こんにちは!malcoです。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第5話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
初日を迎えたWS劇場。八分神社の神主・論平(坂東彌十郎)を読んでお祓いをし、一同で気を引き締めていた。しかし、モネ(秋元才加)は朝雄(佐藤大空)の赤白帽を買いに出かけ、パトラ(アンミカ)は肉離れを起こして病院に運ばれ、フォルモン(西村瑞樹)は弁当が2種類あることに怒り、うる爺(井上順)は本番を控えて怖気付いて舞台に立てないと言い出し、トラブル続きで久部(菅田将暉)と蓬莱(神木隆之介)は対応に追われる。
どうにか幕を開ける準備が整い、招待客を増やしてどうにか席を埋め、「夏の夜の夢」初日開幕となったが、役者たちが自由奔放にやりすぎて、その出来は久部の期待値を遥かに下回るものだった。ガックリと肩を落とす久部。おばば(菊地凛子)の店に相談に行くと、黒崎(小澤雄太)たちが来店する。隠れて様子を見ていると「ゴミみたいな芝居だった」と話しており、久部はさらに落胆する。
茫然自失の久部の元へ、初日の舞台を見たという老人が会いにくる。その老人が是尾礼三郎だと気づいた久部は、目を輝かせるのだった。
広告
ネタバレ感想
トラブル続きで、本当に幕が上がるのか…と思っていましたが、幕はちゃんと上がりましたね。すぐ下りてしまいましたが。
「初日」という文字がドーンと出たかと思ったら、すぐに上演中のランプが消えてしまって、どんな舞台だったのかは視聴者の想像に委ねられました。
うる爺が15分も郡上踊りを踊って、リカ(二階堂ふみ)はスリラーを踊ったようです。
もう少し初日舞台の様子を見せてくれても良かったかな。
なにそれ?みたいなシーンを切り抜きでもいいので。天国と地獄とか流してさ。
視聴者的には少し物足りない初日となってしまいました。
でも、お客さんはそれなりに「おもしろかった」みたいな雰囲気で帰っていったようで。
そんなに酷くなかったんじゃないの?と思ったんですが。
ふざけてるだけで、品のない笑いだったってことなのかな〜。
屋上でサンベッドが倒れて、ビールをかぶって泣くグダグダな久部が笑えました。
可愛い( ̄∀ ̄)
それでも自分のミスだと言い、一番演劇を舐めていたのは僕だったと、誰のせいにもしない久部が素敵でした。
記者には「終わったわね」とボロクソに言われていた久部ですが。
おばばの占いでは「失敗しろ」って言われてましたからね。
失敗のないところに成功はないと。
次回、この失敗を活かせるのでしょうか。
シェイクスピア俳優だという是尾という人物が救世主となるのか。
さらに、リカと樹里(浜辺美波)が久部に思いを寄せている気配も?
なんだかトラブルが増えそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)