こんにちは!malcoです。
「イグナイト」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
轟(仲村トオル)が宇崎(間宮祥太朗)をピース法律事務所に招いたのは、宇崎の父・裕生(宮川一朗太)が起こしたバス事故に不審な点があるためだった。裕生は、事件当日に運行規則を破って副作用の強い薬を服用してバスを運転したため、錯乱状態に陥って大事故を起こしたとされていた。しかし、轟は裕生の過失ではないと断言する。真相は警察や湊市長によって隠蔽されたようだ。
そんな中、ピース法律事務所では火種会議が開かれる。次のターゲット・牧田木材店は、取引先の大手ハウスメーカー・ミートハウジングに断熱材の新技術を盗用されて特許を申請され、泣き寝入りをしていた。ミートハウジングは、開発権利関係で何度も訴訟を起こされている企業だ。轟や宇崎が牧田材木店に言って話をするが、社長の一也は裁判をしても勝てないと思っており、訴訟を起こす気はない。しかし、職人たちはミートハウジングのやり方に憤りを募らせていた。
盗用された断熱材の新技術は、一也と先代社長の和彦が一緒に考えた、親子の努力の結晶だった。しかし、和彦は勝手に会社を出ていき、一也とは絶縁状態になっていた。宇崎たちは、和彦を探して会いにいく。話を聞いて裁判に勝つ希望を見つけた宇崎は、一也を説得。ミートハウジングを訴えることになった。
裁判の日。争点は、断熱材の図面が完成した日付がどちらが早いか、それを証明できるかにかかっていた。ミートハウジングは断熱材の図面は自社の職人が書いたもので、完成した図面が送られてきたメールを証拠として提出した。遅れて和彦が証言台に立ち、断熱材の開発に関する話をする。一也と共に何年もかけて開発した記録は全て研究日記に記されており、その中に図面が完成した日の記録も残っていた。この証拠により、牧田材木店が勝訴となる。
裁判後、久々に再会した親子。そこで、父の失踪の理由が明かされた。和彦は、従業員の父親の借金の連帯人になっていた。闇金から借りていたため、会社に闇金が近づかないよう、姿を消したのだった。違法な貸付をしていた闇金には、宇崎が乗り込んで話をつけ、借金問題は解決していた。事情を知った一也は和彦を許し、親子はまた一緒に働くことになったのだった。
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ネタバレ感想
宇崎がやる気満々でしたね。
材木店だけじゃなくて、父親のところにも行って、闇金にも乗り込んで、裁判もやって。
全部一人で解決しちゃうじゃん。
父親が冤罪だと分かって嬉しかったのか、容疑を晴らすために頑張らないといけないと思ったのか。
でも、事務所の方針が変わったわけじゃないのにね。
今回は高井戸がクローズアップされる回だと思っていたのに、そんなに活躍してないですよ。
全部宇崎がやっちゃうからさ。
これまでよりは出番多かったけど。
ひたすら長渕を歌ってた印象です。
「乾杯」と、牧田親子の断熱材開発物語がすごいマッチしてましたよね。
新しい手法の回想シーンで面白かったです。
今回もとんとん拍子でした。
お父さんが裁判に遅れたけど、特に理由もなくて「?」って感じ。
1時間で裁判までやるので、あまり詰め込めないんでしょうね。
面白くないことはないんですが、作りが簡単すぎるというか単純というか。物足りない気がします。
次回はミッチーと潜入調査に入るようなので、少し趣向が変わるかな。
そろそろ縦軸のストーリーも本格化していきそうですね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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