現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

「危険なビーナス」第2話 あらすじ&ネタバレ感想 伯朗と勇磨の騙し合いは、勇磨が一枚上手

こんにちは!malcoです。

「危険なビーナス」第2話 が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

ざっくりあらすじ

牧雄(池内万作)がエスカレーターから転落して、救急搬送されました。

牧雄を狙った何者かの犯行だと考えた楓(吉高由里子)は、伯朗(妻夫木聡)と共に急ぎ矢神家へ向かいます。遺産争いの一環だとすれば、いま矢神家の屋敷にいない人物か、帰ったばかりの人物が怪しいことになります。

矢神家に着いた2人は、在宅していた全員にさりげなくアリバイを聞いて回ります。屋敷にいたのは康之介(栗田芳宏)の長女の波恵(戸田恵子)と次女の祥子(安蘭けい)、祥子の夫で医師の隆司(田口浩正)と看護師の永峰(福田麻貴)だけでした。使用人の君津(結木滉星)は買い物に行って車で戻ったばかり。百合華は友達とコンパ。養子の勇磨(ディーン・フジオカ)と佐代(麻生祐未)は外出していました。

怪しい人物を探る中、転落の直前に連絡をとった楓の着信が牧雄のスマホに残っていたことから、楓は警察で事情聴取を受けることに。さらに親族一同からも疑いの目が向けられます。

そんな中、伯朗は勇磨から「本当に楓は明人の妻なのか」という話を持ちかけられ、そして、楓の正体を探るため彼女のスマホを盗んでほしいと、勇磨に頼まれます。さらに、勇磨の話によると、JALの知り合いに「古澤楓」の事を尋ねてみたが知っている者がいなかったとのこと。

一方、警察から解放された楓は、伯朗に矢神家の中で誰が一番怪しいか質問します。伯朗は、矢神家の当主として約束された明人(染谷将太)を勇磨が目の敵にしていたと話します。その話を聞いた楓は、勇磨の車にGPSを付けることを提案し、伯朗にGPSを設置する場所などを指示します。

勇磨のことを疑いつつ、楓の行き過ぎた行動にも不信感を持った伯朗は、勇磨と楓のどちらを信じるのか…というストーリーです。

 

2話で分かった事まとめ

・楓は牧雄との待ち合わせの時、伯朗から離れて見回りに行っていた

・楓の実家は葛飾区の焼き鳥屋。姉はフランスで結婚した(楓の話による←真偽は不明)

 両親には明人を紹介していない

・楓がJALのCAをやっていたというのは嘘(勇磨の話による←真偽は不明)

・勇磨は明人を目の敵にしている

 遺産を全て自分のものにしたいと思っており、佐代とはグルである

・勇磨は康之介と愛人との間に出来た子どもだった

 養子になる前から目白の豪邸をあてがわれ、使い放題のクレジットカードで贅沢三昧な暮らしをしていた

・勇磨は遺産の中にある「もっと価値のある何か」を知っているようである。ある人に教えてもらったらしい 

・禎子(斉藤由貴)が亡くなったのは、康之介が亡くなったすぐ後

・憲三(小日向文世)は大学を辞めてからずっとリーマン予想について研究をしている

 

解明されていない謎

①明人はなぜ失踪したのか

②楓を地下室へ突き落としたのは誰か

③牧雄をエスカレーターで突き落としたのは誰か

④楓を歩道橋で突き落としたのは誰か

 

犯人がいそうな謎はこのくらいかな?

あとは「価値のある何か」とは何なのかとか、伯朗の実父の最後の絵はどこに行ったのかとか、細かい謎もあります。

何も解明されていないのに、謎だけが増えていってる感じがしますね。 

②③④は「突き落とす」というワンパターンで短絡的な手段ですね。同一犯による犯行でしょうか。それとも手段が同じなのは偶然または模倣で、楓を狙ったのと牧雄を狙ったのは違う人物である可能性もあります。脅すという点では効果があるかもしれませんが、殺すには不確実なので、命までは狙ってないように思います。

 

ネタバレ感想

今回は伯朗と勇磨の騙し合いがメインでした。

結果、どちらが勝ったのか…。伯朗は自分勝ったと思っているようですね。

しかし勇磨が育った貧しい団地の話は嘘で、結局伯朗は嵌められていたわけで…。その上、明人の失踪を見抜かれたりと、勇磨の方が一枚上手な気がします。

それにしても、楓のスマホを盗んだ時の勇磨…。伯朗には「お前が盗んだことは絶対に言わない。協力してくれたお前を売るような真似はしない」と言っていたくせに、ソッコーで楓に「伯朗に盗ませた」と言った時には耳を疑いました。裏切り方が…潔いというか何というか。全く悪びれないところも凄い。

絶対に信用してはいけない人物ですね。

 

ちょいちょい登場する兼岩家ですが、今回は数学の「リーマン予想」というのが出て来ました。気になったので少し調べてみましたが、1ミリも理解できませんでした。

が、意外とそんなところに伏線があるんじゃないかと思ってみたり。

憲三が数学者であること、その役をこひさんが演じていることには、何か意味がありそうです。いちいち本をアップで映したのも気になりました。

 

今回は伯朗の妄想シーンにまんまと引っかかってしまいました。

陰山(中村アン)が伯朗に迫っていって「えええ〜っ!」と心底驚いたのに。

なんじゃーいo(`ω´ )o

そうだった、この人は妄想癖があるんだった。

覚えとこ。

 

  

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第1話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com