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「イチケイのカラス」第6話 ネタバレ感想 「12年前」につながる事件。チーム・イチケイの活躍が楽しくなってきた!

こんにちは!malcoです。

イチケイのカラス」第6話が放送されました。

以下、ネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

www.fujitv.co.jp

 

★第5話の感想はこちらから!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想 

今回は窃盗事件から始まり、12年前の事件に繋がっていきました。

いや〜。見応えのある事件でした。

これまでも面白かったですけどね、今回は観ていて一番夢中になりました。

裁判官と被告人のやり取りが、ものすごい面白かったです。

あんな裁判だったら傍聴したいって思っちゃいました。

バカリズムさんが上手ですよね。

法廷であんなに堂々と泥棒の魅力を語る被告人て^^;

引き込まれました。

そういうのを「詳しく聞かせてください」と、ニコニコ楽しそうに聞いてしまうみちお(竹野内豊)も素敵だし。

真実を知るために、どんな話でもまずは聞いて、何でも調べて、その上できちんと情報を精査できる能力。

みちおって、本当にすごいな〜。

他にも、検証で何度も自転車をこがされる川添さん(中村梅雀)とか、不見当と言われた途端に目が怖くなる駒沢部長(小日向文世)とか、上から圧力をかけられた検事2人に昔の自分の言葉を聞かせに行く書記官たちとか、千鶴(黒木華)にチキン呼ばわりされる城島さん(升毅)とか、情報を取ってきたのに最低呼ばわりされる井出くん(山崎育三郎)とか。

みちおと千鶴だけじゃなくて、今回はホントにいろんな人の活躍が素敵でした。

「チーム・イチケイ」になって来たなぁと思えて、何だか嬉しかったです。

 

バタフライ効果

今回はこれがテーマのようでした。

泥棒稼業にポリシーを持って「俺は正しい泥棒だ」と言わんばかりの被告人に、「誰も傷つかない犯罪なんてない」とみちおが伝えるシーン。

うーんと唸らされてしまいました。

自分でも知らず知らずのうちに、自分が思っていた以上の影響を、周囲に与えている。

まさにそういう事件でした。

これから脱税のことを調べていくのでしょうか。

窃盗事件だったのに、脱税やら記者の殺人事件(傷害致死かな?)やら、12年前の殺人事件まで絡んでて。

合計3人も人が死んでいます。

大きな事件になったなぁ。

そんで、お金や地位への執着って怖いなぁ´д` ;

 

次回は12年前の事件の再審請求で、弁護士・青山さん(板谷由夏)の再登場です。

味方なのか敵なのか。まだなんとも言えませんが、予告ではみちおたちと一緒に行動してるっぽかったので、一緒に捜査するのかな?

ラスボスかと思われた日高(草刈民代)ですが、これまた予告で「何が真実なのか見極めなさい」と千鶴をサポートするようなセリフを言っていました。

案外、思ったほど「敵」ではないのな?

それより次長検事の方が悪そうです。

次回、どこまで真実が明らかになるのか。

決着がつくのか、つかないのか。

全く予想できないですが、その分、今後の展開が楽しみです。

 

 

★原作は浅見理都さんの漫画です。

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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