現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「ミステリと言う勿れ」第3話 ネタバレ感想 我路というキャラが魅力的すぎる…

こんにちは!malcoです。

「ミステリと言う勿れ」第3話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.fujitv.co.jp

 

★原作漫画はこちら!

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

うーん。いろいろありすぎました。

まず、瑛太さんは犯人ではなく…いや、犯人ではあるけれど、殺人の方ではなくバスジャック側でした。

正体は犬堂我路(永山瑛太)。被害者のお兄ちゃんでした。

それを、バスジャック犯が背中を向けたという些細な行為と、絵をかいた人が左利きだという直感的で曖昧な理屈から、熊田が我路であると言い当てた整さん(菅田将暉)の凄さよ。

お見事でした。

しかし、熊田が犯人でなければ煙草森(森下能幸)しかいない、というのはすぐに解ってしまいましたね。

そこはもう、キャスト的にって感じで。

不都合なものは隠しちゃえという、子どもがよくする行為だと言っていました。

でもそれをするのは2、3歳くらいのかなり小さな子どもだと思うんですよね。

つまり、そこから精神的に成長していないのでしょうか。

それとも、金魚を隠して見つからなかったという成功体験の記憶が強すぎたのか。

本人は「隠したからOK」みたいな感じで無邪気な様子でしたが、我路たちに手伝いを頼まれて「あんな若い女性が生き埋めにされたなんて可哀想で」と言ってるってことは、埋めたこと自体が悪いことだと解ってるようなのに、なぜそんなに無邪気でいられるのか…。

理解し難い事件でした。

だから精神鑑定とかになっちゃうのかなぁ。

 

んで、殺人犯が捕まって解決かと思いきや。

解決後に全く思わぬ方向に進んでしまいました。

「一捻りあるといいな〜」なんて前回の感想で書きましたけど、一捻りどころか意外性しかない終わり方。(というより続き方?)

我路がもう一人の主人公と言ってもおかしくない展開でした。

整にシンパシーを感じ、連続殺人犯でこそなかったものの、理性的に見える整とは違い明らかに危険な香りを放つ我路。

ものすごく魅力的なキャラですね〜。

バスジャック事件だけでは勿体ないと思っていたので、ここからさらに展開されたことに大興奮でした。

煙草森を拉致して腕を切り落としたっぽいエピソードが出てきて、より犯罪者寄りになってしまって。

整と再会したところで、友達のままいられるのかどうか、似たもの同士の二人の対比が、どう成されていくのか。その辺りも気になるところです。

さらに、自殺をするつもりでいた愛珠(白石麻衣)が、死ねなかった時に頼もうとしていた「ジュート」。

もしもジュートが愛珠を殺害したのだとしたら、どこで殺害したのか…。

ひょっとして、あのバスジャックの被害者の中にいたのかな〜。

それとも終点に着く前に降りてしまった?

謎が深まりますね〜。

楽しいけれど、このモヤモヤはしばらく解消されないんだなぁ(´;ω;`)

 

ドラマに出てきた漂流郵便局は香川県の粟島に実在します。

でも「郵便局」という位置づけではなく、久保田沙耶さんという方が制作した芸術作品なのだそうです。

なので、郵便物として届いたものも「アート」という位置づけ。

不思議な世界観ですね。

www.mitoyo-kanko.com

 

次回は、記憶を失った爆弾魔と整のおしゃべりが楽しめるようです。

爆弾を仕掛けた…ような気がする。

って、どんな事件だよ。

もぉー次回もおもしろそうだなぁ。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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