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【広島県三次市】江の川でコテージお泊まり《後編》カヌー体験で雄大な景色を楽しむ

 

こんにちは!malcoです。

 

10月中旬の土日に「江の川カヌー公園さくぎ」でコテージ泊をして、BBQやカヌー体験をし的ました!

この記事では2日目のカヌー体験の様子についてご紹介します。

★コテージ泊についてはこちらの記事をご覧ください!

www.maemuki-malco.com

※2024年10月現在の情報です。お出かけの際は、江の川カヌー公園さくぎ公式HPで最新情報をご確認ください。

 

江の川カヌー公園さくぎでカヌー体験!

江の川(ごうのかわ)カヌー公園さくぎはカヌーが人気!

江の川カヌー公園さくぎは、広島県三次市作木町にある川辺のアウトドア施設で、コテージやキャンプサイトがあり、カヌー体験、夏には川遊びができて、江の川の自然を満喫できます。

特にカヌーは、公園の名前にも入っているくらいなので有名です。

もちろん道具はレンタルできます。

カヌースクールがあり、70分でパドルの持ち方やカヌーの乗り降り、漕ぎ方などひと通り教えてもらえて2030円/艇というリーズナブルさ。(カヌーのレンタルだけなら1010円)

小学1年生からOK。事前に予約が必要です。

 

初めてのカヌー!服装や準備するものは?

コテージ泊の2日目。

気温は20度前後。前日の雨から一転、晴れてくれました。

カヌースクールの開始時間までに着替えて、管理棟で受付を済ませておきます。

荷物はカヌーに持ち込めません。更衣室兼シャワー室にコインロッカーがあるので、そこに預けてもOK。

事前に準備しておくものは、水に濡れてもOKな服装くらい。

私は、ほぼ海水浴の格好で行きました。

水着の上にラッシュガードを着て、下は短パンとラッシュトレンカ。

足はウォーターシューズです。

ウォーターシューズがない場合は、裸足でOK。

サンダルでは乗れません。

参加していた人たちの中で、ウォーターシューズを履いていたのは私と姉くらいで、あとは皆さん裸足でした。ウチの子どもたちも裸足です。

あとは、スマホの防水ケースを持っていきました。

カヌーの上で撮影をしたいなら必須です。

 

