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「オクラ 〜迷宮入り事件捜査〜」第8話 ネタバレ感想 10年間も?と思うことが多すぎる

こんにちは!malcoです。

「オクラ 〜迷宮入り事件捜査〜」第8話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

「Hide and Seek」のファイルに、2024年12月という未来の日付で首都爆破事件が起きると記されていた。「10年前の警察官連続殺人事件の実行犯が関与しているかもしれない」と話す飛鷹(反町隆史)たち。倫子(白石麻衣)が仲間に加わり、井伏(観月ありさ)も彼女を歓迎する。井伏は歓迎会を開いて、飛鷹との出会いなどを話して聞かせた。当時、周囲を寄せ付けないために井伏が腕につけていたトラのタトゥーを、飛鷹が見て「俺も寅年」と言ったという笑い話だった。

そんな中、逮捕されていた門真が、取り調べ中に服毒自殺した。身体検査をしていたため、毒薬を渡したのは警察官である可能性が浮上。祈里(青木さやか)の夫の時と状況が酷似していた。門真の亡くなる前の話では、実行犯は爆弾が遠隔操作できるように現場の近くにいるようである。10年前はフルフェイスの男(=門真)に関する捜査しか行われなかったため、オクラのメンバーは爆破現場付近の聞き込みをやり直すことに。

捜査の中で、鷲沢(宇梶剛士)は爆破現場付近にある女性限定のフィットネスジムから、男性警官が出て来るのを見つける。当時捜査をしていた鷲沢は、その警官が10年前の事件の時にも同じジムから出てきた人物だと覚えていた。怪しんだ鷲沢と不破(杉野遥亮)が声をかけると、警官が逃げたため追いかけて確保。持ち物を確認すると、ジムの更衣室の盗撮映像が出てきた。そのまま盗撮犯として逮捕する。

一方、飛鷹は「Hide and Seek」で門真の名前を検索していた。爆破事件がヒットして、実行犯は起爆装置に使った携帯をオクラの応酬品の棚に隠したことが判明。その他に、現場付近の女性専用のヘアサロンの名前が載せられており、倫子はその店の顧客名簿を入手する。

一連の流れから、実行犯は女性なのではないかと推測された。ヘアサロンの顧客名簿に警察官の名前がないか調べていくが、見つからなかった。不破は、盗撮犯は10年前にもジムで盗撮していた可能性があると考え、鷲沢と一緒に盗撮の映像に事件当時のものがないかチェックする。すると爆破の時の映像を見つけるが、犯人らしき人物を絞り込めない。しかし、その映像を見た飛鷹は深刻な顔をする。実行犯の目星がついたようだ。映像の中のスマホを持った女性の腕には、トラのタトゥーが入れられていた。

 

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ネタバレ感想

井伏が爆破事件の実行犯でした。

まさかまさかの展開ですが。

トラのタトゥーが…ちょっとダサいような。

でも観月ありささんがしてたら、カッコ良いような気もしてくる…ような?

10年も前の爆破事件の捜査なのに、かなりすんなりと強引に犯人にたどり着きましたね。

10年前と同じフィットネスジムに、同じ警官が通ってるって。

鷲沢が顔を覚えてるのもすごいし、同じ店があるってだけでもすごいけど。

何より、盗撮のために通い続ける警官の継続力がすごい。

あの盗撮警官は、10年間ずっとフィットネスジムに通い続けて、盗撮の映像を溜めまくっていたワケですよね。

よくもまぁ、飽きずに。どんなニッチな趣味よ。

これはこれで、話題のニュースになりそうです。

継続は力なりって言うけど、何のスキルにもならない継続力。

そのパワーを他のところに使えよ。

10年間、誰も気づかなかったのも不用心すぎるし。

挙句のはてに、鷲沢がよく寝ていたのは甲状腺機能低下症だったという、事件とは無関係な、わりとどうでもいい伏線回収…( ̄▽ ̄;)

ま、いいんだけどさ。

 

さて、井伏が実行犯だったということは確定のようです。

が、黒幕って感じではなさそうですね。

予告の様子だと、指示をされて、任務としてやってる感じでした。

ということは、飛鷹がやっていた捏造だとか、「Hide and Seek」のファイルによる未解決事件の捜査だとか、全部井伏を通して上に筒抜けだったってことでしょうか。

飛鷹は泳がされていたのかな?何のために?

あのファイルを見ながら捜査をしていたのを知っていたのなら、なぜ飛鷹が見ているファイルを消去して、別のファイルを作らなかったのか。

10年も時間があったのに。不思議です。

このドラマ、10年とか時間が経ちすぎなのがネックですね。

10年間も?と思うことが、いちいち多すぎます(ー ー;)

それから、起爆装置に使った携帯電話をオクラの押収品の棚に隠したというのも。

なぜそんなところに隠すのか、謎すぎました。

警察官の犯行だとして。

人の出入りが限定されて、「Hide and Seek」のファイルを覗き見している飛鷹がいる部署に、わざわざ置くというのは、どういう意図があるのか。

どこまで考えて脚本が作られているのか、疑問ですね。

とりあえず、次回は井伏の取り調べでいろいろ判明しそうです。

もしかして黒幕も出てくるのかな?

うーん。いくら考えても、橋本じゅんさんしか思い浮かびません^^;

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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