現実逃避は前向きに。

ドラマ大好き主婦の徒然日記

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NHK連続テレビ小説「あんぱん」最終回が終わってまとめ感想 崇にフォーカスしきれず。後半は失速気味…

 

こんにちは!malcoです。

NHK連続テレビ小説「あんぱん」が最終回を迎えました。

全体のまとめ感想を書いておこうと思います。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前半の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

★公式HPはこちら!

www.nhk.jp

 

ネタバレ感想

ついにアンパンマンが登場した後半でしたが、正直な感想としては、前半に比べると失速気味だったなと思います。

漫画家になりたかったのに、漫画家としては大成を成せなかった崇。

漫画家仲間の交流や、有名になっていく後輩漫画家たちへの嫉妬など、いろいろ描かれるのかと思っていましたが、サラリと流されてしまった感じで、手蔦治虫との交流しか描かれませんでした。

崇がこなしてきた幅広い創作活動についても、もっと詳しく知りたかったですが、こちらもサラッと流されてしまった印象。

崇の創作活動自体よりも、のぶの手伝いとか読み聞かせとか、そっちに焦点が当てられて、崇はそっちのけという部分もあったりして。

のぶがお茶教室を開くのとか、正直なところ興味が持てませんでした。

「のぶの献身的な支えがあってこそ」というのは必要だったと思うし、「二人の子どもがアンパンマン」という流れも素敵だったし、その辺は良かったんですけどね。

それから、アンパンマンの誕生に向けて、光と闇、喜びと苦しみという、相反するものが共存するやなせたかしさんの世界観が、ちゃんと取り入れられていた点も満足できました。

でも、なんというか、「アンパンマンが生まれるまで」というのは、あくまで崇の創作活動の話なんですよね。

特に、アンパンマンまでの道のりというのは崇の苦悩であり、歌詞に込められた思いも、アンパンマンの設定に込められた思いも、全ては崇の経験からくるものであるはず。

だから、崇の苦しみや壁を打ち破る姿がメインで描かれるべきだったのかなと。

しかし主人公をのぶにしてしまったがために、崇の内面にフォーカスしきれなかったというか。

どっちのストーリーなのか分からない状態で進んでしまった気がします。

そう考えると、のぶにガッツリ焦点が当てられていた初期の頃や、のぶと崇の回がハッキリ分かれていた戦時中は、見やすかったし、感情移入もしやすかったです。

後半はそこが中途半端で曖昧だったのかも。

やっぱり主人公は崇にした方が良かったんじゃないかな。

これまでにも男性の主人公はいたわけだし。

崇主人公で、のぶが支えるという「らんまん」の方式の方が良かったと思います。

とはいえ、創作活動は画が地味というか、動きがないので、演出が難しかったのかも…とも思いました。

創作活動に入ってしまうと、動いているのは手と鉛筆だけになってしまい、あとは本人の頭の中の出来事になるので、そこをどう表現するのか…。

来シーズンの「ばけばけ」も物書きのお話なので、難しい時期が来そうですね。

創作活動をどう表現するのか。注目しておきます。

 

残念なところもありましたが、全体としては笑いあり涙ありで、楽しく見させてもらいました。

主演のお二人が素敵で、演技にも安定感があり、引き込まれるシーンもたくさんありました。

そうそう、後半の登場人物の発見として大きかったのは、大森元貴さんの存在。

こんなに多彩な方だったとは知りませんでした。

あんなに歌が上手いのに、演技までできるとは。

コメディもお上手で面白くて、崇との掛け合いがもっと見たかったです。

これまでは「若者が好きなアーティスト」でしたが、このドラマを機に、私の中では大注目俳優となりました。

またどこかの作品でお目にかかれるのを、楽しみにしています。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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