現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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真夏の剣道。我が家の熱中症対策

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こんにちは!malcoです。

 

今日は、剣道で日頃使わせていただいている小学校の体育館を大掃除しました。

いつもよりも30分早く集合して、保護者も先生も子ども達も1時間みっちり掃除。汗だくです。

まぁ、ホコリだらけで。虫の死骸だらけで( ̄◇ ̄;)

 

その後、子どもたちは私服のまま稽古をしました。

基礎トレーニングと素振りのみ。子ども達は、心なしかいつもよりも楽しそうでした。

道着も防具も暑いので、たまには身軽な格好で稽古をするのもいいですね。

暑くなってからは、誰かしら稽古途中に気持ちが悪くなって休憩しているのですが、今日は誰一人として休んでいる剣士はいませんでした。

やっぱり真夏のスポーツに道着や防具は厳しすぎるようです(;´д`)

 

コロナの影響で6月末まで休みだったので、7月中は面をつけずに稽古をして体力回復をしていましたが、8月に入って面をつけて稽古をするようになりました。

暑いのに大変です。

うちの長男は、面付け稽古の初日には帰宅してから熱中症らしき症状を訴えていました。

気持ちが悪い。体に力が入らなくて震える。急な下痢。

珍しいことではなく、毎年のことです。

面付け稽古の回数を重ねるごとに症状は軽減していきますが、その日の気温や湿度や体調で変わるので、やはり熱中症対策は欠かせません。

 

 

 

我が家の熱中症対策

我が家では稽古の時に必ず熱中症対策グッズを持っていきます。

保冷バッグに保冷剤と濡れタオルを入れておきます。

飲み物は冷たい麦茶とスポーツドリンクを両方用意。

冷たい飲み物と冷やした濡れタオルで、身体の内外から冷やせるようにしておきます。

あとは気持ち悪くなった時のためのエチケット袋。

団扇や扇子など風を起こす物と、塩分の入ったタブレットや飴なども持って行きます。

 

子どもが不調を訴えた時は、できるだけ涼しい場所に連れていき、保冷剤を巻いた濡れタオルで首や脇などを冷やしたり、扇いでやったりします。飲み物が飲めそうなら冷たいものを飲ませます。子どもの様子を見て、塩分を取らせたりもします。

本当は水風呂に入るのがいいらしいです。

長男は、稽古後によく不調を訴えますが、帰ってすぐに冷たいシャワーを浴びると、かなり回復します。

 

剣道を始めて間もない剣士のお母さんは、熱中症対策についてあまり考えていません。

もちろん、ウチもそうでした。

子どもが不調を訴えた時に、先輩のお母さんからいろいろ教えていただいて、対応できるようになっていきます。

剣道は、暑い時でも防具をつけて激しい運動をするという特殊なスポーツ。

特に今年は面の中でもマスクをしていて、かなり暑くて苦しそうです。

それでも稽古を重ねていく毎に強くなっていく子ども達は、本当にたくましいです。

厳しい道場だと、真夏でも容赦ない稽古をするのだそうで、嘔吐する子も珍しくないようです。季節を問わず、厳しい稽古に慣れているベテラン剣士は平気なようです。人間ってどこまで強くなれるんだろう…( ̄◇ ̄;)

うちの道場はそこまで厳しくなくて、先生達も気を使って下さってるので、ありがたいです。

私自身は、子ども自身が自分の体調をしっかり見極めて、稽古の途中でも先生に「体調が悪い」と言える事も大切だと思っています。

熱中症について、子どもとちゃんと話をして、親子できびしい夏の稽古を乗り切っていきたいと思います。

 

熱中症対策は、保護者の方がしっかりお子さんの様子を見てあげてください。

場合によっては、病院に行きましょう。

あくまで自己責任でお願いしますm(_ _)m

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。