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「オールドルーキー」第9話 ネタバレ感想 そんな物にも禁止薬物が…?過酷すぎるドーピング問題

こんにちは!malcoです。

「オールドルーキー」第9話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.tbs.co.jp

 

★前回の感想記事はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回は、水泳選手のドーピング問題でした。

4年間の資格停止処分が4ヶ月にまで短縮。

でも、ハッピーエンドじゃないんだよと。

なんだかんだと理由をつけて、高柳社長(反町隆史)が麻生選手(渡辺翔太)を手放したがっていたのは、会社の損害が甚大になることを予測していたからなのかな?

ふむ。結局は金なのか。

あれ?麻生選手の契約は解除したんじゃなかったですっけ?

それなのに費用はビクトリーが支払ったってこと?

その辺がよく分かりませんでした。

 

ドーピング問題が発生したからって、大した事実確認もせずに契約を切る事務所の方が、よほど信用できない気がしますね。

選手が故意で飲んだなら仕方ないけど。

でも「飲んでません」って言ってるんだからさ。

他の選手が不安がってるからって速攻で契約切られたんじゃ、それこそ他の選手はもっと不安になってしまいそう。

「あの事務所、ろくに話も聞いてくれないらしいよ」って。

そんな事務所よりも、一生懸命調査をしてくれて、アスリートのために精一杯動いてくれる事務所の方が、よほど世間のイメージは良くなるんじゃないですかね。

それに、新町(綾野剛)がやったことは、むしろ会社のイメージアップに繋がりそうなもんだけど。

どうなんだろ?

世間を騒がせたドーピング問題をしっかり調査して、所属選手の未来を守ったマネージメント会社。

確かに調査費用で何百万もかかるのは痛いけど。

下手に広告打つよりも、はるかに宣伝効果があるような気がしました。

別に、世間の人が騒いでくれなくても、アスリートたちに伝わってればいいんじゃないかとも思うし。

他の選手だって、明日は我が身かもしれないですからね。

 

それにしても、思わぬものに禁止薬物が入っている危険性があるんですね。

ビックリでした。

社長に内緒で新町たちが調べてるシーンで、画像を止めて白板を見てみたんですけど。

リップや目薬の他にも日焼け止め、ハンドクリーム、虫除けスプレー、うがい薬なんてのもありましたよ。

あらゆるものに気をつけないといけないんですね。

そこまでしてないと、どんなに頑張ったって、ものすごい成績を残したって、一瞬で地に落ちてしまう…。

過酷すぎます。

そういう選手たちを救うためのシステムがあると良いですよね。

検察や裁判所みたいな。

選手側が多額のお金を払って、弁護士や調査機関に依頼しないと無実を証明できないというのは、惨すぎるなと感じました。

犯罪者扱いをして、一方的に競技の世界から締め出すなんて、本当に身に覚えのない選手にとっては地獄に真っ逆さまでしょう。

そこまで人生を変えてしまうのなら、きちんと調査する機関を置いて、選手側の反論も聞くべきなんじゃないかと思いました。

 

さて、そろそろ最終回かなと思っていたら。

新町がクビですってよ。

この年で再度無職というのは、かなり厳しいですね。

さらに、他のメンバーまで高柳社長から離反。

うーん。新町よりも社長の方がピンチのような…。

大好きな果奈子ちゃん(榮倉奈々)にも嫌われちゃいそうだしね。

頑張れ二人とも。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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