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「恋は闇」第5話 ネタバレ感想 血液ストック!unknown的異常事態

 

こんにちは!malcoです。

「恋は闇」第5話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

万琴(岸井ゆきの)が襲われた現場の近くで、ホルスの目殺人事件の5件目の犯行が起きた。警察が捜査を進める中、犯行に使われたナイフ、手袋、スニーカーを特定したという記事が出る。執筆者は浩暉(志尊淳)で、またしても警察の発表前のスクープだった。被害者の腕からは注射痕が発見され、血を抜いていたのではないかという鑑識結果が出る。正聖たちは浩暉を疑うが、警察は貫路(萩原聖人)を追う。

そんな中、万琴の元に、浩暉の素性と10年前の事件について書かれた書類が送られてくる。さらに、向葵(森田望智)の職場の先輩・透子(小林涼子)から、浩暉の怪しい過去について聞かされ、疑いを深めていく。

ある日、万琴は送られてきた書類に書かれていた住所を頼りに、浩暉のアパートに忍び込む。そこで、見知らぬ女性(齋藤飛鳥)に遭遇するのだった。

 

ホルスの目殺人事件について

・5件目の被害者:神戸京子(42歳)広告代理店勤務。一人暮らしだった。死亡推定時刻は5月5日午後8〜9時

・被害者の神戸は中学生の頃いじめっ子だった

・腕の内側の関節付近の切り傷の近くに、注射痕がある

 →他の被害者も同じ場所に切り傷がある→注射痕を隠すため?

・神戸の体内から薬物は検出されなかった→血を抜かれた?

・5件目の現場は万琴が襲われた現場から200mの距離

・DNA検査の結果、万琴の傷口から検出された血液と神戸のDNAが一致

・万琴を襲った犯人は、推定身長175cm

・事件当日の現場近くの防犯カメラに貫路の姿を確認

・松岡(浜野謙太)が考える犯人像=秩序型の快楽殺人。

 綿密な計画を立てる秩序型は快楽殺人が多く、何度も繰り返す

・5件目現場付近のカフェの防犯カメラで、ショーケースに人影が映っている

 →配達中の夏八木だった。配達記録や置き配の写真もある

 →浩暉はカフェ店長にお金を渡す

 映像を浩暉が先に見つけたことを黙っておいてほしい

10年前の事件ついて

・第一発見者は浩暉。被疑者だったが否認しており、物証は見つからなかった

・その後、別居中の夫・貫路が自白する

 貫路の供述通り凶器が発見され、容疑が固まる

・事件現場は東京都立川市錦原

浩暉について

・正聖が浩暉のアパートにあった配達の不在票は、注射器を注文したものだった

・尾高(山本未来)は浩暉にロレックスを送った

 →浩暉はロレックスを売却→金が必要?

・10年以上前、浩暉は病院で警備員のアルバイトをしており、透子と付き合う

・透子が浩暉に採血のやり方を教えた

・突然警備員のバイトを辞めて音信不通になった。透子は浩暉の家を知らなかった

・警備員の後、歌舞伎町でヒカルという名でホストをしていた

 先輩の客にも手を出す「金の亡者」だった

・親しくなった客は血が欲しいと言われ、採血されそうになった

・ホストの仕事は1年弱で辞め、尾高に拾われた

・浩暉のアパートの冷蔵庫に血液が入っている

若い女性と一緒に住んでいる?

その他

牛込柳町で万琴を襲おうとした男は、窃盗の容疑で逮捕された

 →浩暉の昔の取材対象者で、特殊詐欺グループの一員だった

 →浩暉を恨んでおり、復讐を目的に万琴に近づいたと思われる

・貫路は路上生活者?

・松岡は特権階級?男性から封筒を受け取っている

 

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ネタバレ感想

万琴と浩暉がラブラブすぎて悲しくなる回でした。

お互いに好きなのに、お互いに疑い始めてるのが切ない…。

それにしても、自宅に侵入するとは。万琴もすごい手段に出ましたよね。

しかも大家さんに開けてもらうなんて、すぐに本人にバレそうなのに。

バレてもいい覚悟だったのかな。

浩暉に見つかるのかと思いきや、見知らぬ女性が出てきてビックリでした。

あの女性は…妹以外の関係性が想像できないな〜。

浩暉が戸籍住民課に行っていたので、戸籍がないのかな?と思ったんですが、戸籍がないなら、逆に戸籍住民課なんて用がなさそうだなと思ったり。

しかし、あの血液パックや浩暉が血を欲しがる理由と関係していそうですね。

浩暉が血を欲しがって、血液を冷蔵庫にストックしてるというunknown的異常事態。

志尊くんなら吸血鬼だとしても、無償で血をくれる女性を見つけられそうな気はしますが、おそらく吸血鬼展開ではないでしょう。

なぜ血が必要なのか。

動機だけでなく、時期も気になります。

母親の事件が起きたのが10年前。

透子と付き合っていたのは10年以上前。

事件よりも前から血液を必要としていたようです。

ただ、採血の練習をしてから現在まで、10年くらい経ってるんですよね。

その間、血は必要なかったのか。必要だったとしたら誰からもらっていたのか。

もしもホルスの目の被害者から、浩暉が血液を抜いているんだとしたら、10年も経った今になって1ヶ月おきに血を抜く必要性って何だろう?

ペースが早すぎるし、わざわざ殺害するのも危険すぎます。

血液を手に入れるだけなら、他の方法がありそうなものだけど。

それに、殺人事件を起こすくらいなら、血を抜きたがる変態の方がまだマシだな〜。

 

カラコンを入れる理由とか、ゾロ目の日に事件を起こす理由とか、被害者の名前に数字が入ってる理由とか、何も明らかにならないまま、謎だけが増えていきます。

これらは、本来の目的を隠すために、猟奇殺人に見せかけているというのはあり得るかな。

可能性としては、謎の女が妹で、血液を必要とする病気だから血を採ってるとか、妹が猟奇殺人犯とかかなぁ。

妹が猟奇殺人犯だとしたら、浩暉が採血の練習してた意味がない気がするので、やっぱ違うかな〜。

浩暉と貫路が、妹のために家族ぐるみで事件を起こしている可能性もありますが…。

妹の病気のために血を抜いているとなると、完全に浩暉が真犯人になってしまいそうなので、違っていてほしいな。

それに、血を抜くだけなら殺す必要はないので、殺人と血を抜いているのは、別の事情が隠されているのかもしれません。

一点気になったのは、浩暉が病院の検査予約センターの前で張り込み?をしていたこと。

公式HPで公開されたヒント動画で、健康診断・人間ドッグの受診者リストが写っていたので、病院での検査にも謎が隠されていそうです。

血液型でも調べていたんだろうか。

そういえば何話目だったか、万琴も健康診断に行ってたんですよね。

なんだか嫌な予感がするな〜´д` ;

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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