こんにちは!malcoです。
やっとスポーツの秋が終わりました。
毎年9〜11月は試合が多くなるのですが、今年は忙しすぎました。
試合、詰め込みすぎ´д` ;
そんなわけで、今年も息子たちの戦績を残しておきたいと思います。
強そうに見えるのに勝てない長男
長男がこの秋の3ヶ月間に出場した試合は公式戦が9回、錬成会が3回の合計12回でした。その他、合同稽古会が1回です。
以下、公式戦の戦績です。ひとつの大会で団体戦と個人戦両方に出ることがあるので、団体戦と個人戦を分けて表記しています。
このうち、団体戦で1回入賞することができました。嬉しいことです。
去年の戦績は個人と団体とを分けてブログに残してないのですが、トータルで1回戦敗退が4回、2回戦敗退が2回でした。
今回は2回戦までいけた回数の方が多く、やはり2年生になって勝てるようになっていますね。
まぁ、1年生が入ってきたので、当然のような気もしますが。
しかし、以前は初心者のような子にしか勝てなかったんですが、最近は実力が拮抗しているようなレベルの相手にも、なんとか勝ってくれることがあるので、強くなっているのだと信じたいところです。
2年生になってから、合同稽古や出稽古で会ったあまり面識のない先生に「キミ、結構強いでしょ?」とか「ベスト8くらいに入ってる?」とか、そんなことを数人から立て続けに言われたようです。
いえいえ、全っ然入ってません。いつも1回戦か2回戦負けです!
どうしてそんなことを言われるのか。長男も首を傾げていました。
稽古では強そう(上手そう?)に見えるのに、勝てない。
そこに何かヒントがあるのかな?
誰か答えを教えてくれーーー!!!と叫びたい思いです。
稽古不足なのに勝てた次男
次男くんがこの秋の3ヶ月間に出場した試合は、公式戦が8回、錬成会が2回の合計10回です。
以下、公式戦の戦績。次男くんも大会によっては個人戦・団体戦両方に出て、忙しかったです。
このうち入賞4回という結果になりました。
長男が負け続けてきたので(;ω;)…勝ち上がっていく度に、母はもう心臓バクバクです。
いや、本当に頑張りました。
この結果に、長男は「なんで俺は勝てないのに!」と自暴自棄気味…(ー ー;)
兄弟の下の子の方が強くなるのは剣道あるあるなんですが、今年は次男くんが4年生で「低学年部門で最年長学年だったから勝てた」というのもあるかな。
我が家の住む地域では、低学年部門の枠は小学4年生以下で戦います。
個人戦では2学年ずつで構成される大会が多いですが、団体戦では幼稚園児もいるくらい幅広い年齢層が戦うこともあります。
子どもにとって、1年2年の年齢差がどれだけ大きいか。
2学年ずつで構成された個人戦でも、3年生と4年生で戦えば、4年生の方が勝ち上がりやすくなります。
(どんなに小さくても学年が下でも、強豪道場の中には鬼のように強い子がいるので、そんな相手と当たると勝てないんですが)
来年、5年生になると高学年部門に入るので、勝てなくなるでしょう。
入賞するなら今年がチャンスだったわけですね。
もちろん、4年生だからという要因だけでなく、毎日の素振りや、体幹トレーニングの積み重ねも良かったんだろうと思います。
次男くんは決して器用で要領が良いタイプではないのですが、本人なりにコツコツ頑張っていて、小学1年生の時からほぼ毎日、自宅で素振りをしています。(サボることもあるけど)
しかし、長男が自宅での素振りを始めたのは小学4年生くらいから。
コロナ禍になり、稽古が休みになったりして、先生から素振りをするよう課題を出されたのがきっかけでした。
しかし、イヤイヤやって、グダグダの素振りになっていて、あまり意味がありませんでした。
本気で取り組み始めたのは、同級生に馬鹿にされ始めて悔しい思いをした6年生からで、それも中学生になってやめてしまいました。
そういう積み重ねの差が出ているんだろうな〜と感じています。
次男くんは10月の半ばから風邪をひいて、その後咳が長引いて稽古に行けないことが多く、明らかに稽古不足でした。
本人も稽古不足で体力が落ちていると自覚していました。
そんな中、よく勝てたな〜という思いと、ちゃんと稽古ができていたらもっと成長できていたかもしれないという思いがあります。
勝ち上がれたという経験は自信に繋がったと思いますので、しっかり体調を戻して、次に進むために稽古に励まなければと、気持ちを新たにしております。
スポーツの秋が終わって…
忙しい秋でしたが、それでも今年は遊びに行く予定と日程が被って、出場しない大会もありました。
ホント、秋は早めに予定を入れておかないと、全部剣道になってしまうんですよね。
紅葉狩りなんて、ここ何年も行ってません。
秋らしいことといえば、帰り道に会場の周りにある公園で、どんぐりを拾ったくらいかな。
しかし、そんな忙しい秋も長男は今年で最後かと思えば、寂しくなることもありました。
来年は受験生なので、秋の試合ラッシュの途中で引退になると思います。
そんな話を長男として、私が寂しくなっていたら、長男は「あと1年でやっと剣道やめられる〜」だそうです。トホホ(;ω;)
小学校の頃は稽古は嫌がっても「やめる」とは絶対に言わなかった長男ですが、中学生になって学校でも私生活でも剣道剣道で「剣道ばっかりすぎる。もう疲れた」と言っています。
でも、道場の先生から「俺も剣道が嫌で仕方なかったけど、中学生の頃には“どうせやめられない”と、もう諦めていた」という話を聞いて、みんなそんなもんか〜と腹を括ったそうです。
諦めの境地…( ̄◇ ̄;)
泣いても笑っても、あと1年弱。
この秋キャプテンに任命されたので、気合を入れ直して、悔いのないように頑張ってほしいところです。
私も最後までしっかり応援していきたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。