こんにちは!malcoです。
「未来への10カウント」第6話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、校長(内田有紀)が京明との練習試合の話を取り付けてきて、誰が出場するかでモメるという話でした。
友部くん(佐久本宝)が頑張ってましたね。
見るからに気弱そうで、正直なところ「運動神経も悪そうだな〜」なんて思ってたんですけど。
やる気を出してからは、みるみるカッコ良くなっていって。ビックリでした。
あれはキャストの佐久本くんの演技の賜物なんでしょうか。
いや本当に、すごいものが見られました。
出場する選手を決めるのは、なかなかに複雑でした。
経験者の桃介(村上虹郎)を出しとけ、みたいな単純なことではないんですね。
折原先生(満島ひかり)が言っていた「西条くんを出して京明に勝っても意味がない」というのは、なるほどでした。
公式戦と違って練習試合なので、勝って戦績を残すことよりも、部員達の経験値を上げるためにやる方が意味があるという理屈には納得できます。
でもそれを、ちゃんと桃介に言ってやらんから。
あんなにイジケて、喧嘩しちゃうんだな〜。
あ〜あ。
確かに、生意気で協調性がなくて不和の種になるような人物ですけどね。
桐沢(木村拓哉)とのスパーリングで1発も当てられなくて鼻っ柱をへし折られた挙句に、練習試合の選考にも選ばれなかった桃介も、それなりに可哀想でしたよ。
そういう部員へのフォローも、ちゃんとしてあげて欲しいものです。
それにしても桃介とぶつかったあの生徒達、虹郎くんのような風貌の人によく文句が言えましたよね。
彼の第一印象は、わりと怖めだと思うんですけど。
よほど腕に覚えがあるのかな。
スポ根モノに暴力事件はテッパンネタなので、いつかは来るだろうと思ってたけど、やはり虹郎くんで仕掛けて来ました。
やらかし系俳優ですね。(役柄がね)
そういえば、桐沢も前回の江戸川くん(櫻井海音)救出作戦の時に素人を殴ってましたけど。
あれは暴力事件にならないのかな。
相手は相手で半グレ集団っぽかったけど、それでもおそらくは未成年だろうし、桐沢は一瞬クビになっていたとはいえコーチだったわけで。
「格闘技経験者は素人に手を出してはいけない」という決まり事の曖昧さが気になりました。
桐沢の亡くなった奥さんにそっくりな彼女は、今回限りだったようです。
桐沢が踏ん切りをつけるためのエピソードだったんですね。
短期間にピザ頼みすぎだし、Lサイズなんて頼んでたから、どんだけ食うんや!と思ってたら、まさかの既婚者オチでした。
あの人と折原先生の三角関係とかにならなくて、ホッとしました。
踏ん切りをつけられたっぽい桐沢は、目力が出てきましたね。
本気になってきた感じが伝わってきました。
今回はスパーリングのシーンが2回もあって、かなり見応えもありましたし。
特に部員達と倒れるまでスパーリングをするというのは、ボクシングならではの根性エピソードでおもしろかったです。
演技とはいえ、どうやってあの痛そうでしんどそうなシーンを作っているのか。
よくある格闘系のアクションシーンは、やられる方がアクション俳優さんで訓練を積んでいたり、上手にやられてくれるから迫力が増すわけですが。
今回はそういうワケにはいかないでしょうから、キャストの皆さんもかなり大変だったのではないかと思いました。
あんな、ど迫力なシーンを見せていただけて。
本当に感謝です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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