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「ハコヅメ 〜たたかう!交番女子〜」第3話 ネタバレ感想 刑事たちの本気が見えてきて、ますます魅力的なドラマに!

こんにちは!malcoです。

「コヅメ 〜たたかう!交番女子〜」第3話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.ntv.co.jp

 

★第2話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

「警察官にはな!男も女もねえ!」

そんな副署長(千原せいじ)の言葉が印象的だった序盤から「女性警官にしかできない性犯罪の聴取」という展開になっていくのが皮肉でしたね。

男らしさ女らしさが求められた時代は終わり、今はジェンダーレスが叫ばれる世の中。

必要以上に男女を区別する必要はないと思いますが、しかしながら実際問題、男性と女性は生物学的にどうやったって乗り越えられない壁もあるんだから、そこはお互いに尊重し合いながら、認め合いながら、お互いができることをやっていくべきなんじゃないかと思います。

まぁしかし、性犯罪はたとえ相手が女性警官であっても、積極的に話すのは難しいですよね。

私も若い頃に何度か痴漢に遭いましたが、あの頃は誰にも話せなくて泣き寝入りしたし、数十年経った今なら話せる件もあれば、今でも誰にも話したくない件もあります。

女子高生なら尚のこと誰にも聞かれたくないだろうし、学校や友達はもちろん、親にも知られたくないでしょう。

でも、警察としてはこれ以上被害者を出さないためにも、犯人を社会的に罰するためにも、どうにか犯人を捕まえないといけないし、そのためには被害者に重い口を開いてもらう必要があるわけで…。

しんどい仕事ですね。

ベテランでミスパーフェクトな藤(戸田恵梨香)でも、一筋縄ではいかないようです。

被害者が話をしてくれるかどうかは次週に持ち越しになりましたが、藤と、山田(山田裕貴)にいろいろ教わって覚悟を持った川合(永野芽郁)が、被害者に対してどう接していくのか興味深いです。

藤や川合が被害者に向き合おうと苦しんで悩んでいる一方で、被害者からの聴取が難しいと解っているからか、別の視点から捜査を進展させるべく奮闘する源(三浦翔平)と山田。

そこにちゃんと正義感を持って向かっているのが解って、あの2人の姿も素敵でした。

特に山田が、川合に性犯罪の捜査の難しさを語るシーンには驚きました。

正直、アホキャラとしてのイメージが強すぎたので^^;

ちゃんと熱意を持ってやってるんだなって。 

突然「ここで俺に襲われたら、どうそれを証明するか」と言い出した時にはギクリとしましたけど。

襲ってしまうような感じの、危ない役柄も過去にたくさん演じてますからね。

その後の話を聞いて、そういうドラマじゃなかった…と、安心しました。

刑事さんたちの本気が見えてきて、ますます魅力的なドラマになってきた感じがします。

 

重くシリアスな事件でしたが、ちゃんと笑いもあって楽しかったです。

「ぶん殴ったインスタント麺」がツボでした。

私もたまに、チキンラーメンをぶん殴って食べてました。

今思えば、なんて不健康なことしてたんだろう…(ー ー;)

似顔絵を描くくだりもほのぼのしてました。

食べ物に例えながら目撃者の少年と意気投合していくのは、いかにも川合らしかったです。

伊賀崎さん(ムロツヨシ)の大福も良かったです。

一個300円。なかなか高級ですね。

落ち込んでる時にもらうと嬉しいです。

次回は犯人逮捕できるかな。

コワモテ選抜大会の人たちも気になりますね( ̄∀ ̄)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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