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「危険なビーナス」第3話 あらすじ&ネタバレ感想 楓を襲った犯人とは?

こんにちは!malcoです。

「危険なビーナス」第3話 が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

ざっくりあらすじ

歩道橋で階段から突き落とされた楓(吉高由里子)は病院に救急搬送されますが、大事には至らずすぐに帰宅しました。マンションへ駆けつけた伯朗(妻夫木聡)に、楓は「突き落とされた時、犯人からいい匂いがした」と話します。

翌日、犯人は女性だと確信した楓は矢神家を訪れます。康治の病状が思わしくないと聞いた楓は、波恵(戸田恵子)と祥子(安蘭けい)に心配してハグをするフリをして、こっそり匂いを確かめます。さらに、康治の看護師である永峰(福田麻貴)の匂いも確認。すると、犯人と永峰の髪の匂いが同じである事に気づきます。しかし、永峰にはダンス教室に行っていたというアリバイがありました。

この日、矢神家にいなかったのは佐代(麻生祐未)と百合華(堀田真由)。佐代はいつもキツい香水をつけているので除外し、明人(染谷将太)に好意を寄せていた百合華を怪しむ楓と伯朗。

そんな中、伯朗と楓はひょんなことから勇磨(ディーン・フジオカ)と食事に行くことになりました。勇磨は、楓を襲ったのは百合華ではないかとい怪しんでいる様子。伯朗と楓は、百合華と明人の近況について知っているかもしれないと、2人の共通の友人を勇磨から紹介されます。

後日、伯朗と楓はその友人に会って話を聞きます。友人の話によると「百合華と明人は付き合っているように見えた」「百合華は明人は絶対に誰にも渡さないと言っていた」とのこと。

ますます百合華への疑惑が深まる中、彼女とアポをとった伯朗。

病院の休憩時間中に訪ねてきた百合華は「もしかして分かっちゃいました?私が犯人だって」と言い始め…というストーリーです。

 

 

 

3話で分かった事まとめ

・矢神家で楓を地下室に閉じ込めたのは百合華だった。

・楓を歩道橋の階段から突き落としたのは、明人と百合華の友人・春乃だった。

 

楓を襲った犯人が分かりました。

歩道橋で突き落としたのは百合華の友人でした。なんで突然友人が出てくるの?って感じもしますが…。これは明人の失踪や矢神家の遺産争いには全く関係ない事件でしたね。

地下室の件は百合華でした。地下室へは閉じ込められただけで、突き落とされたわけではなかったようです。楓が自分で足を滑らせて落ちたように見えました。

君津(結木滉星)は、頼まれれば平気で嘘をつくことが分かりました。百合華限定なのかどうかはまだ分かりません。

 

それにしても、閉じ込めたり突き落としたり、3件も事件が起きていて全て犯人が別だなんて…短絡的な人が多いなぁ…。

 

解明されていない謎・新しい謎

①明人はなぜ失踪したのか

②牧雄(池内万作)をエスカレーターで突き落としたのは誰か

③祥子が失踪。明人と同じように書き置きが残されていた 

 内容は「しばらく出かけます。祥子」

 

「もっと価値のあるもの」の話が毎回出てくるので、意外と重要なのかな?

あとは楓の正体も気になりますね。本当に明人の妻なのか…。

絶対に警察沙汰にしないところが怪しいですよね。どんな事情を隠しているのでしょうか。

明人のことをいろいろ話しますが、明人を知らない視聴者には何とも言えない部分が多いですね。

百合華が鍵を返した時に、楓が謝ったのも引っかかります。どういう意味の「ごめんね」だったのかな〜。なかなか絶妙なニュアンスでした。

 

新しい謎としては、祥子の失踪が加わりました。書き置きの筆跡は、明人のものとは違っていました。

 

ネタバレ感想 

今回はミステリーというより女のバトルでした。

明人。モテすぎ。

一体どんだけ魅力的な人間なのか。

登場前からものすごいハードルを上げられてしまって、染谷将太くんが少し気の毒な気がするけれど。

予告映像によると、次回は明人が発見されるようですね。期待してますよ〜。

しかしもう明人の行方が分かるとは展開が早いですね。

明人の失踪から、別の謎へ大きくシフトするんでしょうか。

 

前回は勇磨に振り回された挙句、勇磨の話はほとんど嘘で結局進展がなかったけど、今回も本筋とは全く関係なさそうな恋愛話で、やっぱり話が進んでない気がします。

ずいぶん恋愛寄りな話になってきてるし。伯朗と蔭山(中村アン)と楓と明人の四角関係になってるし…。そういうドラマなのかな?

でも蔭山のキャラが好きなので、何だか応援してしまっている自分がいます。

「刺されたりしないでくださいね」の後に「掃除が大変なので」と余計なひと言を付け加えるところが好きです。

さすがに今回は伯朗の妄想には引っかかりませんでしたよ。

楓を想っているような事を言っておきながら、蔭山の胸で死ぬのも…なんて言ってる伯朗…ヤレヤレʅ(◞‿◟)ʃ

この妄想シーンの「…なんて事が起きるはずがない。とは限らない」という言い回し。いつか妄想のままの事が起こるっていう伏線なのかしら、と思ってみたり。相手は誰だろう。やっぱ楓かな。

伯朗はずいぶんゆるいキャラですよね。

もしも原作のままのキャラだったら意外です。

東野圭吾さんの小説はそんなに読んでいないんですが、私が読んだ作品では真面目っぽい登場人物ばかりで、伯朗のようなおちゃらけた人物を書くイメージがないので。

やっぱりドラマ用に変えてあるのかな〜。

素直に「髪の毛の匂いをかがせてほしい」って言っちゃう所とかは爆笑でした。ドロドロしてばかりでも疲れるので、こういうシーンがあると少し和めて楽しいです。

 

さて、失踪者が増えました。さらに、勇磨と佐江は何か企んで楓を狙っているようです。

次回は本筋の謎が少しは動いてくれるのでしょうか。

 

  

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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