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「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第2話 ネタバレ感想 やっと本題に入った

こんにちは!malcoです。

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第2話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

いなくなった照明係の代わりとしてステージのピンチを救った久部(菅田将暉)は、そのまま照明の仕事をすることになった。劇場関係者を紹介されながら、何か考えを巡らせているようだ。そんな久部に「何をしようとしているのか」と尋ねる蓬莱(神木隆之介)。久部は「その時が来たら手伝ってもらう」と告げる。

そんな中、モネ(秋元才加)がショーの最中に、立ち会っていた警察官・大瀬(戸塚純貴)に逮捕されてしまう。ショーの中で脱ぎ過ぎてしまったのだ。風営法が厳しくなった中で、ストリップショーの存続に危機感を覚えるWS劇場のスタッフたち。さらに、オーナーの才賀(シルビア・グラブ)が新事業に向けて劇場の改修を進めようとしていたため、支配人の大門(野添義弘)は、才賀の指示に従って今月いっぱいで劇場を閉める決意を固める。

大門は関係者を集めて劇場閉鎖の話をするが、ダンサーたちは納得しない。そこで久部は、劇団をやろうと持ちかける。いま流行しているショー劇場は儲かる事業なのだと話す久部。劇場もある、稽古場もある。劇場を閉鎖する前に、一か八かやってみる価値はあると説得。久部の熱弁に、大門をはじめリカ(二階堂ふみ)やパトラ(アンミカ)たちダンサーも乗り気になっていく。

 

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ネタバレ感想

久部が新しい劇団結成に向けて動き出して、やっと本題に入りましたね。

まだ2話目なんですけど、放送時間を延長してるせいか、ここまでが長く感じてしまいました。

延長してるわりに、本筋に関係ないシーンが多過ぎましたよね。

登場人物が多いせいか、初回はキャラ紹介のためにひたすらドタバタしてた感じがしましたから。

今後は、そのドタバタしてただけの人たちが、演劇を作っていく上でどう活躍していくのか…というのが見どころになっていきそうです。

全員、キャラは濃いですから。

その分、まとまりはなさそうですが。

でも、これまで一つの舞台を作っていた人たちですからね。

きっと舞台は好きなはずだし。

蓬莱やリカは、実は能力が高そうだし。

おばば(菊地凛子)やフレ(長野里美)のように、昔取った杵柄で輝けそうな人たちもいますし。

必死で団結して、強さを見せてくれる日が来たらいいな〜。

 

それにしても、久部はいつから「WS劇場を自分の劇団にしてやろう」と考えていたんでしょうか。

最初にリカにスポットライトをあてた時かな。

今回のかなり序盤で「俺に考えがあるんだ」とか、それっぽいことを言ってましたもんね。

久部が劇場のメンバーに探りを入れながら、劇団の話を持ちかけるタイミングを虎視眈々と見定めてる様子が面白かったです。

初回よりも久部のキャラが立ってましたし、菅田さんもイキイキとして楽しそうな印象でした。

前回の感想ではあまり興味が持てていないと書いたのですが、2話目で少し興味が湧いてきましたよ。

菅田さんの演技がかなり魅力的。

今は傍若無人な久部の成長も楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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