハンドクリーム、虫除けスプレー、うがい薬なんてのもありましたよ。
あらゆるものに気をつけないといけないんですね。
そこまでしてないと、どんなに頑張ったって、ものすごい成績を残したって、一瞬で地に落ちてしまう…。
過酷すぎます。
そういう選手たちを救うためのシステムがあると良いですよね。
検察や裁判所みたいな。
選手側が多額のお金を払って、弁護士や調査機関に依頼しないと無実を証明できないというのは、惨すぎるなと感じました。
犯罪者扱いをして、一方的に競技の世界から締め出すなんて、本当に身に覚えのない選手にとっては地獄に真っ逆さまでしょう。
そこまで人生を変えてしまうのなら、きちんと調査する機関を置いて、選手側の反論も聞くべきなんじゃないかと思いました。
さて、そろそろ最終回かなと思っていたら。
新町がクビですってよ。
この年で再度無職というのは、かなり厳しいですね。
さらに、他のメンバーまで高柳社長から離反。
うーん。新町よりも社長の方がピンチのような…。
大好きな果奈子ちゃん(榮倉奈々)にも嫌われちゃいそうだしね。
頑張れ二人とも。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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