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「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」第9話 ネタバレ感想 新婚さんみたいな浅海と雛子

こんにちは!malcoです。

「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」第9話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.ntv.co.jp

 

★第8話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回は、解任された浅海(松田翔太)を雛子(高畑充希)が自宅に匿うというお話でした。

なんだか新婚さんみたいな生活でしたよね。

あんな状況でも飄々としてる浅海社長が相変わらずすぎて、可愛かったです。

そこそこの有名人である浅海だからこそ匿ったはずなのに、堂々と遊園地デートに出かけるのはどうなんだろう…とは思ったけれど。

そういうのはひとまず置いといて。

今回は爆笑多めでした〜。

状況的には深刻なんですけどね。

これぞラブコメの醍醐味ってシーンがてんこ盛りでした。

誰かいるだろうとズカズカと上がり込んでくる彼氏ヅラした大牙(志尊淳)と、隠れてろって言ってるのに普通にガラッと扉を開けちゃう空気読めない浅海。

それぞれにキャラが立ってるなぁ。

大牙のヤキモチも面白すぎました。

「男として意識したってことですか。ざまーみろ」ってのが良かったですね。

好きな人に言う言葉じゃないですよね。

実際に大牙みたいな人が目の前にいたら、どんなに志尊くんの顔でも「この人の人格、大丈夫なの」って思うんでしょうけど。

雛子だから大丈夫な気がしてしまうコンビ感が好きです。

1日目のカレーと2日目のカレーの話も、絶妙に二人の心境を言い表していて深かったなぁ。

大牙が「1日目のカレーが食べたかったのだ」と主張する気持ちはすごく分かるんですけど、実際に食べたら食べたで、コーヒーの味がとか、焦げてるとか、めっちゃ文句言いそうなのが怖いなと思いました。

おむすびもカレーも、浅海だから大丈夫だったんでしょうね。

 

さて、雛子の恋の行方が分からなくなって来ました。

浅海をほっとけないと世話を焼いてしまいつつ、大牙にはその状況をあれこれ言い訳している雛子。

うーん。どっちつかず。

今回は浅海回と言えるくらい、浅海の登場シーンが多かったですね。

スポットを当てるのが遅すぎたような気もしますが、ちょっとは良さが伝わって来たかな。

前回の感想で「浅海がちゃんと喋らなくてイライラする」と書いたのですが、やっと喋ったなって感じ。

葛原(坪倉由幸)がやったことは、社長である自分に責任がある。

社長としての覚悟と潔さには、好感が持てました。

「勉強してそう学んだから、そういうものだと思ってる」という印象もありましたけど。

いろんなものを丸ごと飲み込みながら、中卒でここまで社長を続けてきたのも、凄いなと思いました。

でもそれで、雛子が浅海を尊敬してるような発言をするのは、今さら過ぎますね。

ムチャブリばかりするワンマン社長の文句を言いながら、お酒とゲームでストレス発散していた1話のテンションから、浅海を尊敬して惹かれるというところまでの距離が遠すぎて…。

その距離を埋められるほどの説得力は、感じられませんでした。

 

ラストでは、二人とも雛子の前から去っていくという展開。

雛子の言葉を受けて、浅海はまた社長として返り咲くことができるのでしょうか。

大牙は「俺はもう終わりにします」と、えらくあっさり雛子を諦めてしまいました。

俺が一方的でしたというのはその通りで、よく反省できたねって感じなんだけど、浅海と雛子を応援するような方向に行ってしまったのは意外でした。

雛子はどちらを選ぶのか。どっちも選ばないのか。

すっかり分からなくなってしまいましたが、どちらにしろ、前回雛子が大牙に言っていた「どちらかが失敗したら、どちらかがカバーする」という2人の関係は保って欲しいなぁ。

あの関係が素敵だなと思ったので。

次回はついに最終回です。

一月は往ぬる。二月は逃げる。三月は去る。

今シーズンは最終回が来るのがやけに早い気がします。

リレーションフーズが存続すると良いですね。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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