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「イチケイのカラス」第3話 ネタバレ感想 駒沢部長の暴走?疑う事は信じる事に繋がっている…

こんにちは!malcoです。

イチケイのカラス」第3話が放送されました。

以下、ネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

www.fujitv.co.jp

 

★第2話の感想はこちらから!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回の事件は、重過失致死及び死体損壊でした。

被告人がやったと認めているので、普通に裁判をしたら罪状のまんまで裁判を進めるところを、駒沢部長(小日向文代)が何故か調べ直したいと言い出して…というストーリー。

被害者の娘が犯人だったという結末したが。

あの母娘は大丈夫なのかなぁ。

藤代(岡田義徳)が証拠隠滅なんかしたために、結果的に余計に事態が悪化してしまいました。

娘は犯罪者で、お母さんは職を失って、実のお父さんは刑務所に逆戻り。

この先の人生、かなり辛い目に合いそうです。

「やり直せる」なんて言ったって、世間は厳しいだろうし、そう簡単じゃないでしょう。

下手に隠したりしなければ、被害は最小限で済んだだろうに。

部長が言っていた「罪を償うチャンスを奪ってはいけない」ってのも、もちろんありますけどね。

藤代に罪をなすりつけたままでは、娘は一生苦しんだでしょうし、母娘関係にも溝ができたでしょう。

そういえば、今回は名言がたくさん出ました。

「信じるって事は、相手を知って初めてできる事。ただ単に信じる事は、知る事の放棄」

これは本当になるほどなと感心しました。

よく知りもしない人から「信用してる」なんて言われても、それこそ信用できないですよね。

疑うって事が知る事に繋がっていて、知る事が信用する事に繋がっているんですね。

「誰と出会うかで人生は変わる。それは生きてみないと解らない」という藤代の言葉も良かったです。

あの母娘にも、人生が変わるような出会いがあるといいですね。

 

それにしても、今回の「職権を発動します」は少し横暴だったように感じました。

これまでは、被告人が無罪を主張したり、証言の内容を変えた事から、その真偽について納得できない部分を捜査しなおしましょうって話でしたけど。

今回は、被告人が全面的に認めているのに、それでも捜査しなおしましょうって話で。

もう、それやってたらキリがないよね…と、途方に暮れる思いがしました。

今回は本当に千鶴(黒木華)の気持ちが分かったなぁ。

清掃員がキレイに掃除した場所を、また掃除し直されたらどういう気持ちになりますかと。

部長が暴走したと言われてもおかしくない案件でした。

もちろん、ドラマなので罪状がひっくり返るような事態になるわけですが。

「職権発動したのに何も出ませんでした〜」ってオチも、この先あったりするのでしょうか。

まぁ、みちお(竹野内豊)なら「それはそれでいいじゃん」って言いそうです。

これでスッキリ判決を下せるよ、と。

裁判所が全てそういうスタンスなら、警察も検察も必死に証拠を集めて、裁判所が迷うことがないような捜査をするようになるのかな。

それとも、裁判所がやってくれるから適当でいいやって事になるのかな。

人間って難しい生き物ですね(ー ー;)

そういえば、途中でイチケイに偉い人が来て「この部署は問題がありすぎる」とか言ってましたけど。

正しい真相を導き出してるのに、何故それが「問題がありすぎる」になるのか、疑問でした。

むしろ、冤罪を生まずに済んで良かったとするべきなんじゃ?

最終的には、チーム・イチケイがそういうお偉いさんたちと戦うことになるのでしょうか。

 

次回は千鶴まで職権を発動してしまうようです。

そんで、みちおと千鶴がいい感じで石倉(新田真剣佑)がヤキモチ?

え?このドラマ、ラブな展開もあるの( ̄◇ ̄;)?

 

  

★原作は浅見理都さんの漫画です。

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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