こんにちは!malcoです。
寒波が襲来し、寒い日が続きますね。
そんな時に次男くんを丸刈りにしました。
と言っても、次男くんは幼稚園の年長の頃から坊主にし始めて、それからは、たまに伸ばすこともあるけど定期的に坊主していて、ここ2年くらいはずっと坊主なんです。
なので、いつもの散髪をしたってだけなんですが。
しかし、来年度から小学5年生になる次男くんは、そろそろ坊主が嫌になってきているようで。
特に冬の坊主は寒いしね。
どうしようかな〜。坊主、もうやめようかな〜…と、しばらく悩んでいました。
その間にも髪の毛はどんどん伸びてくるので、ボサボサ頭になってしまって。
「いい加減、切った方がいいと思うんだけど」と声をかけると「ちょっと横の方を切ってみて、決める」と言います。
次男くんの散髪はいつも私がバリカンで刈っているので、あれこれ注文をつけられても無理なんだけど…と思いつつ。
言われた通りにサイドを刈って、ツーブロックに。
するとこれは…ボサボサのタラちゃんだ。
その姿を鏡で見て、一瞬で「うん、やっぱり坊主にする」となり、全部刈っていくことになりました。
途中で「ねぇ、ちょっとドラケンにしてみてよ〜」「タラちゃんからドラケンは無理です」とか言いながら、あっという間に坊主の出来上がりです。
散髪の後で「そろそろ坊主が嫌になったんじゃないの?大丈夫なの?」と聞くと。
「うーん、カッコいい頭もいいかな〜と思うんじゃけど、坊主にしたら、みんなが笑うんよね。なんか、雰囲気が良くなるんよ」と次男くん。
どうも、坊主にするとみんなが坊主をイジって、笑ってくれて、それで周りの雰囲気が良くなると感じることがあるらしく、また坊主にしようと思うようです。
そんなことを考えていたとは…(・Д・)
こちらとしては「坊主の方が楽だから」くらいにしか思っていなかったのに。
次男くんの坊主に、そんなこだわりや考えがあったとは知りませんでした。
子育てをしていると「子どもって、大人が思っている以上にいろいろ考えてるんだな〜」と驚くことがたくさんありますね。
本当におもしろいです。
そして、そんな風に密かに周囲に気を配っている次男くんが、とても素敵に思えたのでした。
いつまで母に髪を切らせてくれるのかな。
中学生くらいになるとオシャレをしたくなるんでしょうから、今のうちに可愛い坊主をしっかりなでなでしておきたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。