こんにちは!malcoです。
「ミステリと言う勿れ」第8話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
うーん。怖かったぁ(;ω;)
あの別荘とか、地下室とか。雪降ってるし。時々出てくる目とかもね。
ミステリー好きなくせに怖がりだから。
でも好きなんですよね。どうしたら良いんだろ。
そんで、こういう時にどうしてみんな一人になるんだろ。
みんなで一緒に寝なよ(;ω;)
私ならトイレも一人で行けんわ。
大抵こんな夜には誰かが殺されるもんですが、このドラマはちょっと違うようで。
次回予告では、全員生存してそうな雰囲気でした。
さて、今回は整(菅田将暉)と風呂光(伊藤沙莉)が大学の講師・天達(鈴木浩介)に連れられて、アイビーハウスと呼ばれる別荘で開催されるミステリー会に参加するというお話でした。
彩子という転落死をした女性の謎を、あっという間に解いてしまった整さん。さすがでした。
まさか、あれが本当にお題だったとは思いませんでしたよ。
廊下に飾ってあった花の絵は、喜和(水川あさみ)が描いたものでした。
でも、あれって結局のところ、不吉な花言葉の花が並んでることには変わりないんですよね。
たくさんある絵の中の一部をミステリーナイトのために意図して飾ったのか、それとも喜和が何か意図を持って描いた連作なのか…。
それによって天達先生の立ち位置が変わるなぁ。
まぁ、明らかに怪しいと言えば、橘高(佐々木蔵之介)ですけどね。
手袋も帽子もずっと付けたままで、食器類は全て自前、寝るときはテント。
ちなみに、4人で写ってる写真では帽子も手袋もしてませんでした。
透明人間が犯人だという謎解きのお題も、なんだか不自然。
喜和とストーカーが亡くなった状況を考えると、透明人間という存在が、何かを暗示しているような…。
別荘にいたという痕跡を残さなければ、透明人間と同じってことなのかなと。
そして「あの日の朝に時間を巻き戻せたら」という言葉も意味深でした。
どうして朝なのか…。巻き戻せたら、橘高に何かができるのか。
喜和が亡くなった時の詳細はわかりませんが、橘高は事件の真相を知っていそうですね。
天達先生からは「嘘をつく人」と「嘘をつかない人」を見つけるという、2つの課題が出ていました。
整に出された「一人だけ嘘をつく人」よりも、風呂光に出された「一人だけ嘘をつかない人」を見つける方が圧倒的に難しいような気がしました。
なんだろう。悪魔の証明に近いような?
天達先生の意図は何なんでしょうね。
一人が嘘をつくとなれば、そいつが犯人だということになりそうですが、一人だけ嘘をつかず残りの全員が嘘をつくとなると、話は変わってきますよね。
喜和の死に、あの場にいる何人の人間が関わっているのか。
案外、一緒に死んだストーカー側の遺族とかもいたりしてね。
あと、鍵のかかった地下室も気になるところ。
どんな結末を迎えるのか、次回が楽しみです…けど、やっぱちょっと怖いです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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