いざ!カヌー体験

管理棟のそばに艇庫(カヌーが置いてある倉庫)があり、そちらへ行くとインストラクターさんが指示をしてくれました。

この日の参加者は10名程度でした。

ヘルメットやライフジャケットなどの装備を整えて、パドルを受け取って、パドルの持ち方や漕ぎ方の説明を受けて、陸上で少し練習。

で、あっという間に川へGO。

私、本当にカヌーなんて乗れるの?大丈夫?ひっくり返らない?と、不安ばかりが募ります。

この日からグッと気温が下がったので、水に落ちたら絶対寒いし、風邪をひきそうで。

やっぱりやめます!と叫んでしまいそうなのを堪えながら、インストラクターさんに従って、カヌーに乗り込みます。

↓長男が乗り込む図です。撮影は母(見学兼撮影係)。

ここで乗り込み方や乗った時の体勢などを教わりました。

足は、船を安定させるために股を開いて踏ん張ります。

細長くて、すぐにクルンってひっくり返ってしまいそうですが、教えてもらった通りに足をちゃんと踏ん張ると意外と安定しました。

参加者全員が乗り込み終わるのを、カヌーで浮かびながら待ちます。

その間に流されたらどうしよう…なんて思っていたのですが、カヌースクールが行われる場所は、ほぼ流れがないので大丈夫でした。

みんなが乗り込んだら、教わったパドル操作で前に漕いだり後ろに漕いだり、ぐるぐる回ってみたり。

ひと通り操作してみて、すぐに自由時間になりました。

最初は恐る恐るだったものの、少し慣れてコツを掴んでくると、楽しくなってきます。

しかし、スピードを上げたり、急ブレーキをしたり、パドルを水に深く入れて急な操作をすると、バランスを崩しそうになります。

これは、パドル操作をゆっくりしながら漕がないと、ひっくり返るな…と思い、無理をせず慎重に漕ぐ私。

その前や後ろを、調子に乗った次男くんがガンガン漕ぎながら過ぎ去っていきます。

↓黄色いカヌーが次男くん。

難しい難しいと言いながらも、楽しそう。

あぁ、ひっくり返らなきゃいいけど、と思っていたら、遠くの方で男性がジャボンと転覆。

インストラクターさんが駆けつけて、カヌーに乗る手伝いをしていました。

あ〜あ、やってしまったなぁ。寒そうだなぁ。私は絶対にひっくり返らないぞ!と思っていたら、今度は次男くんがジャボン。

ほら〜調子に乗るから〜。

インストラクターさんが急いで駆けつけて、助けてくれました。

立て続けにすみません(ー ー;)

ひっくり返った時にちゃんとカヌーから抜け出せるのか、不安だったんですが、後から次男くんに聞いたところ、よく分からないけど、気がついたらライフジャケットのおかげで浮き上がってたそうです。

ライフジャケット、大事!

あ、ちなみにこの記事の上から2枚目の写真には、インストラクターさんに救助される次男くんが写っています。

 

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カヌーは空と山と川の景色が最高!

以前、ラフティングをした時に感じたのですが、川に浮かんで景色を眺めるってすごく気持ちいいんです。

今回も本当に気持ち良かったです。

自然の雄大さを感じます。新緑の季節なら、もっと気持ち良かっただろうな〜。

前日の雨で、川が濁っていたのが残念。

普段はもっと川の水が綺麗なんだそうです。

途中から、インストラクターさんが川の流れが激しい方に行って、川下りを見せてくれました。

挑戦したい人〜!と声がかかり、若い人たちは行ってました。

私も、もう20歳若かったらな〜。そんで、あったかい季節だったらな〜。残念。

もう脚も腕も疲れたわ…という頃にカヌースクールが終了。

なんとかひっくり返らずに終えることができました。

良かった良かった。

カヌーから落ちなければ服装はなんでも大丈夫そうですが、落ちた時のことを考えると、ラッシュガードなどのような速乾性のある服が良いなとつくづく思いました。

 

 

カヌーの後は「くまみ湯」と「川の駅常清」

水に浸かってしまった次男くん。

寒い寒いと震えていたので、お風呂に入って帰ることに。

ずぶ濡れだったので、シャワーを浴びて普通の服に着替えてから、再び「くまみ湯」のお世話になりました。

「くまみ湯」は13時からの営業です。

カヌースクールは12時半に終わったので、ちょうど良い時間でした。

お風呂に入ってから、車で少し移動して「川の駅常清」で昼食。

ラーメンやうどん、丼ものなどが置いてあります。

あゆ料理も置いてありました。

きつねうどんを食べて「あったまる〜」と次男くん。

よっぽど寒かったんだね(;ω;)

元々、少し風邪気味だった次男くんは、帰り道の車の中で本格的に咳が出始めました。

そして、夜にはかなり激しい咳になり…。

翌日は学校を休みましたとさ(;ω;)

次はもっと暖かい季節に行こうね。

 

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江の川カヌー公園さくぎでカヌー体験:まとめ

次男くんがひっくり返って風邪をひいて、波乱のカヌー体験となりました。

しかし、川の真ん中からの景色は最高!

カヌーも楽しかったです。

ただ、普段使わない筋肉を使ったので、腕も脚も痛い。

脚を踏ん張ったまま固定させるので、股関節も痛い。

しかし、翌日は思ったほど筋肉痛にならず。逆にびっくりしました。

時間が短かったからかな。

結局、終始「ひっくり返らないように」ということに集中して終わってしまった気がします。

水に落ちても平気な暖かい季節なら、もっとアクティブに楽しめたかも。

子どもたちも「また行きたい」と言っていたので、今度は夏に挑戦したいな。

リーズナブルな料金なので、気負わず挑戦できそうです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。