左手の関節痛が治らない!ついに病院へ…
こんにちは!malcoです。
今日も左手の関節痛のお話で、前回の続きです。
前回の記事はこちら。
整形外科に行きました。
もう1ヶ月以上もウクレレを休んで、できるだけ左手を庇いながら生活をしているのに良くならなりません。
普段の家事をしているだけで「手に負担がかかっている」と感じますし、洗い物などをしていると左手でお皿などを持つせいか、だんだんと痛んできます。
もうウクレレとか関係ないんじゃないかと思って、10分ほど練習してみた事があるのですが、悪化してしまったので、やはりウクレレは休んだ方がいいみたいです。
こんな状況を不安に思ったので、覚悟を決めて病院に行ってみることにしました。
病院は整形外科です。
先生が痛みのある場所を指圧して、痛むかどうか確認しました。
親指が一箇所だけ少し痛みましたが、他はどこを押さえても全く痛みません。
その後、親指や手首を曲げて角度を測りました。
よく曲がるねぇと言われました。関節の可動域に関しては問題なさそうです。
そりゃ毎日ストレッチしてますからね。
その後レントゲンを撮り、レントゲン写真を見ながら診断をいただきました。
骨にも関節にも異常がないため、使い過ぎで靭帯を痛めているのではないかというお話でした。
炎症を抑える注射もできると言われましたが、怖かったのでお断りして、とりあえず湿布を出してもらいました。
更年期症状かもしれないという話に…
湿布は炎症と痛みを抑える物で、私としては淡い期待を寄せていました。
しかし、薬局で湿布をもらうときに、薬剤師さんが「更年期症状なのでは」と言い出したのです。
40代くらいから、手指の関節痛に悩まされる女性が増えているという話でした。
私と同じくらいの年代の女性の薬剤師さんだったので詳しいのかと思いましたが、大塚製薬の「エクエル」というサプリメントをゴリ押しされたので、大塚製薬の営業さんと仲良しな人なのかもしれない、とも思いました。
大塚製薬の製品は、更年期になって減少してきた女性ホルモン「エストロゲン」の代わりをしてくれる物質「エクオール」の含有量が、めっちゃ多いのだそうです。
このエクオールは本来、大豆製品を食べると腸内で細菌が大豆イソフラボンをエクオールに変えてくれるのですが、腸内細菌の種類や活動の良し悪しで、エクオールに変えられない人が多くいるそうです。
エクオールを作れる人の割合は日本人では50〜60%。約半分です。
エクオールが体内で作れない人ほど更年期症状が重く出るので、代わりにサプリメントで摂取する事で、症状を軽減させる効果が期待できるのだそうです。
腸内環境が最悪な私には、絶対に作れてなさそうな気がしました。
更年期症状とは
閉経の時期を挟んだ前後10年間を更年期といいます。個人差はありますが、一般的には45歳〜55歳くらいだそうです。
卵巣の機能が低下することで「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌が急激に現象し、ホルモンバランスが崩れて心身に様々な不調が現れます。
個人差が激しく、症状の出方も幅広いため、他の疾患との区別も難しいようです。
湿布を貼って治るのか…
更年期の症状なのであれば、湿布を貼ってもたぶん治らないというか、多少良くなってもまた繰り返すのかもしれません。
湿布で炎症を抑えるのは、根本的な解決にはならないという事になります。
もちろん、他の関節症などの病気の可能性も残されてはいますが、年齢的に「更年期症状」というのは可能性が高いように思います。
結局、大塚製薬の「エクエル」は購入せずに帰りました。
とりあえず湿布を貼って、ストレッチとマッサージを続けて、1週間から10日ほど様子を見てみようと思います。
それでも症状が治らない場合に、エクオールのサプリを考えてみます。
エクオールを摂取できるサプリは大塚製薬以外にもいろいろ出ているようなので、もう少し調べてから購入を検討します。
今後の経過については、後日また記事にしたいと思っています。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
★左手首の経過とエクオールを飲んでみた続きの記事はこちら!