こんにちは!malcoです。
「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」第6話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、虹朗(鈴木楽)が通う学童保育のキャンプに、杏花(上野樹里)がついて行くことになるというお話でした。
うーん。ただただ颯(磯村勇斗)が切ない…。
本当に全然相手にされてなかったんですね〜。
「家族になっちゃったな」かぁ。
あの何とも言えない表情がね…(;ω;)
思ったよりも早く決着がついてしまって、ドラマ内での颯の存在意義が微妙になってしまいました。
前回の感想で「最後にはまた海外に旅立っていきそう」と書いたんですけど。
こんな中盤で出て行ってしまって。
どこに行くつもりなんだろう。
帰ってくるのかな。
気持ちも伝えられず、別れも言わず出て行って、なんだか不完全燃焼ですよね。
颯は積極的なように見えて、意外と臆病というか。
いざって時に二の足を踏んでしまうのが残念。
これまでは晴太(田中圭)の方がモジモジしてて、告白なんて出来なさそうだったのにな。
まぁ今回の晴太の告白は、なるべくしてそうなったのでしょう。
そういう展開にするための流れが出来てましたよね。
キャンプで盛り上がったカップルの話を聞いたりだとか、杏花と颯が手を繋いでるのを目撃して焦ったりとか、虹朗の勇気を目の当たりにしたりだとか。
そういうのが重なって、告白にまで辿り着けたというのは、ある意味説得力があったように思いました。
それにしても。告白した時の晴太の手の繋ぎ方、変じゃなかったです?
握手かよ( ̄▽ ̄;)
左手出されたんだから、そこは右手でしょ。
カップ持ち替えて、右手でしょ。
よく分からないぎこちなさが晴太らしいと言えばらしい、そんな告白シーンでした。
颯は最後の最後で、虹朗に裏切られた形になってしまいましたよね。
彼女になった栞奈ちゃんにメロメロです。
颯先生のことはそっちのけですよ。
ものすごく気が回るかと思えば、そういうところはやっぱり子どもだなぁ。
栞奈ちゃんは「付き合ってあげても」って発言が上から目線だし。
虹朗は尻に敷かれそうですね。
今回は林太郎(松重豊)の出番が少なめで寂しかったです。
妻のことをなんと呼ぶべきかという問いに対して、敬意があれば何でも良いというのが素敵でした。
辞書編纂者だからって、言葉の意味や成り立ちにこだわりすぎることなく、使う人の気持ちを大切にしている感じがしました。
妻をどんな風に呼んでいたって、言葉だけの表面上で敬意を払ったって、普段の会話ややりとりでそれを感じられなければ意味がないですもんね。
日向先生(井川遥)が、だんだん林太郎に影響されていく様子が分かるのが、見ていて楽しいです。
さて、「結婚を前提にしないお付き合い」を始めた杏花と晴太ですが。
次回はお付き合いして行く上でのルールを決めるようです。
なんだか変ですよね〜。
「結婚を前提としない」とわざわざ付けるなんて。
むしろ、それって普通なんじゃないの?
「結婚を前提としたお付き合い」の方が特殊な気がしますけど。
こういうのは人によって意識が違うのかな?
ルールも、作ってしまうと窮屈になりそうだし。
ルール違反をしたら喧嘩になっちゃうし。
そんなものがなくても、お互いに配慮し合える人が理想ですね。
早くも破局の予感がするんですけど。
さて、どうなるでしょうか。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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