こんにちは!malcoです。
「初恋の悪魔」第9話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
怒涛の第9話。1時間があっと言う間でした。
森園(安田顕)の調査で、連続殺人事件の被害者が小学校の時に全員同じアウトドアクラブに通っていたことが判明し、馬淵(仲野太賀)たちの張り込みにより、雪松署長(伊藤英明)の息子・弓弦(菅生新樹)から「お父さんが殺した」という証言を得ることができました。
弓弦の証言は嘘なんでしょうけどね。
出会ったばかりの殺人鬼の息子かもしれない人物を、ハサミだらけの部屋に入れるなー!!
一番のツッコミどころはそこら辺でしょうか。
いろいろ信用しすぎ。
弓弦の証言自体「都合が良すぎる&テキトーすぎる」というのはさることながら、警察署長がやった殺人の証拠を息子が隠滅するって、なんかおかしいなって思いませんかね。
普通なら自分でやりそうなもんです。
警察が探しそうにない場所とか、署長の方が知ってそうだし。
誰かに任せるなんて、こわいこわい。
「証拠を線路に投げ入れる」ってのも、どうなんだろって思ったけどね。
線路に靴が落ちていても「殺人事件の証拠だ」なんて誰も思わないか。
そういえば、どうしてこんなところに靴が?どうやって来てどうやって帰ったの?と思うこと、たまにないですか。
まさかあれって、誰かが隠滅した証拠…?
なんだか怖くなってきましたよ( ̄◇ ̄;)
腕の傷からして、弓弦が連続殺人の真犯人のようですね。
となると。
響子って結局、誰なんだろ。奥さんかな?
いろんなことが明らかになりましたが、まだまだ微妙な謎が残されています。
署長の「やっと終わった」の意味もよく分からないし。
連続殺人以外でも、星砂(松岡茉優)が二重人格になった時のタイムラグとか、クローゼットの荷物とか。
最後には全部回収してくれるんだろうか。
ラストは星砂が弓弦の嘘に気がついてしまい、大ピンチでした。
息をするのも忘れて、酸欠になりそうでした。
おむすび食べながら人を刺そうとするって。
すごいシーンですよね。衝撃でした。
ハンバーガー食べながら本を読んだりはできるけれど、おむすび食べながら殺人なんて出来るもんなのか。
手慣れてる感がものすごく出ていて、シリアルキラー的な印象をバッチリ植え付けられてしまったなと思います。
星砂が外に出た時点で、先に外に出ていたことりん(柄本佑)が助けて刺されるんじゃないかと予感したんですけどね。
ことりん!!って心の中で叫んだんですけどね。
え?森園さん!?
まさかあそこで彼が助けに入るとは。
思えば今回は、死亡フラグがいろんな人に立ちまくっていました。
「りんごの剥き方を教える」なんて約束をした鹿浜(林遣都)と星砂。
奥さんに「死亡フラグなんて小説の中だけだ」なんて言っていた森園。
そして、ことりんは「悪いことは何も心配してない時に起きる」ってセリフが怪しかったです。
つまり一番心配がいらない場所・人物に不幸が起きるという暗示のようで、ことりんが危ないんじゃないかと思ったんですけど。
本当のフラグが立っていたのは森園だったんですね〜。
いろんな登場人物に死亡フラグを立てまくって、目眩しされた気分。
いつ誰が襲われるのか分からなくて、ハラハラさせられっぱなしでした。
次回はついに最終回です。
初期の頃は、鹿浜が「シリアルキラーを逮捕したい」みたいなことを言ってたなぁ。
それが今になって本当にシリアルキラー的な人物と遭遇し、以前は目を爛々とさせて探していたのに実際にはそれを見抜けず、挙句に大切な人が襲われて、仲間が刺されて。
鹿浜はこの一連の出来事と、サイコパスのように見える弓弦の存在をどう捉えるんでしょう。
「生まれついて猟奇的な人間なんていない」と言っていたように、弓弦が何の躊躇もなく人を刺せるようになってしまったのにも、何か事情があったりするのかな。
鹿浜は冷静に「その理由を知ろう」と努められるんでしょうか。
4人で集まって推理してた頃が懐かしいです。
最近は仲違いが続いて辛かったので。
最後にはみんな揃って、マーヤーのヴェールを剥がせますように(´;ω;`)
そして、森園さんが助かりますように!
次回まで全力で祈ります!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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