こんにちは!malcoです。
「ナンバMG5」第5話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、吟子(原菜乃華)が勉強をし始めるという話と、剛(間宮祥太朗)が松高のアタマに狙われるという話でした。
いや〜爆笑でした〜。
お昼ご飯を食べながらTVerで観てたんですけど、久々に物を食べながら吹き出してしまいましたよ。
何がって、リーゼントを下ろした猛(満島真之介)ですよね。
あんなシャバそうなメガネ、どっから持ってきたのさ?
服装もね。
あのシーンは笑いが止まりませんでした。
剛の友情物語が続いていたので、久々に難波家の人たちを見られて満足です。
吟子と佐藤くん(小田将聖)の関係は、続いてくれたら良いなぁ。
勉強が面白いと言った吟子に、剛が嬉しそうにしていたのが印象的でした。
お兄ちゃんの「勉強の意味わかってんのか?」ってセリフがまたアホで。
そっちこそその言葉の意味分かってんのかって思いましたよ。
ヤンキーとして有名人になって、喧嘩ばかり強くても、お兄ちゃんはニート。
その生活能力のなさを目の当たりにして、弟と妹が今の生活や将来に不安を抱いても仕方がないですね。(お兄ちゃんのキャラは好きですよ)
爆笑連発の裏側に、難波家の問題点を見たような気がします。
家族全員、ストイックすぎるんですよね。ヤンキーってことに対して。
もっと別のものでストイックになれてたら、オリンピアン一家みたいになれたんじゃないかと思います。
桜木先生がいたら、東大にも行けそう。
けど。ちょっと方向性がアレだったなぁ。
ま、そんなところが難波家の面白いところです。
吟子のエピソードと並行して、剛と市松のアタマ・陣内(桝俊太郎)との対決も描かれました。
伍代(神尾楓珠)が話していた陣内の伝説もめっちゃ笑えました。
伝説の内容が高校生っぽすぎて( ̄∀ ̄)
それを話してる中の人達はいい大人っていうところが、またシュールで。
面白かったんですけど、私的には陣内はイマイチ好きになれないキャラでした。
陣内は、なんなの。ヒマ人なの?
なんでも器用にこなせて、喧嘩も強くて。でも、やりたいことがあるわけではなく、フラフラして。
陣内の喧嘩はただの暇つぶしのように見えました。
それを考えると、難波家の喧嘩に対する気持ちの入れ込み様は別格ですね。
「全国制覇」という目標に向けて、小さい頃からストイックな生活を送ってきたわけですから、そりゃ敵うはずないですよね。
やっぱ目標を持つって大事なんだなぁ。
こんなことをヤンキードラマで実感するとはね。
前々回は夏休み頃でしたが、今回のお話は12月でしたね。
季節がぐんぐん進んで行きます。
次回は2年生になっているようです。
1年間もよくバレずに過ごしたな、剛は。
学校のお手紙とか、ちゃんと渡してる?
学費の振込はどうやってんの?
気になるところです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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