こんにちは!malcoです。
「インビジブル」第9話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、キリヒト(永山絢斗)が逮捕されたクリミナルズの解放を警視庁に要求してくるというお話でした。
クリミナルズが一斉に暴れ出すという「ブラックフライデー」は、キリコ(柴咲コウ)によってあっという間に解除されてしまいました。
ちょっと意外でした。
敵キャラが計画した最悪のシナリオってのは、大抵は遂行されるものだと思っていたんですけど。
このパターンが多いのは漫画と映画かな。
それにしてもクライマックスだし、阻止できずに最悪の事態になってしまうんだと思ってました。
キリコは養子だったようだけれど、キリヒトはどうなんだろ?
そういえば、父親の話しか出てこないから、どっちも養子なのかもしれないですね。
二人の出生に何か秘密が隠されているのかな。
本当の兄弟ではない可能性もあるなと思いました。
で、内通者。
猿渡(桐谷健太)でしたね。
フ…フツー…。
初回からあまりに怪しかったから、違うんだろうと思っていたけれど。
裏の裏は表ってやつでしょうか。
まぁ、桐谷さんですからね。
キャスティング的に、どこかでドカーンと活躍しないとおかしいか。
キリヒトは猿渡の手駒にされてる感じでしたね。
むしろ、本当にインビジブルの役割を果たしていたのは猿渡だと言っても良いかも。
キリヒトは猿渡のことを、かなり信頼してるようでした。
でも猿渡はキリヒトを利用してるだけで、要らなくなったらすぐに捨てられるんじゃないかな。
猿渡はサイコパスっぽいです。
11歳で通り魔殺人。だいぶヤバい人ですね。
これまで一番ヤバそうに見えていたのはキリヒトだったのに、バックで猿渡が操っていたと分かった途端に小物に見えてきました…。不思議です。
これが若手の刑事とかだったら、そうは見えなかったでしょう。
これまでの桐谷さんの、徹底した冷静沈着な演技も効いているなと思います。
そういう考えると黒幕が桐谷さんなのは必然でしたね。
なるほどです。
次回は最終回です。
志村(高橋一生)は猿渡の尻尾を捕まえることができるのでしょうか。
警察に猿渡みたいなヤバい奴がいたら嫌ですね。
でも最近の国税局職員の詐欺事件なんかを見ると、あながち「ドラマだから」とも言い切れない気がして、怖いです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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