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「にじいろカルテ」第8話 あらすじ&ネタバレ感想 そうそうそう!そうなんだよ!分かるよ太陽!!

こんにちは!malcoです。

「にじいろカルテ」第8話が放送されました。

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★第7話の感想はこちら!

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ざっくりあらすじ 

眠れない真空(高畑充希)は、夜に一人で起きてきて自分の病気について調べていました。すると朔(井浦新)も眠れず起きてきます。今なら太陽(北村匠海)は寝ているから…と、何やらくっついて怪しい動きを始める真空と朔。トイレに起きてきていた太陽は、リビングから漏れる2人の影を見て、慄いて逃げて行きます。

自分に隠れて真空と朔は恋仲になっている…そう思ってショックを受けた太陽は、診療所を飛び出して、一人森の中を歩きます。ベンチを見つけて飲み物を買い、休憩している間に寝てしまう太陽。目を覚ますと、隣に知らない男が寝ていました。声をかけても返事がなく、男性は心肺停止状態。太陽は慌てて診療所に電話をかけて、真空たちを呼びます。

真空によって男性の死亡が確認され、警察を呼んで事情聴取を受け、大騒ぎになる診療所。男性は身元が分かるものを持っておらず、嵐(水野美紀)がやって来て、失踪した夫ではないかと確認しますが、別人でした。村人について詳しい霧ヶ谷(光石研)が顔を確認しますが、知らない顔だと言います。

遺体は警察に引き取られ、集まった村人たちで診療所で朝食を取ることに。太陽は「自分がもっと早くに気がついていれば男性は死ななかったかも知れない」と責任を感じている様子。「知っていて放っておいたわけではないのだから、太陽のせいではない」と慰める真空と朔。

すると突然、霧ヶ谷が男性の首のアザを思い出して「安田タケシだ!」と叫びます。そして、警察に電話をして、タケシについて伝えます。

霧ヶ谷が小さい頃、東京から村に引っ越してきたタケシ。霧ヶ谷は都会っ子のタケシが嫌いでした。タケシは、しばらくしてまた引っ越すことになります。別れ際に霧ヶ谷に「友達は霧ヶ谷くんだけだった」と、タケシは親切にしてもらったお礼を言って去って行きます。

その話を聞いた太陽は、タケシは霧ヶ谷に会いに来たのだと言い出します。タケシにとって霧ヶ谷は親友で、何十年もいい思い出だった。でも霧ヶ谷にとっては違っていた…。タケシの気持ちが分かると言って涙を流す太陽。しかしその直後、警察から電話があって、遺体の身元が判明します。男性はタケシではなく水ノ村の人で、散歩で山に入って道に迷ったのでした。タケシは元気に生きていると判り、バツが悪い太陽は出て行ってしまいます。

太陽が戻ると、みんなでコソコソ話をしています。何だか様子がおかしい村人たち。

その後も、周りの人たちが自分に隠れてコソコソと話しているのを見かけ、怪しむ太陽…。

ある日、太陽は晴信(眞島秀和)から呼び出されてにじいろ商店に行きます。晴信から悩みを聞かれた太陽は、真空と朔の関係にモヤモヤしたままでいるのが嫌になり、診療所に帰って2人と話をすると言って商店を出ます。太陽を引き止めておく役割だったのに止められなかった晴信は、慌てて雪乃(安達祐実)に連絡をします。

診療所で飾り付けなどをしていた雪乃たちは、晴信の連絡を受けて大慌てで隠れます。

太陽が診療所に戻り、出迎える真空と朔。太陽は「俺に隠れて、みたいなのはやめてください」と言い、自分の過去について話し始めます。仲良し3人組だと思っていたのに、実は嫌がられていて誕生会に友達2人が来てくれなかったり。部活が一緒で仲良かった3人で同じ高校に行こうと思っていたのに、友達2人はもう一緒に行く高校を決めていたり。自分はいつものけ者だったと過去を振り返ります。「もう、そういうのは嫌だ。2人が恋愛関係であっても、一緒にいてください。お願いします」と泣きながら訴える太陽。 

それを聞いた真空は「この3人は、そんなレベルの低い関係だと思ってなかった」と怒り出して…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

いや〜。勘違いにつぐ勘違いで。

もう!霧ヶ谷さん頼むよ!って話でしたね。

そんでサプライズ企画も、太陽くんを驚かせようって気持ちは分かるんだけどね。

「のけ者」感がすごくて、ちょっと可哀想だったなぁ。

太陽の「仲良しだと思っていたのは自分だけだった」エピソードはね。

分かりますよ。

仲良しグループのつもりだったのに、私以外で遊びに行ってたとかね。

私がいない時に「たまたま」そんな約束をしてるわけですよ。

あと、仲良し3人組だったはずなのに、クラス替えで私だけ別のクラスになって、どんどん疎遠になったり。

仲良くなったと思ったら転勤してっちゃったり。

そんなのがわんさか出てきますよ。私の人生。

この間の「俺以外」の時もめっちゃ共感しましたが、太陽の「寂しいエピソード」は分かるやつが多すぎて、逆に辛いですね。

あぁ、ドラマのネタになっちゃうような典型的な寂しい人生なんだな〜と。

こんなに太陽に共感できるドラマになるとは思ってもみませんでした。

 

ラストはこのドラマで初めて泣きました。

真空の太陽と朔に対する気持ちがすごかったです。

真空が怒り始めた時には、え?そこ怒るとこ?って思いましたけどね。

きっと太陽も真空も、本当は同じ気持ちだったはずなのに、太陽は過去のトラウマから2人を信用することができなくなってしまって。

でも「離してやんない」とか言われて、太陽は嬉しかっただろうなぁ。

あんな風にストレートに気持ちを伝えてくれる人なんて、そうそういませんよ。

自分にやれって言われても絶対できないし。

泣きながら怒りながら、それでもあんなに愛がたっぷりで。

あの演技は、高畑充希さんだからできたんだろうと感じました。

気がついたらボロボロ涙が出ていました。

それなのに、隠れてた嵐たちが「うわーん!」って出てきてさ。

もう爆笑ですよ。

泣きながら笑ったのなんて、いつぶりだろう。

何なんだろうな、この可愛らしさというか、愛おしさというか。

こんなに幸せな気持ちになれて。

神回だったなぁ(;ω;)

それなのにもう最終回なんですね。

10話まではしないのか…。

次回はまた真空が倒れてしまうようです。

予告の様子だと、前回よりも深刻そうでした。

でもこれを乗り越えて、ずっとずっと3人でいられますように…。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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★ドラマの挿入歌で使われている「にじ」をウクレレで弾き語りをしてみました!

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