こんにちは!malcoです。
「ライオンの隠れ家」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
愛生(尾野真千子)は警察に連れ去られ、ライオン(佐藤大空)と会うことは叶わなかった。愛生は取り調べで「息子を殺した」と供述する。洸人(柳楽優弥)は、ライオンが愛生と会うのを阻止した牧村(齋藤飛鳥)に事情を聞くが、何も話してくれない。途方に暮れる洸人のもとへ、メッセージが届く。
洸人をメッセージで呼び出した人物はX(岡山天音)だった。彼は愛生から依頼を受けて協力していた人物で、柚留木と名乗る。柚留木は洸人に、愛生が抱える事情を打ち明けた。
愛生の夫・祥吾(向井理)は、妻と息子にDVをしており、愛生は祥吾から逃げるため偽装死を選んだのだという。2人は吊り橋の上から飛び降りたことにして逃げ、愁人は小森家に預け、愛生は働いてお金を稼ぎ、いつか迎えに行くと愁人に約束していた。そんな手段を選ばざるを得ない人が世の中に入るのだと、柚留木は話す。
そんな中、愛生が「殺した」と供述している息子が生きており、洸人が預かっていることを知っている工藤(桜井ユキ)たちは、真実を暴こうと洸人の周辺を嗅ぎ回っていた。さらに、祥吾が愁人の顔写真を公開。洸人の周囲に不穏な空気が流れるのであった。
愛生の事情を知った洸人は、すでに事情を知っている牧村とも話をする。牧村は保育士の頃に虐待を受けている子どもを助けられず、その子どもは虐待の末に亡くなってしまい、ずっと後悔し続けていた。その事情を知った柚留木が牧村に接触し、牧村はライオンを助けるために協力していたのだった。牧村は、ライオンを守るために協力したいと洸人に申し出る。
自宅に戻った洸人は、美路人(坂東龍汰)とライオンに「お母さんが戻って来るまで笑顔で過ごそう」と話し、それまでライオンは洸人と美路人で守ると約束するのだった。
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ネタバレ感想
感想が1週空いてしまいました。すみません。
今回は、祥吾が妻子にDVをしていたこと、愛生たちは自殺を装っていたことが判明しました。
ここら辺は今までの展開から予想できた範疇です。
でも、どうして警察に言わないのか、保護施設に行かないのか、という疑問が残りました。
警察に行っても帰されてしまう可能性は確かにあるけど。
もっと他に、やり方がありそうなもんだけど。
Xは自分も虐待を受けていた経験があるのかな?
同じような経験をしてる人を助けているのかもしれません。
祥吾と職場の人(?)との会話が気になりました。
「気を落としてはいないんですけどねぇ。愛生が愁人を殺すはずない。なんとしてでも愁人を見つける」
「なら、世間を味方につけて上手いこと探しますか」
「上手いこと」って、なんだか含みがある言葉。
奥さんが警察に捕まって、子どもを殺したって言ってて。
かなり大ごとだと思うんですが、この会話を交わした2人はあまりに落ち着いていました。
違和感ありすぎ。
そもそも、職場のおじさんが「探しますか」って言い方するのも変だと思うし。
「探してみたらどうですか?」じゃなくて、自分も一緒に探す「探しますか」に感じました。
本当にDVから逃げてるだけの話なのか、ここもまだ疑問が残ります。
それにしても、愛生は迂闊ですね。
協力してくれてるXを裏切って、警察に追われてるのにライオンを呼び出して。
小森家の情報は自宅に残して来てしまって。
手紙や写真を残して来たら、祥吾が探してしまうって考えつきそうなものです。
予定よりも早く逃げることになったと言っていましたが、何があったんでしょうか。
よっぽど急いでたのかなぁ。
ライオンとみっくんが仲良くなって、せっかく平和に暮らせていたのに。
ここ2話くらいで、ライオンや愛生の置かれている状況が見えてきて、ハラハラする展開が増えました。
これまではみっくんとライオンの喧嘩にハラハラしてたのに。
ハラハラ具合が全然違います。
ハラハラする中で、みっくんだけが変わらないな〜というのに、ちょっぴり安心。
前回「みっくんが変わっていく」と書いたのですが、成長しているとは感じますが、やっぱりみっくんはみっくん。
ライオンの種類を称えるのとか、ちょっと余計なことを言ってしまうのとか、おもしろくて可愛くて、ほっこりできます。
ライオンの情緒が不安定な今、みっくんだけが癒しだなぁ。
次回は3人で旅行に出るようです。
マスコミまで自宅に押しかけて。本当に迷惑。
そりゃ、家を離れるしかないですよね。
工藤はなんでそんなに、この事件を追いたがるのか。
もう、亀井議員の7股追いかけとけばいいじゃん!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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