こんにちは!malcoです。
昨日は母の日でした。
母親というものになって10年以上経ちますが、母の日といえば、子どもが幼稚園で絵を描いてプレゼント…くらいの経験しかない私。
私自身も、母親に何かをした記憶というのは、働いてお給料をもらってからは色々プレゼントしたりはしましたが、それ以前の記憶というのはなくて。
実家にいた時代から、母の日や父の日に何かするという習慣がありませんでした。
なので、「母の日は世間が盛り上がるもの」というイメージで、どこか他人事にように思っていました。
別に何もなくても、何も思わなかったんですけどね。
しかし、今年の母の日は少し違いました。
子どもたちが、お昼ご飯の洗い物のお手伝いをしてくれたのです。
長男が洗って、私が流して、次男が拭く。
次男くんはまだ小さいので、ちょっとヒヤヒヤしましたが、元々お手伝いをしたがるタイプなので、本人は喜んでいました。
そして夜になり。
帰宅した旦那からはお花のプレゼント。
しかもめっちゃ可愛いくて。
ビックリです。
お花なんて、前にもらったのはいつだったかな。
ひょっとして、GWに行った公園でお昼寝しちゃった事への罪滅ぼしなのかな(^◇^;)?
お花は、どんな時にもらっても悪い気はしません。
そして夕飯後の洗い物も長男が手伝ってくれて、寝る前には次男くんが肩たたきをしてくれました。
ものすごい「母の日感」じゃないですか…。
この10年分の母の日がいっぺんに来たような。
次はまた10年後でいいですよ。
そんな、毎年やってもらうほど出来たお母さんでもないんでね…( ̄▽ ̄;)
お手伝いって、こちらから「やって」と言ってやってもらっても、そんなに有り難みを感じないんですけど、何も言ってないのに手伝ってもらえるって、ホント、最高に嬉しいです。(私はそう思うのですが、人によって感じ方は違うので、奥さんなどを手伝う場合はご注意ください)
特に長男は、いつも何をやるにも面倒臭がる性格なのに、この日は率先して「何かやろうか」と言って手伝ってくれました。
あれ、こんないい子だったっけ( ̄▽ ̄;)
いやはや。気が付かないうちに成長してるって事なのかなぁ。
自分の事ばかり考えずに、周りを見て、誰かに気を配れる優しさや心の余裕。
一応、そういうものも身に付いて来ているのかも知れないと、子どもたちの成長が嬉しくなった母の日でした。
あ、あと旦那のお花もね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。