こんにちは!malcoです。
「着飾る恋には理由があって」第9話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第9話の感想はこちら!
ネタバレ感想
いや〜。素敵なハッピーエンドでした。
駿(横浜流星)は北海道には行きませんでしたね。
キッチンカーで全国を回って、レストランがない地域でその土地の食材を使った料理を提供する。
うん。駿らしい。
私の実家の方にも来てほしい。レストランなんてないので。よろしく。
早速どこかへ行こうとする駿に「いつお帰りですか」と怒ってる真柴(川口春奈)が可愛かったです。
葉山(向井理)を選んでも、駿を選んでも、どちらにしても「あんまり家にいない旦那」になってしまうという、これが真柴の宿命…。
そんな真柴も、この先バイヤーとして世界を飛び回るようになる可能性もあるわけなので。
駿にもそのうち気持ちが分かる日が来るでしょう。
それにしても。
最終的には自分で働き方を選んで、全国を飛び回る駿と、夢のためにさっさと会社を辞めた真柴…。
なんだか、2人とも葉山化してますかね( ̄▽ ̄;)
残念ながら、気持ちに気付くのがちょっと遅かった葉山さんは、一人トルコに去っていきました。
真柴との別れ際のシーンが切なかったです。
駿とのランドリーでの会話のせいですね。
「俺だったら北海道に行くと思ってる?確かに俺は自分で決めて進んできたけどさ、その代わり捨てたものもたくさんあるよ」
うーん。そうか〜。
好きな事して自由に生きてて楽しそうだと思っていたけれど、そんな想いも隠していたんですね。
真柴と駿は、自分のやりたい事を見つけて夢を追っても、お互いを失わなかったけれど。
葉山さんはまた大切なものを失って、トルコに立つんだな。
やるせないです。
タクシーに乗った向井理さんの表情が完璧でした。
ちょっと泣けました。
葉山さんは、最後までジェントルでスマートで、素敵な人でした。
盗作騒動で大変だった真柴ですが、葉山と駿、両方に力をもらって乗り越えられるというのが、この作品らしいなと思いました。
こういうパターンだと、より真柴の力になれた方が「勝ち」みたいになりそうなものですが。
ちょっとしたすれ違いはあっても、真柴と駿の気持ちはずっと安定してましたもんね。
そういう2人に好感が持てました。
セリフにも響くものが多かったです。
最終回で一番心に響いたのは「人生100年時代。これからの50年は今までと違う。きっと誰か必要になると思うから。友達以上、家族未満でどう?」という礼史(生瀬勝久)のセリフ。
素敵だなぁ。
私は香子さん(夏川結衣)と礼史の方が歳が近いもので。
結婚してもしなくても、離婚してもしなくても、男でも女でも、こんな風に一緒にいられる人がいるって素敵だと思います。
香子さんからの電話に「はい、こちら緊急連絡先です」と出る礼史のキャラも好きでした。
こんな面白い人なら、もうちょっとドラマ内で活躍してほしかったなぁ。
それにしても、はるちゃん(丸山隆平)と羽瀬(中村アン)の結婚式。
駿と香子さんと、2人もプロの料理人がいて、美味しい料理作ってくれて。
いいな〜。
私は料理が好きではないし下手なので、駿がいろんな場所で料理を作って、みんなを笑顔にしてるのを見て、少し憧れました。
料理ができるって素敵ですね。
…それでも私の料理の腕は、このまま上がらないと思いますけど^^;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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