現実逃避は前向きに。

ドラマ大好き主婦の徒然日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

「クジャクのダンス、誰が見た?」第6話 ネタバレ感想 新キャラ登場。みんな怪しい…

こんにちは!malcoです。

クジャクのダンス、誰が見た?」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

心麦(広瀬すず)は阿南(瀧内公美)の取り調べを受ける。阿南はカラビナの男から、春生(リリー・フランキー)の手紙が染田(酒井敏也)の偽造だと認識させるよう言われていたが、心麦は父のことも染田のことも信じると話し、手紙は春生が書いたものだと言い切るのだった。

阿南は「心麦に春生の手紙が偽造だと思わせるには時間がかかる」とカラビナの男に報告する。すると、次は友哉(成田凌)に「染田に手紙を偽造させた」と証言させようと目論む。

心麦が松風(松山ケンイチ)の事務所に戻ると、鳴川(間宮啓行)という弁護士が来ていた。鳴川は春生が傍聴していた裁判を担当した弁護士だった。鳴川は友哉が無罪だと感じていたが、起訴は免れないだろうと話す。友哉のために心麦と松風に協力するという。

一方、赤沢(藤本隆宏)は神井(磯村勇斗)から発売直前の記事を渡されていた。記事は染田の死と東賀山事件との繋がりを示す内容だった。「A刑事」として赤沢のことも書かれていた。「厳しい取り調べで一線を超えかねない」と、赤沢の刑事としての姿勢を危ぶむ発言をする神井。赤沢は久世(篠井英介)のことを思い出す。以前、久世から「取り調べの追い込みが過ぎる」と注意を受けていた。しかし、赤沢は強気な姿勢を崩さなかったのだ。

記事の件で阿南に呼び出された赤沢は、叱責を受ける。そして、容疑者を追い込む取り調べで自白を取ってきたことを指摘され、強引にでも「染田に手紙を偽造させた」と友哉に自白させろと命じられる。赤沢は友哉の再逮捕に踏み切る。

そんな中、心麦は鳴川と津寺井(鳥谷宏之)に会いに行くことになった。津寺井は林川歌を引き取ったという親戚の男性だ。インターホン越しに津寺井と話すが、歌の名前を出した途端に追い返される。諦めきれない心麦は、自分が林川歌と間違えられて困っていると画用紙に書いて見せながら、大声で騒ぎ立てる。たまらず外に出てきた津寺井は、歌の写真を見せ、今はシンガポールに留学していると話す。

 

事件の詳細メモ

カラビナの男は心麦に、春生の手紙は染田が偽造したものだと思わせたい→春生が証拠を残していた場合に信憑性を失わせるため

・阿南はカラビナの男の娘。母親は愛人だった。

カラビナの男の子どもも司法試験を受けていた。

・鳴川は元検事で、退官してから弁護士になった。息子は銀座にある豊沢法律事務所の代表。

・赤沢は厳しい取り調べで容疑者から自白を強要し、犯人に仕立て上げることも厭わなかった。その点について、久世から指摘されていた。

・心麦は、京子(西田尚美)からもらったお守りをリュックにつけている。

・友哉は松風に力郎(酒向芳)に会うよう依頼。東賀山事件の真相が知りたい。

・津寺井は林川安成の従兄弟で、林川歌を引き取った。春生は一度、東賀山事件後の歌の様子を聞きにきた。

・津寺井の話では、林川歌は現在大学生でシンガポールに留学している。

 

広告

 

 

ネタバレ感想

新キャラが二人も出てきたのに、話はあまり進まなかったな〜。

なんかもう。みんな怪しいですよね。

まずは鳴川。一体何者で、どうして友哉が「やってない」と思うのか。

やってないと思うからには何か理由があるはずです。

友哉や一連の事件と、どんな関係があるんだろう。

そこを知らないまま鳴川に力を貸してもらうのって、松風たちは不安じゃないのかな。

息子が事務所の代表ってことは、おそらくは息子も弁護士なんでしょう。

名刺には「豊沢法律事務所」とありました。

つまり息子の苗字は豊沢なのかな?

「嫁さんの実家はでっかい会社で、今さらだけどこの前婿養子になった。平たく言うと金はある」

このセリフの意味が分かりにくかったんですが、息子の嫁がでっかい会社の経営者の娘ってことでいいのかな。

鳴川自身の話だすれば、豊沢から鳴川になったってこと?

あの年で婿養子って。本当に今さらですね。

それとも、孫までいるのに息子が今さら婿養子になったってこと?

うーん、どうしてあんな内輪の事情を会話に盛り込んだのか。

そこに意味はあるのか、ないのか。

「金はある」ってのも意味深。しかし、何をアピールしたいのかよく分かりません。

早口で言いたいことだけ言って、本当のところは何も分からない。

なんだかケムに巻かれてしまった感じです。

人は好さそうだけど、まだまだ信用できないな〜。

 

それから、歌を引き取ったという津寺井。

三木田(石丸謙二郎)の時のように好意的でも協力的でもなかったので、ちょっと意外でした。

歌の名前を出した途端にインターホンを切ってしまったのは、なぜなのか。

悪い人ではないのかもしれないけど、何か秘密を握っていそうですね。

それに、もしも津寺井の言うとおりに本物の歌がシンガポールにいるとなると、どうして心麦と夏美や血が繋がっていないのかという問題が発生してしまいます。

まだまだ何にも解決してないな〜。

 

そうそう。今回は阿南の過去が明かされました。

まさか、カラビナの男の娘だったとは。

お父さんに上手く使われてる感じですね。かわいそう。

何かあったら、娘に全てを押し付けて逃げてしまう気かな。

妾の子としてずっと屈辱的な思いをしてきたのなら、父親の悪事を暴いて一矢報いてやればいいのに。

阿南は今はカラビナの男の言いなりですが、終盤で手のひらを返してくれることを期待したいと思います。

 

次回はついに心麦の出生が明らかに?

春生の手紙の冤罪メンバー、阿波山京一郎と高畑まのかの正体も明かされそうです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村