こんにちは！malcoです。
「マウンテンドクター」第５話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら！
ざっくりあらすじ
MMTに県からの視察が来る。松澤（檀れい）はMMTにヘリを所有したいと考えており、それには県の協力が必要だった。この機会に、MMTの必要性をアピールすると意気込む。
一方、胸にペースメーカーを埋めた宇田は、亡くなった妻がテントサイトの光景に感動をしていた赤松岳に登るため、リハビリを頑張っていた。
宮本（杉野遥亮）が相談に乗り、呼吸法やペース配分、テント泊に関する指導などを行う。その後の検査の結果、宮本から赤松岳への登山許可が降りる。リスクがある登山になるため、宮本は同行したいと申し出るが、妻とのデートだから一人で登りたいと言う宇田。宮本は、無事に戻ってこられるようお守りを渡す。
ついに、赤松岳にやって来た宇田。無事に目的のテントサイトまで登ることができた。宇田は、美しいテントサイトの光景を眺めながら、妻のことを思い出す。夜になり、テントで寝ていると、物音がして目を覚ました。そのうちに悲鳴が聞こえ、周辺でテント泊をしていた登山者たちは逃げた出した。熊が出たのだ。宇田がテントから出ると、若い夫婦が助けを求めていた。二人とも熊に襲われ、夫・尚樹は肩を負傷、妻・麻里子は頭部を負傷して血が止まらない。宇田は宮本に電話をして指示を仰ぐ。
連絡を受けた宮本は、止血の指示をして、鮎川山荘に向かう。鮎川山荘に連絡をして救助に向かってもらうが、負傷した麻里子の出血が止まらず、宇田は「こちらからも降りた方が早い」と言って、自ら麻里子を背負って山を下る。
宇田は、途中で小屋番の清水（吉田健悟）と合流して、無事に鮎川山荘に辿り着く。山小屋当番だった小宮山（八嶋智人）と宮本が処置をして、明け方に迎えに来たヘリで搬送し、麻里子は一命を取り留めた。
患者を送り出した宮本と小宮山、宇田は、鮎川山荘で一息ついていたが、話をしているうちに宇田の様子がおかしいことに気づく。宇田はそのまま倒れてしまう。
山荘で処置をするが、一時心肺が停止。ヘリに乗せて搬送するが、途中で息を引き取る。搬送された病院で蘇生を試みるも、宇田が息を吹き返すことはなかった。
後日、江森（大森南朋）が宇田の死因を特定し「事前に体調の異変を見落とした」と、宮本を責める。自分のせいで宇田が亡くなったと思った宮本は、ショックを受けて泣き崩れるのだった。
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ネタバレ感想
宇田さんが亡くなってしまいました。残酷な展開ですね。
宇田さんが亡くなったのは、熊のせいであり、麻里子を背負ったせいですよ。
宮本は、リハビリに付き合って、一緒に飲みに行って相談に乗って、同行するとまで言って、頑張ってましたよ。
宮本が同行できてたら良かったかなぁ。
まぁ、医者の仕事としてはどうなのって思うけど。
あの夫婦も、助けてくれた宇田さんが亡くなったと聞いたら、ショックを受けるでしょうに。
肩を怪我してたとはいえ、旦那さんが背負っていれば…と思わずにはいられませんでした。
あとは、怪我人がいて助けを求めてるのに、さっさと逃げてしまった他の登山客たち。
あんなに大勢の人がいたのになぁ。
みんなで協力できてたら、こんなことにはならなかったかも…と、やっぱり思ってしまいます。
しかし、自分よりも怪我人の命を最優先にして、力を振り絞って他人を助けた宇田さんは、本当に素晴らしいです。
願わくば、向こうで奥さんに褒めてもらえますように。
そんで、山の話をたくさんできたらいいなぁ。
江森先生も、言い方だよな〜。
いちいち人を追い込むような言い方をするのが、今回はさすがに腹が立ちました。
解剖の結果を待たないと分からないって言うなら、解剖の結果を待ってから言ってほしいわ。
宇田さんの最後の言葉が、宮本への「ありがとう」だったのが救いです。
でも、宮本は立ち直れるのかどうか…。
次回は宮本がMMTを外されるようです。
まぁそりゃ、自信なくなりますよね。
MMTは、国際山岳医の宮本なしで存続できるのか…。
江森先生…そんなに偉そうに言うなら、外から文句とか嫌味を言うだけじゃなくて、MMTに参加してみんなを指導してほしいわ。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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