こんにちは!malcoです。
「恋は闇」第1話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
4月4日の深夜、東京都港区で女性の刺殺体が発見された。テレビ局の情報番組ディレクターとして働く万琴(岸井ゆきの)は、現場に駆けつける。そこで万琴は、週刊誌のフリーライター・浩暉(志尊淳)と出会う。殺害されたのは花邑百合子27歳。事件はゾロ目の日に発生している連続殺人で、被害者の右目にオレンジ、左目に青色のカラーコンタクトレンズが入れられていた。警察が未発表の遺体の状態をスクープ記事にして公表し、連続殺人を「ホルスの目殺人事件」と名付けたのが浩暉だ。スクープのためなら手段を選ばないことで有名な記者だった。
万琴は、総合演出の野田(田中哲司)から遺族コメントや被害者の情報・動画など、面白いストーリーになるものを取ってくるよう指示されており、日々取材に奔走する。その取材先で度々浩暉と出会い、取材の共同戦線を張ろうと誘われる。悪い噂の多い浩暉を警戒した万琴は断って独自で取材を続けるが、いつの間にか浩暉のペースに乗せられて、一緒に取材をしてしまう。
そんな中、お嬢様育ちで悪い噂のなかった被害者の百合子が、キャバクラで働いていたことが取材で明らかになる。この事実が被害者に悪い影響を与えると感じた万琴は、そのスクープを放送しなかったが、浩暉はweb記事で公表した。浩暉の記事は、キャバクラで働いていた百合子のことを苦労人として描き、読者の同情を買うものになっていた。
記事を読んだ万琴は、浩暉を呼び出して「もっと最低な記事になると思っていたけど、意外といい記事だった」と認める。浩暉の記者としてのスタンスに惹かれ始めた万琴。二人は意気投合して缶ビールを飲み、眠ってしまった万琴を浩暉はホテルに連れ込む。
一方、警察では現場に残された靴跡を調べ、スニーカーのモデルを特定していた。それは浩暉が履いているスニーカーと同じものだった。
事件について
【事件の概要】
1件目:1月1日。被害者は池内七奈美31歳。製薬会社勤務。小金井市の自宅で殺害された。
2件目:2月2日。被害者は中畑一葉29歳。保健会社勤務。北区の自宅で殺害された。
3件目:3月3日。被害者は山村千秋38歳。出版社勤務。江東区の自宅で殺害された。
4件目:4月4日。被害者は花邑百合子27歳。外資系金融機関勤務。港区の自宅で殺害された。
【被害者・現場の共通点】
・事件は全てゾロ目の日に発生している。
・被害者は全員、上場企業に勤める女性会社員。
・遺体には複数の刺し傷がある。
・右目にオレンジ、左目に青色のカラーコンタクトレンズが入れられていた。
・侵入経路は玄関。被害者の帰宅を狙って鍵を開けたところに押し入った。
・犯人は靴跡を残している→警察にて靴のモデルが判明。
広告
ネタバレ感想
考察モノのラブサスペンスといったところでしょうか。
初回を見た感じでは、面白そうな印象です。
「マスコミとはどうあるべきか」というのがキャスターと被ってるので、1週間に2回も「マスコミとは」と問われるのはちょっとキツいけど。
こちらはサスペンスとラブの方が前面に出ているので、キャスターよりも見やすそうかな。
志尊くんが爽やかすぎて。笑顔が優しすぎて。
連続殺人鬼だとは思いたくないですね。
しかし、犯行現場に残されていたゲソ痕と同じ靴を履いていると。
つまり、犯人と同じ靴を履いていたか、彼こそが連続殺人犯か、犯行時から警察が来るまでの間に現場に立ち入ったか。
3択ってことですね。
このゲソ痕が、毎回残されてるのか、4件目の現場だけだったのかが、イマイチわかりませんでした。
鑑識の松岡(浜野謙太)がゲソ痕について話してましたが、変な喋り方だったので聞き取れず。残念。
その他気になるのは、被害者の名前ですね。全員数字が入っています。
そして、主人公・万琴の名前にも数字。
ということは、万琴も連続殺人の被害者になる可能性がありそうです。
浩暉が万琴に近づいたのは、殺すためなのか、それとも殺人鬼から守るためなのか。
どっちかな〜。
笑っていたのがふっと真顔になったり、二面性があるように描かれていましたが、これらの表情は「心配している」という風にも取れるかなと。
そうだといいな〜。
志尊くんが殺人鬼なんて…いやだも〜ん(;ω;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)