こんにちは!malcoです。
「にじいろカルテ」第9話(最終回)が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第8話の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
虹ノ村に新しい住人がやって来ます。霧ヶ谷(光石研)が発案した「村を仕事場にプロジェクト」でやってきた男性ですが、あまり喋らない内向的な人物のため、嵐(水野美紀)たちは不安がります。 男性は家の中でひたすら何かを作っている様子で…。
一方、診療所では患者が少なく平和な日々を送っていました。「最近暇ですよね」と太陽(北村匠海)が言うと、朔(井浦新)は「そんなこと言ったら絶対に忙しくなるからやめろ」とムキになります。すると、途端に急患が運ばれて来ます。患者は新しく村に移住してきた男性・フジタ(柄本時夫)でした。フジタは痛風になっていました。ジャンクフードばかり食べていたようで、食事に気をつけるよう注意する真空(高畑充希)。診察が終わると、フジタに食事を用意してあげます。
続けて西川(脇智弘)、佐和子(水野久美)、雨尾(池田良)…と次々に急患がやってきて、診療所は大忙し。3人は見事なチームワークで患者たちを適切な処置をして行きます。
後日、のど自慢大会が開催されました。村の有志が集って出場します。真空たちも診療所チームとして出場し、見事に予選を通過。大喜びの真空たち。
そんなある日、診療所に荷物が届きます。朔のくせにポイントが貯まったため、真空が魚介類をリクエストしたのです。豪華なご馳走を目の前に盛り上がる3人。楽しい夕食となるはずでしたが、食べ始めて間もなく、喉に食べ物を詰まらせて真空が倒れてしまいます。
朔の処置で窒息しは免れたものの、息も絶え絶えの真空は救急車で運ばれていき…というストーリーです。
ネタバレ感想
いやね。大量の魚介類が届いて大ご馳走が並べられた時に、いや〜な予感はしましたよ。
普段は食事に気を遣っているのに、突然こんなの大量に食べて大丈夫かい?と。
気道や食道が弱っていたのか、何なのか…。
何が原因で瀕死状態になったのか説明はなかったので、食べ物が原因ではないかもしれませんけどね^^;
それにしても、朔先生のおかげで助かりました。
さすがお医者さん。
私だったら助けられずに、あのまま窒息死させているだろうなと想像して、怖くなりました。
そういう面では、診療所での生活は真空に適しているのかも。
お医者さんと生活するのって安心感があるなぁなんて、のんきに思ってしまいました。
救急車がなかなか来ないのは怖いですけど。
救急車内でのキスシーンは、このドラマらしさが溢れていました。
一応、若い男女のキスシーンなのに、全然そういうんじゃなくて。
あんなに優しさと愛情に満ちたキスシーンは、なかなか見られないですね。
太陽くんの「医者でも患者でもどっちでもいいよ」ってのは泣けました。
村人たちがのど自慢の放送を泣きながら見てた時には、ひょっとしてダメなんじゃないかと思いましたが、真空が戻って来てよかったです。
新しい住人のフジタは、初めはだいぶ怪しくて。
真空に優しくされて、ストーカーになったらどうしよう…と思ったりもしましたが。
車椅子の会社の社長さんでした。
良かった良かった。
最後のシーンでは、診療所に手すりがたくさん付けてあって、あの2人の強い想いを感じました。
お前、そんなとこ付けても意味ないだろ、とか。
いやいや、こういう所こそ必要なんですよ、分かってないなぁ、とか。
そんなやり取りをしながら、絶対帰って来ると信じて、一生懸命2人で取り付けたのかなぁ…なんて。
真空がいない診療所での時間を感じられるようなラストシーンでした。
きっとこれからも、何度もこんなことがあるんでしょうね。
でもその度に3人で乗り越えてほしいです。
3人の「にじ」が素敵でした。
ドラマ内では、高畑充希さんがちょっと素人っぽく歌ってましたね。
高畑さんはとっても歌がお上手ですけど、素人ののど自慢大会なので、あそこでマジ歌いしたらさすがに違和感が出ちゃうのかな。
↓YouTubeでは高畑さんのマジ歌いが聞けますよ。
#にじうたってみた 【にじいろカルテ🌈】 - YouTube
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★真空たちがのど自慢大会で歌った「にじ」を、私もウクレレで弾き語りをしてます!
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