こんにちは!malcoです。
「オクラ 〜迷宮入り事件捜査〜」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
オクラにまた情報提供のメールが届く。2年前に白金で起きたホステス殺人事件に関する情報提供だ。不破(杉野遥亮)が担当した事件で、銀座のホステス・美佳に脅迫やストーカー被害が相次いだため不破と志熊が警護についたが、美佳は何者かに襲われ刺殺された。不破は犯人に襲われて意識を失い、助けることができなかった。容疑者は元交際相手の新山だが、証拠不十分で逮捕には至らなかった。美佳と新山の間には息子・荘太がおり、未婚の母として美佳が荘太を育てていたが、事件後は不破が引き取り、今も一緒に暮らしている。美佳は新山は暴力を振るうひどい男だったと、不破に話していた。
オクラに届いたメールは不破が勝手に送ったものだった。飛鷹(反町隆史)のやり方を真似て証拠を捏造するつもりのようだ。不破は何としても新山を逮捕したい様子だった。
二人は新山の職場で指紋を入手。事件で使われたのと同じ型の包丁と、被害者の血液がついた衣服を用意し、井伏が証拠となる凶器を捏造した。同時に、飛鷹は美佳の顧客を倫子たちに調べさせる。
不破は新山に会って話を聞くが、新山は最後まで容疑を否認。息子への暴力も否定した。しかし、不破は無理やり新山の自宅の家宅捜索を実行。捏造した凶器を発見する。
不破のやり方に不安が拭えない飛鷹は、荘太に会いに行く。そこで、荘太の部屋にあった大人用のグローブに違和感を覚える。グローブは左利き用だった。美佳は右利き。左利きは新山である。荘太に話を聞くと、いつも遊んでくれていたのは新山で、暴力を振るっていたのは美佳の方だった。事件の日、包丁を手にした新山を見た荘太は、自分のために新山が美佳を手にかけたと思い、話せば新山が捕まるため話せなかったのだという。
真相は不破が考えていたものと違ったが、新山が犯人であることは間違いなさそうである。いよいよ新山を逮捕かと思われたが、その前に新山から連絡が来る。
同じ頃、飛鷹は荘太が事件の時に聞いたという「ドアを開閉音の回数」を尋ねる。ドアの音は4回。飛鷹は、現場には新山と不破の他にもう一人いたのではないかと推測。すると、荘太はその時に聞いた男性の声を思い出す。
一方、不破は新山に会いに行っていた。新山は、犯人が美佳を刺した本物の凶器を見せ、自分は犯人ではないと主張する。そして不破は何者かに殴られて…。
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ネタバレ感想
今回は不破の過去が明かされ、暴走する…というストーリーでした。
うーん、迂闊だなぁ。
不破も井伏(観月ありさ)も。
そんな簡単に証拠を捏造しちゃって大丈夫なの?
子どもの話を聞いてホロリとして証拠を捏造って。
もう、証拠の捏造が日常茶飯事になっちゃってる気がします。
例え新山が犯人だったとしても、後の供述からもう一つ凶器が出てきたら、それはそれで大変なことになりますよね。
なんで2個あるの?どっちが本物?って。
そこで実際に本物の凶器が出てきてしまうってのが、このドラマの面白いところだとは思いますが。
とにかく、ハラハラもするし、モヤモヤもします。
とんでもない刑事ドラマですよ(ー ー;)
暴走した不破と違って、飛鷹は絶対の自信があってこれまでの捏造をしていたようでした。
その自信はどこから…?
飛鷹が持っている「ファイル」に何か秘密があるんでしょう。
おそらく結城から受け取ったもので、どんな事情があるのか分からないけど、結城を撃ったのは飛鷹っぽい。
加瀬(中村俊介)は、全然関わってなさそうでしたね。
じゃあ、なんで捏造のやり方がずさんなのか…。
もう考えない方がいいのかな(ー ー;)
次回、不破は大丈夫なんでしょうか。まぁ、大丈夫だろうけど。
真犯人は誰なのか。
腕の火傷っぽい跡がね〜。そんな人出てきてたかな?
全然知らない人だったらどうしよう。
そんな不安もありつつの、とりあえず凶器が2つある問題をどう解決するのか。
いろんな意味で次回も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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