こんにちは!malcoです。
「ライオンの隠れ家」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
山梨県で女性の遺体が見つかり、行方不明の橘愛生(尾野真千子)かもしれないというニュースを見たライオン(佐藤大空)。その後すぐに熱を出してしまう。洸人(柳楽優弥)は仕事を休んで小児科に行くが、保険証もなく、ライオンの年齢も知らない。せめて年齢だけでもとライオンに尋ねると、6歳だと教えてくれた。医師からはストレスによる疲れが原因かもしれないと言われる。
帰宅した洸人は、美路人(坂東龍汰)から「ライオンは5歳だと言っていた」と聞き、最近誕生日を迎えたことに気がつく。ニュースを見て落ち込んでいるライオンのために、寅吉(でんでん)や牧村(齋藤飛鳥)にも協力を仰ぎ、誕生会を計画する。
当日、美路人が花束を買い、寅吉が料理やケーキを作り、誕生会が盛大に行われる。ライオンには笑顔が戻り、束の間、洸人はホッとするのだった。
一方、山梨で事件を追っている工藤(桜井ユキ)は、刑事の高田(柿澤勇人)の弱みを握り、捜査情報を教えてもらっていた。それによると、河川で発見された女性の遺体は、橘愛生とは別人だったようだ。工藤はその情報を洸人に流し、愛生の写真を持ってこさせる。
工藤と洸人は、愛生の居場所を探るべく、ある人物に会う。それはSNSで「最近愛生を見た」とコメントを残していた女性で、以前同じ職場でパートをしていたという。愛生とは新宿でばったり会い、話しかけたが無視をして逃げるように去っていった。女性に愛生の写真を見せると、同一人物であった。
帰宅した洸人から、愛生が生きていることを聞いてホッとするライオン。小森家に笑い声が戻るのだった。
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ネタバレ感想
お母さんのニュースを見て、体調を崩すライオン。
ただでさえ不安だろうに。そりゃ病むわな〜。
みっくんがライオンを同じプライドの仲間だと認識し始めて、態度が変わり始めて、今回は体調を崩したライオンを心配しているのがすごく伝わりました。
不器用ですけど^^;
泣いてるライオンを心配して、洸人から「ちょっと今大丈夫…」と言われて、ちょっとかわいそう。
洸人の気持ちも分かりますけどね。
みっくんが疎外感を感じてるんじゃないかと心配になりましたが、一人で仕事に行ったり、お花を買ってきたり、誕生会を洸人に提案したり。
今回も頑張ったな〜。
んで、「一人で行きました」と頑張ったのをアピールするのが可愛い。
このドラマは、休日に子どもたちと一緒に見てるんですが、今回は中学生の長男が「みっくん変わってくのオモロイわ〜」と言ってました。
初回、子どもたちはみっくんにもライオンにもイライラしたみたいで、「ムカつく〜」と言って見ていました。
でも、今ではみんなでみっくんの変化に驚いて、みっくんすげ〜と言って応援してます。
それだけ印象が変わったんですね。
そういう変化を描くシナリオもすごいし、それを演技で見せてくれる坂東龍汰さんも素晴らしいです。
元々みっくんのキャラが可愛くできていて、それが4話分の時間をかけて子どもたちに伝わったというのもあると思います。
ライオンも小森家に馴染んできて、見ていてほっこりできます。
それにしても、保険証もなく小児科に行って、結局全額払ったのかな?
名前はなんて書いたんだろう?
小森ライオン雷音…とか?
強そう( ̄▽ ̄;)
想像すると面白いです。
ほっこりな小森家ですが、愛生が生きていると判明したことが、どう影響するのでしょうか。
次回の予告では、工藤が橘祥吾(向井理)に愛生が生きていることを知らせるシーンがありました。
余計なことしてる気が…。
前半に幸せなシーンを見せられて、後半でそれが失われてすごく胸が痛むパターンってありますよね。
そんな風にならなきゃいいけど。
まだ祥吾がDV夫と決まったわけではないんですが。
早くも嫌な予感がよぎる第4話でした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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