こんにちは!malcoです。
「キワドい2人 -K2- 池袋署刑事課神崎・黒木」第1話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
池袋署の刑事課強行犯係に配属された神崎(山田涼介)は新米のキャリア刑事。
初出勤の日、係長の末長(八嶋智人)から検挙率No.1のエース刑事・黒木(田中圭)が相棒だと言われますが、黒木は出勤しておらず行方不明。神崎が探しに行くことに。
黒木の前夜の行動を調べるとガールズバーを訪れており、店員の女性・麻衣と共に店を出た後、行方が分からなくなっていました。
麻衣のマンションを訪れた神崎は、マンション前の道路でブレーキ痕と血痕、花壇で黒木の警察手帳を発見します。警察手帳に血がついていた事から、何かの事件に巻き込まれた可能性を考える神崎。
その頃、黒木は雑居ビルの一室で仮面を被った男に拘束されていて…というストーリーです。
ネタバレ感想
キャラクターはおもしろそう
バディものコメディとしては、会話も展開もテンポが良くておもしろかったです。
事件の方は、序盤から刑事が誘拐されていて不穏な空気が漂って、さらに拐われた麻衣が偽物だったという意外性から「これは面白くなりそうだ…」と思ったんですが、案外盛り上がらずに終わってしまって少し残念でした。
ドラマの1話目は、キャラ紹介的な要素も含めつつ勢いとノリ重視な事が多いので、事件に関しては次回以降に期待します。
それにしても、神崎の最後のお説教が長かったな…。15分拡大SPだったからかな…。
でも、お年寄りの団体を全員おぶって歩道橋を渡るお人好しぶりとか、配属初日なのに先輩に対してズケズケ指摘をしてズバズバ切り返していく所とかは面白くて、なかなかの曲者キャラでした。山田涼介くんの演技は好きなので、今後も楽しみです。
黒木はいかにもカッコいい感じで、たまに抜けてるとこもあって、女子ウケしそうなキャラですね。大ブレイク中の田中圭さんですが、私はちょっと苦手で…ホントちょっとだけ…。
とりあえず2人の凸凹した感じとコミカルな掛け合いは楽しめそうです。
あと、上司が八嶋智人さんなのが私の中でかなりポイント高いです。
だいぶ良い部署だと思いますよ。ヤッシーの下で、私も働きたい。コメディ担当っぽいけど、締めるところは締めてくれるので、これでコメディとシリアスの切り替えもバッチリですね。
回想シーンの事件について
一瞬のシーンだったので、おさらいしておきたいと思います。
ファミレスに小さな男の子と学生時代の黒木、窓際の席に神崎の父・賢造(椎名桔平)、男の子の隣には謎の男。黒木が男の子を連れて行こうとすると、謎の男が突然ふざけるなと言って男の子を人質にとり、拳銃を突きつけました。
「行こう」と手を差し出したのが黒木で、男の子が神崎かな?
銃声がしましたが、発砲したのは謎の男が持っていた物とは違うタイプの拳銃でした。
謎の男のキャストは高橋努さんでした。
神崎は4歳の頃に頭を打ってそれ以前の記憶がないと言ってたので、その頃の事件だと推測されます。まぁ4歳以前の記憶なんて大抵は覚えてないと思いますけど。
4歳ってことは、神崎は現在26歳なので22年前の出来事かな。黒木は35歳なので13歳で中学生です。
あのファミレスでの事件と神崎と黒木の生い立ちについてが、縦軸のストーリーになりそうです。
黒木が賢造に「誰にも話すつもりねーよ」と言ったのは「兄弟だった」って事だと思ったのに、あっさり言ってしまいました。他に何か秘密があるようです。
異母兄弟ってことは、お母さんはどうしてるのかとか、どうして苗字が違うのかとか、お父さんバツイチなの?それともバツ2なの?とか、気になる事がたくさんです。
ひとまず次回を楽しみに待ちたいと思います!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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